1.《ネタバレ》 コワレタ日本イメージには不快感を覚えるものの、ミユージカル好きにはたまらない一本。
ギルバート+サリバンの三大ミュージカルのひとつであり、当時のコミック歌劇のイメージをぶっとばした革命作品『ミカド』を、作詞、作曲、役者、劇団の立場から見渡した作品。
素晴らしい音楽と言葉の調和は当然ながら、衣装もオリエンタル調で(笑)当時を忠実に再現したんじゃないかな。
ちなみに歌劇にの一シーンに出てくる日本語らしき歌は
『みやさまみやさま おんまのまえで ぴらぴらするのはなんじゃあな
とことんやれ とことんやれな』と歌っています。