陸軍中野学校のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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陸軍中野学校

[リクグンナカノガッコウ]
1966年上映時間:95分
平均点:6.61 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-06-04)
アクションドラマサスペンス戦争ものシリーズものモノクロ映画スパイもの
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タイトル情報更新(2023-05-14)【イニシャルK】さん
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監督増村保造
キャスト市川雷蔵(男優)三好次郎 椎名次郎
小川真由美(女優)(女優)布引雪子
加東大介(男優)草薙中佐
待田京介(男優)前田大尉
E・H・エリック(男優)オスカー・ダビドソン
村瀬幸子(女優)三好菊乃
早川雄三(男優)岩倉大佐
仁木多鶴子(女優)はる恵
三夏伸(男優)手塚
仲村隆(男優)杉本
穂高のり子(女優)バーのマダム
森矢雄二(男優)久保田
新宮信子(女優)伯爵夫人
田中三津子(女優)芸者
守田学(男優)連隊区司令部係官
伊東光一(男優)中野学校教官
夏木章(男優)中野学校教官
中条静夫(男優)中野学校教官
杉森麟(男優)中野学校教官
飛田喜佐夫(男優)中野学校教官
伊達正(男優)金庫破りの名人
中田勉(男優)佐倉連隊准尉
橋本力(俳優)(男優)憲兵少佐
原田[言玄](男優)佐倉連隊中隊長
高村栄一(男優)警視庁捜査係長
小山内淳(男優)中野学校教官
脚本星川清司
音楽山内正
撮影小林節雄
配給大映
美術下河原友雄
編集中静達治
録音渡辺利一
照明渡辺長治
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6.期待して見に行ったので、少し肩すかし。スパイ映画とすれば、今の感覚からすると、牧歌的な雰囲気。シニカルな感じも少しあるが、甘い。ただ、小川真由美は素晴らしい。sexyで、綺麗で一見の価値あり
にけさん [映画館(邦画)] 6点(2018-12-23 22:05:59)
5.《ネタバレ》 陸軍中野学校では女の悦ばせ方まで教えていたって、史実なんですかね? もうこのシーンだけは爆笑するべきなんでしょうけど、マネキン使って講義してるところなんかは教える方も教わる方も大真面目なんでちょっとシュールな世界です。ちゃんとその後で芸者をあげて実習させるところなんか、さすが中野学校です(笑)。 この映画の雷蔵はもうクールで冷酷無比、時代劇で活躍した雷蔵ですが彼の数少ない現代劇を観るとほんとはこっちの方が向いていたんじゃないかと思うぐらいです。この『中野学校』シリーズのキャラは『ある殺し屋』の正体不明の主人公に通じるものがあり、実は『ある殺し屋』の塩沢は椎名次郎の戦後の姿だったという解釈もできますね。 すでにご指摘の方もいらっしゃいますが、私もヒロインは若尾文子の方が良かったと思います。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-10-20 18:50:49)
4.《ネタバレ》 実在したスパイ養成学校のお話。授業の内容とか、面白かったです。市川雷蔵さんの映画ってあまり見ていないのだけど、クールな感じが魅力的でした。でも、それ以上に魅力的だったのが小川真由美さんの色っぽさ。大した露出も無いのに、匂い立つ色香が堪りません。
主人公たちはスパイになるための教育を受ける訳ですが、最後は人間性を捨てて真のスパイが出来あがる。その辺りの葛藤を描いた作品だったと思います。卒業試験は婚約者の暗殺で、前述の小川真由美さんが犠牲になります。勿体ないです。
柳広司の「ジョーカー・ゲーム」を読んだ流れで鑑賞しました。本作のモチーフがいくつも転用されています。この映画をリスペクトしつつ、さらにスパイの内面に切り込んだ作品だったことが分かりました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-10-14 12:49:27)
3.この映画はスパイ映画的ではあるが、主眼は諜報戦によるサスペンスではない。人を欺くことを生業とするスパイが、そのうちに必然的にはらむ狂気を描いた作品ではないか。市川雷蔵のもつ陰影が、内に秘めた狂気にマッチしていて雰囲気のある作品になっている。したがって、痛快なスパイ映画を期待すると肩透かしを食らう。市川雷蔵演じるは、大佐の人格に魅せられ、その心意気にうたれたがために、自らの社会的人生を捨てて冷酷なスパイになることを決心する若者。日本が戦争をしていたころに、どれだけたくさんの「立派な人格」が、迷える若者を戦争に駆り立てたのだろうか。考えさせられる作品である。
wunderlichさん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-27 18:51:41)(良:1票)
2.《ネタバレ》 市川雷蔵は相変わらずクールで、卑劣な男を淡々と演じているし、またそういう男が本当に似合う。婚約者であろうと、おかまいなしに毒殺する。増村保造監督はここでもやはり変態性をあの教育における現場でのやりとり、裸の女性の人形まで使っての女性を抱く講習なんて、他の監督にはない変態性が見られる。そんな一方で見ていて違和感が残る。最も違和感が残るのは加東大介の中佐、どうにもこうにも見ていて「社長」シリーズの延長のようにしか思えない。あれだけ厳しい環境の中でも義理に厚く情け深いのも変な気がする。小川真由美のあの役もこれは小川真由美がけして、悪いというわけではなく、若尾文子にこそぴったしの役ではないだろうか?スパイ映画としての完成度に関しては、緊張感もあるし、完成度も高いとは思うが、キャスティングに何か違和感が残るのがマイナスである。最後に市川雷蔵にもう一度、話を戻すとあんなご服屋さんはいないって!どう見てもスパイとしか思えない。
青観さん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-06 16:05:29)
1.《ネタバレ》 もちろん雷蔵さま目当てで見た作品ですが、あんな記憶力を自分も身につけられたら!と一瞬真剣に考えました。クールな作品だったような。
きなこ餅さん 6点(2004-01-03 20:43:02)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.61点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.56%
5211.11%
6633.33%
7422.22%
8422.22%
915.56%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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