バビロン(2022)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バビロン(2022)

[バビロン]
Babylon
2022年上映時間:189分
平均点:5.81 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-02-10)
公開終了日(2023-05-24)
ドラマコメディ
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監督デイミアン・チャゼル
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
キャストブラッド・ピット(男優)ジャック・コンラッド
マーゴット・ロビー(女優)ネリー・ラロイ
ディエゴ・カルバ(男優)マニー・トレス
ジーン・スマート(女優)エリノア・セント・ジョン
ルーカス・ハース(男優)ジョージ・マン
トビー・マグワイア(男優)ジェームズ・マッケイ
マックス・ミンゲラ(男優)アーヴィング・タルバーグ
キャサリン・ウォーターストン(女優)エステル
オリヴィア・ワイルド〔女優・1984年生〕(女優)イナ・コンラッド
サマラ・ウィービング(女優)コリーン・ムーア
エリック・ロバーツ(男優)ロバート・ラロイ
イーサン・サプリー(男優)ウィルソン
フリー(男優)ボブ・リーヴァイン
マーク・プラット(男優)プロデューサー
ジミー・オルテガ(男優)象使い
スパイク・ジョーンズ(男優)オットー(ノンクレジット)
ボビー・C・キング(男優)オットーのAD(ノンクレジット)
堀内賢雄ジャック・コンラッド(日本語吹き替え版)
東條加那子ネリー・ラロイ(日本語吹き替え版)
一城みゆ希エリノア・セント・ジョン(日本語吹き替え版)
内田夕夜ジェームズ・マッケイ(日本語吹き替え版)
真殿光昭ジョージ・マン(日本語吹替え版)
出演アル・ジョルソン(劇中映画「ジャズ・シンガー」より)
ジーン・ケリー(劇中映画「雨に唄えば」より)
デビー・レイノルズ(劇中映画「雨に唄えば」より)
ジーン・ヘイゲン(劇中映画「雨に唄えば」より)
脚本デイミアン・チャゼル
音楽ジャスティン・ハーウィッツ
作詞デイミアン・チャゼル“I Want A Man”
ジャスティン・ハーウィッツ“I Want A Man”
作曲ジャスティン・ハーウィッツ“I Want A Man”
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト“The Magic Flute - Der ’iie Rache”
撮影リヌス・サンドグレン
製作マーク・プラット
製作総指揮ウィック・ゴッドフレイ
トビー・マグワイア
配給東和ピクチャーズ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
衣装メアリー・ゾフレス
編集トム・クロス〔編集〕
録音アンディ・ネルソン[録音]
あらすじ
サイレント映画が華やかなりし頃のハリウッド。急成長し続ける映画業界での成功を夢見る二人の男女。女は偶然に得た好機を生かし、持ち前の奔放さを武器にスターダムを駆け上がる。男は押しも押されぬ大スターに気に入られ、憧れていた撮影現場で必死に働き自らの運命を切り開いていく。しかし、やがて訪れるサイレントからトーキーへの奔流にそれぞれの人生が巻き込まれ…。「セッション」「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ハリウッド黄金期の映画業界の光と闇を豪快かつ繊細に描く。
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3.《ネタバレ》  この監督の映画は毎度「そうじゃないでしょ」って思っちゃうのだけど、コレもまた同様。どうにも合わないわね。

 とりあえず品が無いわ。露悪的。悪趣味。そして異様なテンション。そこからそれでも溢れる映画への愛を語るってことなのでしょうけど、こんなカタチ、こんな色、こんなリスペクトで描かれちゃった先人達にとってはたまったモンじゃないでしょうねぇ。もっと純粋な愛だって動機だってハートだってあったでしょうに、この監督にとってはハリウッドや映画はこういうモノなんでしょうねぇ。アタシが思う「そうじゃないでしょ」な部分ね。

 時代に取り残されてゆく悲哀を見せるブラピは良かったわね。でも『マイ・フェア・レディ』と『ジェーン・エア』を思いっきり汚くしたような役柄のマーゴットは下品さを求められ過ぎててキツかったわ。全くあの時代の女優さんにも見えなかったし。

 映像の狂騒っぷり、暴走っぷりに比べると物語の方はありがち。元ネタがハッキリしてるし、そのパターンはウディ・アレンの映画にあったけどあっちの方が描き方はずっとスマートだったわよ、みたいな。

 その上で延々と元ネタをモロに映す不粋なラストは蛇足感タップリだし(アタシなら行く末なんか描かずにもう2人のキスの映像のところでさっさと終わらせちゃうわね)、その後の映画の断片の羅列に至ってはとっても個人的な映画のシュミの披露になってて3時間かけて辿り着いたのはこの監督のごくごく私的な世界。まるで早口でまくしたてるオタクみたいな映画だわね。

 ただ、映画ってこんなにいっぱいの人が同じ映像と音、同じ時間を共有できるモノなのにそれを見る行為、それを咀嚼して語る行為、そしてそれが持つ価値はごくごく個人的なことなのよね、って改めて感じさせてくれる映画でもあったわ。
 大勢の人、沢山の予算、多くの労力の末に出来上がったモノも結局は各々に消費、消化されてゆき共有体験があったとしてもその作品限り、次はそれぞれまた全く別の世界へと移ろいゆく、その儚さの中に生きる人々の物語としては見処もあったわ。あくまで全く好みじゃないケド。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2023-02-25 15:57:18)(良:1票)
2.《ネタバレ》 かなり見応えのある、大人向けドラマ。
微妙に絡み合う3つのストーリーが進行するが、その「絡み」が本当に微妙すぎて、あまり効果があったような気がしません。
ブラッド・ピットのパートは、彼の好演技もあって嫌いではないですが、この人いなくても映画は成立するよね。
マヌエルがネリーに告白したシーンはなかなか泣けたので、そのままハッピーエンドでもよかったのに。
最後のいろんな映画の名場面挿入シーンは、主人公の心象風景ではないので、ちょっと蛇足感ありでした。雨に唄えば、だけで十分なのに。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2023-02-23 19:15:15)
1.《ネタバレ》 約5か月ぶり2度目観賞。新鋭デイミアン・チャゼル監督による映画の歴史を紡ぐエンタメドラマ。目を引いたのはエロエロでゲロゲロのマーゴットちゃん、体張った熱演。サイレントからトーキーへ。20世紀前半、古き良き時代。監督の映画愛は伝わってくるんだけど、189分はとってもとっても長い。長尺すぎて、さすがに冗長に感じた。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2023-02-19 02:23:43)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.81点
014.76%
114.76%
200.00%
3419.05%
400.00%
514.76%
6314.29%
7628.57%
829.52%
929.52%
1014.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
作曲賞(ドラマ)ジャスティン・ハーウィッツ候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)マーゴット・ロビー候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ディエゴ・カルバ候補(ノミネート) 
助演男優賞ブラッド・ピット候補(ノミネート) 
作曲賞ジャスティン・ハーウィッツ受賞 

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