刑事コロンボ/二つの顔<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事コロンボ/二つの顔<TVM>

[ケイジコロンボフタツノカオ]
Columbo: Double Shock
1973年上映時間:74分
平均点:6.64 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2003-12-25)【Mr.MONK】さん
タイトル情報更新(2023-09-07)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・バトラー
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
マーティン・ランドー(男優)デクスター・パリス/ノーマン・パリス
ポール・スチュアート(男優)クリフォード・パリス
ジュリー・ニューマー(女優)リサ・チェンバース
ジャネット・ノーラン(女優)ペック夫人
ティム・オコナー〔男優・1927年生〕(男優)マイケル・ハサウェイ弁護士
ダブニー・コールマン(男優)マーレイ刑事
ロバート・ロスウェル(男優)私服刑事
ケイト・ホーリー〔女優〕(女優)ジョンソン(カジノのキャッシャー)
トニー・クリスティノ(男優)カジノ従業員
グレゴリー・モートン〔男優・1911年生〕(男優)テレビ番組内の弁護士
マイケル・リチャードソン〔男優・1946年生〕(男優)テレビ番組内の若い弁護士
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)銀行金庫室の男(ノンクレジット)
マーク・シンガー(男優)テレビ番組内の若い医師 (ノンクレジット)
ミッキー・ゴールデン(男優)(ノンクレジット)カジノのギャンブラー
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
滝田裕介デクスター・パリス/ノーマン・パリス(日本語吹き替え版)
文野朋子ペック夫人(日本語吹き替え版)
田中亮一テレビ番組内の若い弁護士(日本語吹き替え版)
加藤正之(日本語吹き替え版)
徳丸完(日本語吹き替え版)
たてかべ和也カジノのディーラー(日本語吹き替え版)
千葉順二(日本語吹き替え版)
浅井淑子(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(原案&キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(原案&キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(原案&エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本スティーヴン・ボチコ
ピーター・アラン・フィールズ(ノンクレジット)
音楽ディック・デ・ベネディクティス
ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ハリー・L・ウルフ
製作ウィリアム・リンク(ノンクレジット)
リチャード・レヴィンソン(ノンクレジット)
ディーン・ハーグローヴ
エドワード・K・ドッズ(製作補)
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕
アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装グレイディ・ハント
編集スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
録音エドウィン・S・ホール
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
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8.《ネタバレ》 冒頭に犯行シーンが描かれ、コロンボが容疑者と睨んだ男(マーティン・ランドー)に追及を始める。ここまではいつも通りの展開なのだが、このエピソードでは容疑者の双子の兄が登場することによってどちらが犯人なのか分からなくなるというミスリードがあり、倒叙ものでありながら視聴者もコロンボと一緒に犯人を推理していくという構成になっているのが面白い。しかし、結局はその双子の共犯というやや反則ぎみの結末だったのはせっかく犯人は双子のうちどちらかというミスリードで最後まで引っ張っていただけに非常に勿体ない気がした。仲の悪い双子という設定だったのでこのエピソードに影響を受けたであろう「古畑任三郎」の「ラストダンス」のような展開でも良かったような気がする。とはいえ今回は笑えるシーンが多く、飛び入りで料理番組に出演するコロンボのあたふたする姿もコミカルだが、やはり本作のいちばんの笑いどころはコロンボと家政婦のやり取り。コロンボがことあるごとに家政婦に怒られるシーンが最高に面白く、双子とのやり取りよりも印象に残り、ひょっとしたら今回のコロンボは双子の犯人よりもこの家政婦のほうが手強かったのではないかと思えるほどだ。既に書かれている方もおられるが、中でもようやく機嫌を直した家政婦の前でテレビを修理しようとして失敗し、それが原因でまた怒られるシーンはコントのようで楽しい。家政婦の吹き替えを演じる文野朋子(神山繁の奥さん)の声もヒステリーな家政婦のキャラにピッタリとはまっていた。
イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-03-22 13:03:36)
7.《ネタバレ》 おっかない老家政婦にことあるごとに怒られあたふたするコロンボが最大の見もの。
ようやく怒りを解いて事情聴取ができたのに、よかれと思ってやったテレビの修理が失敗して台無しになったのが笑える。
