北の国から '98時代 前編・後編<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > 北の国から '98時代 前編・後編<TVM>の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

北の国から '98時代 前編・後編<TVM>

[キタノクニカラキュウジュウハチジダイゼンペンコウヘン]
1998年上映時間:315分
平均点:6.17 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドラマTV映画シリーズものファミリー
新規登録(2003-11-22)【_】さん
タイトル情報更新(2022-02-15)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
演出杉田成道
佐々部清(演出補)
キャスト田中邦衛(男優)黒板五郎
吉岡秀隆(男優)黒板純
中嶋朋子(女優)黒板蛍
中澤佳仁(男優)笠松正吉
宮沢りえ(女優)小沼シュウ
竹下景子(女優)宮前雪子
岩城滉一(男優)北村草太
地井武男(男優)中畑和夫
清水まゆみ(女優)中畑みずえ
美保純(女優)北村アイコ
ガッツ石松(男優)成田新吉
今井和子(女優)北村正子
笹野高史(男優)時夫
布施博(男優)宮田寛次
林美智子(女優)笠松みどり
平泉成(男優)スナックの男
室田日出男(男優)小沼周吉
脚本倉本聰
音楽さだまさし
作詞加藤登紀子「百万本のバラ」(訳詞)(ノンクレジット)
中島みゆき「時代」(ノンクレジット)
作曲中島みゆき「時代」(ノンクレジット)
挿入曲加藤登紀子「百万本のバラ」(ノンクレジット)
中島みゆき「時代」(ノンクレジット)
制作フジテレビ(制作著作)
美術梅田正則
あらすじ
純は、シュウが突然実家に帰ってしまい、不安な日々を過ごしている。五郎は有機農法に取り組む農家を助け、アドバイスを送るが、草太は、そんな五郎のやり方はおかしいと、科学の力でどんどん自分の農地を拡げて行く。そんな折、落石で暮らしているはずの螢が何故か富良野に現れる。螢が身ごもっていることを知った草太は、正吉を呼び出し、螢に結婚を申し込めという。(DVDパッケージより)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
5.《ネタバレ》  今考えると、いや、当時から変な違和感は感じないでもなかったのだけど、色々世紀末だったんだなと思う。  何をやっても徹底的に上手くいかない一家と、その周りの人たち。末世的世界観と相まって至る所で予感させる死と破滅っていう概念にはどう捉えて良いものやら、分からない。当時のテレビ番組の手癖のようなものだけど、何が何でも死を感じさせる話運びにはいかがなものかと言いたい。   それから、何か新興宗教めいているのが終始気に掛かる。有機農法を自然に反すると言うような主張をキャラが始めて、それまでに腑に落ちなかったものがスッと降りてくる。要するに、新興宗教だよねこれはと。どこかで聞いたような理屈だよこれはと理解する。  成立しない男女の性行為を、避妊もさせなければ、堕胎もさせない。その上関係の修復も、前提として与えない。このような行きすぎた宗教的な説法のような設定に加えて、有機農法を自然に反すると罰として疫病を蔓延させる。そして金銭的にも困窮させ、合理的な思考を受け手からも奪ってしまう。ある意味観ている間は一瞬でも、 「そうかも」  と思ってしまう。シムシティで市民をいじめて楽しむような恐ろしいストーリーだ。  その後で、草太が死んだのはお前らのせいだと言わんばかりに、重要キャラを殺してしまう。こんなことなら時代に合わせた農業なんてやらなければ良かった。とホントに思ってしまう。恐ろしい。   その後ちょっといい話になって、何となく暖かくなったような気がして終わる。  が、ちょっと待て。どういう風に蛍が生きていくことが子供にとってよりベターなのか、七〇年代や八〇年代の日本のような伝統農法でも科学的でもない、ある種歪んだ農業が九八年より昔と言うだけの理由でより自然である合理的な理由もどこにも示されていない。  オブジェクト指向は目的が手段になるから完全に排除してCOBOLをCUIで逐次型で何万行もスパゲティコードを書くべき、と言っているのと何ら変わらない。いきなりそう言われたら、プログラミングなんかしない私にはそうなのか!と、思ってしまうだろ。   そういう意味で、観てる人間に「どうせわかりゃしねえだろ」といい加減な専門的な出来事を挿入して、それが軽いSFや宗教の類でしかないという事を中途半端に隠そうとしてるところになにやら言い知れない不快感がある。   でも何となく観ちゃう。面白いからだ。
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 7点(2013-07-28 22:05:21)
《改行表示》
4.《ネタバレ》 別れた男の赤ん坊を産むことを決意する蛍。 蛍は溌剌とした昔の面影はなく常に気だるい感じなので、蛍がシーンにからむと重苦しい。 純とシュウがしばらく離れる理由が、二人とも大人なのに説得力がなく必然性もない。 なんといってもこの回は草太の魅力に尽きる。 思い入れのある人物が死ぬとドラマとはいえ喪失感を覚える。 死ぬのが全然予想されないときはなおさらだ。 正吉と蛍の結婚式で流れる草太の録音テープと回想シーンは年月の重みを感じてぐっとくる。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 7点(2013-07-27 23:22:59)
3.《ネタバレ》 まさか草太兄ちゃんが死ぬとはなぁ。
アキラさん [DVD(邦画)] 7点(2009-03-12 04:06:23)
《改行表示》
2.やはり、北の国からは、草太兄ちゃんと雪子おばさんが出てくると面白いと思われ。 そんな僕は、2人の絡みをもっとたくさん見たかったわけで。
ケンジさん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-03 20:14:30)
1.このあたりからキャラクターの迷走が始まったような気がするなあ。
ロイ・ニアリーさん 7点(2003-12-12 11:54:57)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.17点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
400.00%
5216.67%
6325.00%
7541.67%
818.33%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS