私は「うつ依存症」の女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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私は「うつ依存症」の女

[ワタシハウツイゾンショウノオンナ]
Prozac Nation
2001年上映時間:99分
平均点:5.70 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
ドラマ実話もの
新規登録(2003-10-31)【もちもちば】さん
タイトル情報更新(2014-10-07)【イニシャルK】さん
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監督エーリク・ショルビャルグ
キャストクリスティーナ・リッチ(女優)エリザベス・ワーツェル(リジー)
ジェシカ・ラング(女優)サラ・ワーツェル
アン・ヘッシュ(女優)スターリング医師
ミシェル・ウィリアムズ(女優)ルビー
ジェイソン・ビッグス(男優)レーフ
ルー・リード(男優)ルー・リード
ジョナサン・リース・マイヤーズ(男優)ノア
宮寺智子サラ・ワーツェル(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕スターリング医師(日本語吹き替え版)
花輪英司レーフ(日本語吹き替え版)
浜田賢二ルー・リード(日本語吹き替え版)
脚本ラリー・グロス
ガルト・ニーダーホッファー
フランク・ディージー
音楽ネイサン・ラーソン[音楽]
製作クリスティーナ・リッチ(共同製作)
ブラッド・ウェストン[製作]
ガルト・ニーダーホッファー
製作総指揮ダニー・ディムボート
ウィリ・バール
アヴィ・ラーナー
ジョン・トンプソン〔製作・(I)〕
トレヴァー・ショート
配給アートポート
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10.雄弁なモノローグが逐一解説を加えてるにも関わらず(つまり、完全に自分を把握してる)、リジーは自分の感情をコントロール出来ない。躁と鬱を目まぐるしく繰り返し、周りの人間を傷つけ、そして自分を傷つける。自分で解っててもどうにもならない。親と和解したり、理解ある恋人が出来たからって直るもんじゃない。これは脳内の科学物質の分泌バランスを崩した、明らかな「身体の」病気。だから薬が効くのです。それに、優等生で芸術的才能がありエキセントリックな性格というのは、古から続くアーティストのキャラクター。エキセントリックだからこそ自己抑制が利かず、素晴らしい文章が書けるでしょう(正に天才と何とかは紙一重)。過去の偉大な芸術家達も、プロザックがあれば自殺せずに済んだかもしれません、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-07 00:24:43)
9.《ネタバレ》 「17歳のカルテ」感あり。主人公が全然うつ病に見えないんだけどそれは見ている自分がヘンなのか?エッチはするわ、夜遊びするわ、親とケンカするわ、どこがうつ病だ。安定剤で充分じゃないか。むこうでは、この程度でもうつ病と思われるのか。そんで「カウンセリング要」になるわけ。それなら、大した社会だ大変だな。この子は単なる情緒不安定のわがまま娘で「17歳のカルテ」と同じにしかみえない。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-10 23:41:43)
8.アメパイの主役がスマートになってましたね。自分がかなえられなかった期待を押し付けられた娘はとにかく悲惨。自分の意思で選択しているようで選ばされている。難しいですな。
バチケンさん 6点(2005-03-18 17:18:47)
7.何か分からないが泣けてきた。
kasumiさん 6点(2004-11-13 20:49:50)
6.主人公に感情移入してしまいました…でも、終わり方あれでいいのか?