叔父の遺産相続を狙った犯行は、双子のうちのどちらか一人とミスリードさせるように最後まで引っ張っている。
コロンボはブレーカーを復旧するまで走っても一分以上かかると実証し、20秒しかかかっていないのは共犯者がいたからだと見抜く。
ところがこの20秒というのも不自然で、制作サイドの都合が垣間見える。
双子の一人がブレーカーのところで待ち構えているなら1秒で電気は復旧できるはず。
犬猿の仲の双子の共犯ということは最後までネタバレしたくないからだろうが、こういう穴が見えると興醒め。
そもそも双子の共犯というのはミステリーではもはや禁じ手のような気もするが、当時としてはまだ使える手だったか。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2013-10-31 00:26:55)
6.《ネタバレ》 料理番組に飛び入り参加して卵を黄身と白身に分けるシーンが強烈に記憶に残っていました。このエピソードでのシーンだったのですねぇ。仕上げにあんなにソースがドバーッとかかっちゃって、あれであの人、ホントに人気ある料理家なんでしょーか?? 犯人が双子ちゃんだったのは全く覚えていませんでした。双子のどちらが犯人かでラストまで引っ張るのはなかなか良いです。イケスカナイ兄貴が出てきた段階で、弟に罪なすりつけパターンと推理したのに、見事にハズレでした。あの婚約者を殺したのはどっちだったんでしょうか。あれも共同作業? 警部の(ちょっとアラのある)詰問に落ちた瞬間の兄弟の反応の差が面白かったかな。しかし、今回は警部、ついに怒られちゃいましたねえ。ちっとは反省しましょう、日頃の無作法。・・・と思ったけれど、それがなくなったら警部じゃないし、そもそも直す気ゼロだし。ね、警部!
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-09-05 22:30:44)
5.こんなに怒られてるコロンボ初めて見た気がする。
しゃっくりさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-05-01 00:17:35)
4.《ネタバレ》 どっちが犯人かな~と思ってたんですけど、そう来たか!的な終わり方でしたね。ちょっと謎解き感が薄いというか、犯人にとどめを刺す感があまりない感じで個人的にチト物足りないかな。まあTV出演場面は面白い…どうもほんとの脚本とは違う「アドリブ」演技だったそうで…ペックさんに怒られまくるコロンボもこれまた面白い。そりゃぁアンティークの皿を灰皿に間違えたら普通怒るよ(笑
Kanameさん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-30 09:56:02)
3.遺体をどうやって一人でバスルームから運び出したのか疑問でした。答えが明らかになる結末はシリーズ中でも毛色の変わったもので納得させられますが、シリーズの魅力である、犯行の一部始終を証明するという点において曖昧な部分が残り、物足りなさを感じる作品です。「自分の家でもそんな事するの?!」と一喝して警部を縮み上がらせたペックさん。私も度々そう思ってきたので、気持ちの良い台詞でした。彼女にプラス2点です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-29 17:14:52)
2.《ネタバレ》 マーティン・ランドー氏といえば「エド・ウッド」よりも自分にとっては「北北西に進路をとれ」や「クレオパトラ」での、二枚目とも言えないが醜いとも言い難い、切っ先鋭い何とも「奇異」なお顔をした名脇役といった印象。しかもこの作品では一人二役という事で、殆ど出ずっぱりでその奇異なお顔を存分に拝見出来ます。タバコの火の不始末等で家政婦のおばちゃんにコロンボが徹底的に嫌われるっていうのも面白い。犯人以外の人間に、こんなにウザがられ疎ましがられるコロンボっていうのも珍しいのでは?最後まで双生児のうちのどっちが犯人がわからないっていうのも新機軸だけど、この結末は僕はちょっと不満。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(吹替)] 6点(2008-09-07 10:24:01)
1.《ネタバレ》 旧シリーズのセカンドシーズン最終作。パイロット版から通算すると17話目にあたる。コロンボ作品では珍しい犯人が複数います。途中で殺される”協力者”ではなく主犯が一人でないのは、今作と『ロンドンの傘』ぐらいでしょうか。その2作ともセカンドシーズンで作られているのは興味深いところです。やっぱり製作サイドに多少、マンネリに対する意識があったのでしょか?さて本作は犯人に魅力が乏しいです。コロンボの面白さはある意味、犯人の魅力よるところが大きいと思います。いい人であれ、往生際の悪い奴であれ、犯人の人間性がはっきり見えてこないと、それを追い詰めるコロンボも生きてきません。そういう意味では5点でもよかったのですが、使用人のペックさんに怒られてアタフタするコロンボに+1して6点とします。警部、やっぱり他人の家の床に葉巻の灰を落としたらマズイですよ。
pony-boyさん 6点(2004-02-15 12:50:47)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.64点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5310.71%
6828.57%
71346.43%
8414.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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