ヴェルクマイスター・ハーモニーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ウ行
 > ヴェルクマイスター・ハーモニーの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ヴェルクマイスター・ハーモニー

[ヴェルクマイスター・ハーモニー]
Werckmeister Harmoniak
2000年ハンガリー
平均点:8.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2003-12-08)【すぺるま】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督タル・ベーラ
脚本タル・ベーラ
あらすじ
わーいボクの街にサーカスがやって来たぞ~! うわぁ、広場はもうお友達で一杯だぁっ! あっ鯨さんだっ、大きいな~。でも、もっといろいろ見てたいんだけど叔母さんにおつかいを頼まれちゃった。これから叔父さんと一緒に手紙を届けに行かなくっちゃ…えっ? 広場のお友達って悪い子なの? サーカスも? そんな事ないよ~! あれ、団長さんとピエロさんがないしょ話をしてるぞ…えーっ! ほかの街と同じようにぜんぶ破壊するぅ? 大変だ~! ボ、ボクどうしよう…。注:かなーり脚色アリ(笑)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 DVDが絶版していたため、やっとのことで見れた。後の『倫敦から来た男』『ニーチェの馬』が"静"なら、本作は"動"と言える。一貫してモノクロ長回しが主体だが、画のダイナミックさと哀切な音楽が一際目を引く。その装飾を削ぎ落として、神経を研ぎ澄ませた結果が『ニーチェの馬』になっていくのだろう。何度も見ないと寓意的意図は掴めないが、海のないハンガリーでは海の生物であるクジラが異形の存在に見える。扇動する存在かもしれない"プリンス"もまた、不安な21世紀を象徴するカリスマであることも、本作での先見の明はあったかもしれない。既存のブロックバスターとは対極で、決して楽しい映画でもなく、退屈だ。それでも目が離せない衝撃が静かに調律を乱すように伝わってくる。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 6点(2017-11-18 20:00:55)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 8.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6114.29%
7114.29%
8114.29%
9457.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS