最後の決闘裁判のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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最後の決闘裁判

[サイゴノケットウサイバン]
The Last Duel
2021年上映時間:142分
平均点:6.73 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-10-15)
ドラマ法廷もの戦争ものミステリー歴史もの
新規登録(2021-09-15)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-21)【S&S】さん
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監督リドリー・スコット
キャストマット・デイモン(男優)ジャン・ド・カルージュ
アダム・ドライバー(男優)ジャック・ル・グリ
ジョディ・カマー(女優)マルグリット・ド・カルージュ
ベン・アフレック(男優)アランソン伯ピエール
ハリエット・ウォルター(女優)ニコル・ド・ブシャール
ナサニエル・パーカー(男優)ロベール・ド・ティボヴィル
アレックス・ロウザー(男優)国王シャルル6世
平田広明ジャン・ド・カルージュ(日本語吹き替え版)
津田健次郎ジャック・ル・グリ(日本語吹き替え版)
堀内賢雄アランソン伯ピエール(日本語吹き替え版)
脚本ニコール・ホロフセナー
ベン・アフレック
マット・デイモン
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
製作リドリー・スコット
ニコール・ホロフセナー
マット・デイモン
ベン・アフレック
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術アーサー・マックス(プロダクション・デザイン)
ジュディ・ファー[美術](セット装飾)
衣装ジャンティ・イェーツ
編集クレア・シンプソン
録音ポール・マッシー[録音]
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5.最後の決闘といってもスキャンダル絡みじゃないか。
TERUさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-12-20 22:14:03)
4.《ネタバレ》 このストーリーはまさに中世フランス版#MeTooという感じでしたね。人妻が夫以外の男を「あの人はイケメンね」と言っただけで裁判で糾弾されるとは、なんともはやです。この頃は全世界でこんな感じだったんでしょうけど、さすがに「強姦では妊娠しない」という説には唖然とさせられました。こんなトンデモを聖職者が大真面目に言うんですから、凄いですよね。ということは、マルグリットがレイプされた直後の妊娠は、当時は夫であるジャンの子種ということになっていたんでしょうね。DNA鑑定はおろか血液型すら認識されていなかった時代ですから調べ様もないですけど、ル・グリの子である可能性だってあり得たんじゃないでしょうか。そういうことも考えられたので、マルグリットが被害を訴えたときに「ル・グリをお前の最後の男にはしない」とジャンが反応したんでしょうね、きっと。 誰が観たって『羅生門』をモチーフにした脚本であることは明白ですけど、三人のストーリーには基本的な事実には齟齬がないところが『羅生門』とは決定的に違うところでしょう。つまり誰も嘘を言っていない(ル・グリがマルグリットは自分を受け入れたと勝手に思い込んでいるとして)ということになってちっとも『藪の中』ではない、こうなってくると『羅生門』スタイルのストーリーテリングにした意味がない様な気がしました。ただ一つ違和感があったのは、ジャンの言いつけを無視して義母がマルグリットを一人にして外出した日に都合よくル・グリが彼女を襲いに来るところで、普通はウラがあるというのが定石ですよね、なんか肩透かしを喰らった気分です。 演じるマット・デイモンとアダム・ドライバーにしても、どっちも違う面で傲慢なキャラで、とても感情移入できないところが返って良かったと思います。室内での撮影はろうそくの灯だけが照明のような感じでちょっと観にくいのが難点ですが、屋外もすべて曇天下で撮影していて陽光が皆無、でもかえって中世的な雰囲気は出ていたかと思います。 そういやリドリー・スコットはデビュー作でも決闘がテーマだったし拘りというか原点に戻った感じですけど、調べるとフランス本土での最後の決闘裁判が行われたのは、この映画の史実のなんと150年後の1549年だったそうです。この映画のタイトル、まさに「看板に偽りあり」でした(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-06-18 22:42:10)
3.《ネタバレ》 同じ場面を異なる視点から描く手法は小説ではちょくちょくあるけど、映画ではあんまりないかも?で面白い手法とは思うのですが、視点を変えるメリットは映像では享受できないのでは?同じ場面を3回見せられてるだけに感じた。事実を基にした物語だそうだが、何百年も後に取り上げる内容としては少しインパクトに欠ける。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-01 00:56:59)
2.決闘シーンは迫力あり素晴らしかった。
鎧兜で剣で戦う作品は大好き。
名馬もそれぞれ良い演技をしていて、健気。

実在の人物なので、ストーリーも史実に沿う。
仕方がないのでしょうが、ジャン・ド・カルージュに引き付けられるものが無かった。
それで、見ている私の視点を妻のマルグリット中心に変えようと努力してみた。
しかし子供時代も父との関係もなく、いきなり結婚するところから登場。
マルグリットが私に近く感じられたら、もっと楽しく観られたかも。
美しいし勇敢だし、ジョディさんの演技は良かったのだけれど。

この史実に興味を持ち、ウィキペディアを翻訳機能で読み興味深かった。
脚本書いたベンさんとマットさんは楽しんで制作していたのだろうと推測。
たんぽぽさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-11 12:20:10)
1.《ネタバレ》 決闘裁判というシステム、女性の扱われ方、あとは権力層の腐敗とか、ひどい時代もあったもんだ…と中世の怖さを感じながら観ていたが、残念なことにすべてが過去のものになったわけではない。現代にも通ずる社会派映画として重厚に仕上がっている。そんなテーマからして当然だけれども3周目=マルグリットパートではだいぶストレスを感じ、正直疲れてしまった。ささやかなハッピーエンドはこの陰鬱とした気分を晴らすには至らない。羅生門的構成もまあまあ興味深かったが、好きな映画かと問われればYESとは答えないかな。無論駄作とも思わないけど。俳優陣はベン・アフレック含め皆良かった。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-12 19:01:48)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.73点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5213.33%
6533.33%
7533.33%
8213.33%
900.00%
1016.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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