kokayuさん 6点(2004-11-11 20:19:31)
5.両親の不和から生まれたストレスの矛先が愛情の名の下に無意識のうちに子供に向けられていく。 子供にとっては逃れようにも逃れられない一番厄介な重荷だ。 子供はその重荷に答えようとして頑張る。 そして知らず知らずのうちに心が押しつぶされゆがむ。 親として気を付けなくてはならない身近な問題をトゥルーストーリーとしてフィルムに焼き付けたスタッフキャストの気概は評価したい。 キャストも脇役を含めみな良かった。 特にクリスティーナ・リッチの2面性のあるデリケートな演技は見て損は無い。 彼女には演技の幅を広げて是非とも大きな女優になってほしい。 底知れぬ魅力を感じます。 テーマの性質上見にくい内容ではあるが、熱気に引っ張られて最後まで観られた。 出来ることなら多くの人に見てほしい作品。 米国で処方されている薬の量を見ても、もはやこれは他人事ではないと思う。
Berettaさん 6点(2004-06-26 17:08:41)
4.原題がプロザック・ネイション。「マッチスティックメン」でニコラス・ケイジが
処方されていたのもプロザックだった。主流の精神安定剤であることがわかる。
映画はさながら、この薬の販促映画になってしまっている。
原作小説の著者エリザベス・ワーツェルは「うつ病への理解を」求めて執筆した
そうだが、残念ながら映画はその主題をクリアしたとはいえない。
うつ病の症状を並べただけの内容になっており、快方へ向けての努力をしない主人公に
は怠惰や甘えが感じられてしまう。
主演のクリスティーナ・リッチの熱演は評価したいが、演出やカメラが追いついて
いない印象だ。役者の演技だけに負うのではなく、絵で感じさせる工夫が必要に思う。
うつ病の経験者にとっては共感できる映画ではあるが、そうでない者との間にある
理解の壁が、この映画をきっかけに壊れることはない。
結論は「プロザック飲めばいいじゃん」になってしまうことだろう。
337さん 6点(2004-06-09 09:43:17)
3.自殺の一番の理由が「うつ」ということを最近知り、少しでも「うつ」について知れればいいなと思い観てみることにした。母親の完璧な期待を求められた彼女、彼女の置かれた環境や、彼女に寄せられた過度な期待が次第に彼女を苦しめ自分を見失っていく・・・。彼女の痛さが痛いほど伝わってきて、何より、クリスティーナの何かを訴えるかのような冷たい目が印象的だった。クリスティーナが熱心に映画化を進めただけあって、リアルな演技。ただ一番知りたかった、彼女がどうやってうつから回復したのか全く描かれていなかったのが残念。また、うつ症状の人に周りはどう接すればいいのか、疑問。
c r a z yガール★さん 6点(2004-02-02 22:33:25)
2.《ネタバレ》 実に観る人を選ぶ作品だと思った。
私には、自分のことみたいだった。吐き気がするほど、痛いほどだった。
書けない苦しさ、酒、分かってはもらえないということ、プレッシャー、母親との関係、恩を感じる反面憎しみを感じる関係。母親の像。
母親役の女優の演技よかった。あの目!あの突然に冷めるあの目!ヒステリックな声も。お金のこと、あなたのためにということ、物分かりのよさそうな声。
「普通」の人には伝わるだろうか??あの結末は、ハッピーエンドじゃない。母親のあの「いい台詞」は喜べない、安心もできない、母親は分かってない。遅いんだよ、苦しいんだよ、もっと早くにその態度があれば!自分の中の問題に人を巻き込む前にケリつけてくれてれば!私は一人で背負って行くしかないのに!
しかし、この題名どうなん?うつ依存症ていうのは、うつ状態であることを言い訳にする深層心理のことでは?彼女は違うんじゃない?うつ状態であることは彼女の本音、言えない本音を引き出してはくれたけど。
→※原作読んだら納得しました。
むしろ母親の心理の方がよく描かれているのが筆者の立場をよく語ってる。彼女の場合離婚があるから私の場合より余計強く出てる。母親の娘を一体に見るのも
強い。
tomop1218さん 6点(2004-01-30 13:55:53)
1.「うつ」の苦しさはわからないけど、ちょっとしたことで不安定になり、人を傷つける言葉を吐くのではらはらしてしまう。クリスティーナ・リッチ大熱演でした。ところで、この監督は「インソムニア」のオリジナル版を撮った人です。
イリスさん 6点(2003-11-08 22:02:59)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.70点
000.00%
100.00%
200.00%
314.35%
428.70%
5521.74%
61043.48%
7521.74%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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