飾窓の女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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飾窓の女

[カザリマドノオンナ]
The Woman in the Window
1944年上映時間:99分
平均点:7.53 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1953-10-01)
サスペンスモノクロ映画
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タイトル情報更新(2024-02-26)【にじばぶ】さん
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監督フリッツ・ラング
キャストエドワード・G・ロビンソン(男優)
ジョーン・ベネット(女優)
ダン・デュリエ(男優)
レイモンド・マッセイ(男優)
ロバート・ブレイク〔男優・1933年生〕(男優)(ノンクレジット)
原作J・H・ウォリス
脚本ナナリー・ジョンソン
音楽アーサー・ラング
ヒューゴ・フリードホーファー(ノンクレジット)
撮影ミルトン・クラスナー
製作ナナリー・ジョンソン
特撮ヴァーノン・L・ウォーカー
美術ダンカン・クレイマー(美術監督)
編集ジーン・ファウラー・Jr
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3.オチは残念ですが、非常に良く出来た映画ですね。フィルム・ノワールの典型例として語られる機会が多いだけあります。さすがフリッツ・ラング。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-06 22:53:11)
2.《ネタバレ》 罪を犯してしまい追われる身となる悪夢を、皆さんも一度は見たことがあるのではないだろうか。そのような悪夢がこのフィルム上に、夢の曖昧性を排除した形で鮮明に焼き付けられている。初めて観賞した時、そのスリルに見ているのが辛くなるほどだった(個人的にサスペンスものに弱いということもあって)。主人公の残した犯罪の痕跡の数々が調べ上げられていく緊張感は見事なものだった。そして最後、それが夢だとわかった時の安堵。覚めない悪夢を冷徹に撮りきる映画も好きだが、観客を安心させつつ警告めいた余韻を残すこの映画も大好きだ。私は一度目よりも二度目の方がより楽しく観賞することができた。それはスリルが苦手ということもあるが、フリッツ・ラングの丁寧で上品な映画作りのゆえに生まれる奥深い味わいにこそ大きな理由があるのだろう。
吉田善作さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-05 17:21:01)
1.《ネタバレ》 フィルム・ノワールと言うジャンルの定義のひとつに、「ノワールにハッピー・エンドはない」と言うのがありますが、本作のオチの様な凄まじいハッピーエンドではもはやノワールとは呼べないですね。脚本のナナリー・ジョンソンはあのオチには大反対だったのに、ラングが強硬に押し切ったというのが真相だそうです。でもラングは『スカーレット・ストリート』と言う同じ様なシチュエーションの作品をロビンソン・ベネット・デュリエのキャストで翌年撮っていて、そちらは正統的なバッドエンドで終わっているそうで、彼なりに本作のラストには後悔があったのではないでしょうか。 本作を語るにはどうしてもオチについてぶつくさ言いたくなるのですが、ストーリーテリング自体はヒッチコックに負けない技巧を見せてくれます。とくにジョーン・ベネットがダン・デュリエを殺害しようと部屋に誘い込み二人が丁々発止のせめぎ合いを繰り広げるシーンの緊迫感は、『イングロリアル・バスターズ』を思い出すというかタランティーノが引用しているくらいです。ラングはヒッチコックの最大のライバルだったんだなと再認識しました。 ちなみに私が鑑賞したのはカラーライズ版でどういう経緯で色つきになったか知りませんが、これははっきり言って愚挙ですね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-28 21:44:37)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.53点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5210.53%
6315.79%
7315.79%
8526.32%
9631.58%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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