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嘆きのテレーズ

[ナゲキノテレーズ]
The Adultress
(Thérèse Raquin)
1952年上映時間:107分
平均点:7.35 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪ものロマンス小説の映画化
新規登録(2003-05-25)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-01-16)【ESPERANZA】さん
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監督マルセル・カルネ
キャストラフ・ヴァローネ(男優)ロラン
シモーヌ・シニョレ(女優)テレーズ・ラカン
シルヴィー(女優)マダム・ラカン
原作エミール・ゾラ「テレーズ・ラカン」
脚本シャルル・スパーク
マルセル・カルネ
配給新外映配給
あらすじ
フランス南西部のリヨンで洋裁店を経営する未亡人ラカン夫人と一人息子カミーユの家に嫁いだ孤児のテレーズは常に満たされなかった。夫が病弱でテレーズは姑にこき使われるただ働きの店員兼看護婦同然だったからだ。ある日テレーズは外出中に倒れた夫を家に担ぎこんだ屈強な男ロランに惹かれ、すぐに二人は駆け落ちを算段するほど親密になる。しかし事実を知ったラカン母子はパリの親戚の家にテレーズを軟禁して二人の仲を引き裂こうとする。テレーズを取り返すためにロランは車で彼女と夫が乗るパリ行きの列車を追い、そして・・・。
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2.不幸な境遇、不倫、犯罪と続く展開の中に共感できるようなキャラクターを見出せませんでした。エゴがはびこる世の中では、現実はそんなものなのかも知れませんね。そこそこに面白かったです。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-13 18:48:45)
1.《ネタバレ》 子供の頃に観て、ラストの展開が強烈に印象に残った映画。今回観直してみたら、座りながらの握りこぶしでの往復ビンタが印象強烈。凄いことをする。全体に良く出来ているものの、惚れ合う過程を素振りよりも台詞だけで済ましてしまっている箇所が目に付くのが難点。大体、逃げ出そうといいだした後に、女性がいかに虐げられているかということを聞かされるというのでは、逃げ出そうといったのが単に旦那から奪い去りたいというだけの意味になってしまいマイナス。虐げられているからこそ、二人で逃げ出し幸せになろうという流れにして欲しいところだった。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-27 23:47:57)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 7.35点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
528.70%
628.70%
7939.13%
8730.43%
928.70%
1014.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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