幸福(1964)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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幸福(1964)

[シアワセ]
Happiness
(Le Bonheur)
1964年上映時間:80分
平均点:7.33 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーファミリー
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-02-27)【イニシャルK】さん
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監督アニエス・ヴァルダ
キャストジャン=クロード・ドルオ(男優)
マリー=フランス・ボワイエ(女優)
脚本アニエス・ヴァルダ
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
撮影ジャン・ラビエ
製作マグ・ボダール
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3.タイトルこそ「幸福」とあるけれどこれは人間の幸福について、男と女とでは考えが違うというようなものを見せられているようであり、そして、タイトルとは裏腹に何とも惨酷であり、男のエゴイズム、身勝手な部分というものを徹底的に見せ付けられているようで何とも怖い。この映画は女流監督であるからこその視点に立ち、男というものは一人の女性だけを愛すことなど出来ない勝手な生き物であるとさえ言われてるようです。モーツァルトの美しい音楽と何だかジャン・ルノワール監督の映画でも見ているようなほどの美しい映像がよりこの映画の惨酷さというものを際立たせている。
青観さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-29 09:39:23)
2.《ネタバレ》 前半部分は、まさに“画に描いた様な幸せな家庭”を実写で見せている。
モーツァルトの調べにのってつむぎ出される暖かな映像は、観る者を夢見心地にさせる。
しかしながら、夫に愛人ができてからは雲行きが急変。
それに対する妻の対応は、まったく不満のかけらもみせない慎ましやかなものだったが、自殺という形で激しく抵抗してみせた。
ソフトな雰囲気を漂わせながらも、強い衝撃を与えてくる作品だった。
これが女性監督により撮られたというところに、価値を感じる。
男の独善的な愛を、隠喩めいたストーリーの内に表現し、批判してみせた。
アニエス・ヴァルダの、その痛烈なまでの見事な手腕に脱帽する他ない。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-26 16:27:03)(良:1票)
1.ラスト、一見幸福そうな家族の構図、この気味悪さ。そして映像は驚くほどに美しい。
よし坊さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-28 06:36:18)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.33点
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200.00%
300.00%
400.00%
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6333.33%
7333.33%
8111.11%
9111.11%
10111.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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