プライド 栄光への絆のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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プライド 栄光への絆

[プライドエイコウヘノキズナ]
Friday Night Lights
2004年上映時間:117分
平均点:5.11 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-05-14)
ドラマスポーツものスポコンもの青春もの学園もの
新規登録(2005-02-24)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【S&S】さん
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監督ピーター・バーグ
キャストビリー・ボブ・ソーントン(男優)ゲイリー・ゲインズ
デレク・ルーク(男優)ブービー・マイルズ
ジェイ・ヘルナンデス(男優)ブライアン・チャベス
ルーカス・ブラック(男優)マイク・ウィンチェル
ギャレット・ヘドランド(男優)ドン・ビリングスリー
リー・トンプソン・ヤング(男優)クリス・コーマー
ティム・マッグロウ(男優)チャールズ・ビリングスリー
コニー・ブリットン(女優)シャロン・ゲインズ
アンバー・ハード(女優)マリア
マルコ・ペレラ(男優)
野島昭生ゲイリー・ゲインズ(日本語吹き替え版)
江川央生ブービー・マイルズ(日本語吹き替え版)
落合弘治ブライアン・チャベス(日本語吹き替え版)
森川智之マイク・ウィンチェル(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】ドン・ビリングスリー(日本語吹き替え版)
田中正彦チャールズ・ビリングスリー(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
脚本ピーター・バーグ
音楽ブライアン・レイツェル
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲モトリー・クルー"Wild Side"
撮影トビアス・A・シュリッスラー
製作ブライアン・グレイザー
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給UIP
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
美術シャロン・シーモア(プロダクション・デザイン)
編集デヴィッド・ローゼンブルーム
コルビー・パーカー・Jr
その他フェイス・ヒル(サンクス)
アラン・J・パクラ(献辞)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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2.《ネタバレ》 ピーター・バーグって俳優出身なんだ。コラテラルに出てたっていってもどんな役か全然思い出せない。それはともかく。「僕はラジオ」を見たばかりだったが、同じ実話ものでもテーマが違うのでこちらは競技シーンに重きがおかれており、迫力もかなりのもの。これは「アメリカのマチズモの伝承」をアメフトを通して描いた作品である。「アメリカのマチズモ」は、放っといても勝手に育つものではなくて、「父から息子」へ「伝承」されてきたというわけだ。「父」とはもちろん現実の父親でもあるが、名誉な指輪(州大会優勝の)をはめた町の住民たちや、アメフトのコーチもその「父役」を担っているのであった。「僕はラジオ」でも思ったが、アメフトのコーチと選手の関係は父子そのものである。その父子なるコーチと選手が試合の前に祈りを捧げるのは「神(父性の最高権威)」である。この光景を見ると、げにアメリカは父権社会であるなあ、の感きわまるのであった。アル中のやさぐれ親父のティムマッグロウが出色である。アメリカの父親は男性性を育てるため息子を抑圧する。息子たちがパーティなどで危ないくらいにハメをはずすのは、この親父のプレッシャーへの反動のような気もする。このテの「アメリカのマチズモ礼賛」作品に対し、そこそこ感動しながらも心のどこかで「ケッ」と思ってしまう自分がいることは否めない。その理由は、「どこをどう探しても自分の中にチアリーダー性が見出せない」ためなのでした。石原慎太郎などが喜びそうな映画。 《追記》私的な研究テーマである「失われた黒人社会の父性」をブービーの伯父L.V.に発見した。孤児院にいた彼を引き取って我が子のように育て、アメフトを教えたそうな。ティムマッグロウがカントリー歌手で、これが映画初出演と知り超驚く。てっきり本職の役者さんと思っていた。そんなこと知らずに彼の演技に心打たれ、「雰囲気出してるー」と思っていた。ボンジョビに比べると雲泥の差。なんでこんなにうまいのか。おそるべしアメリカのカントリー歌手。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-05 18:13:45)
1.アメフトのルールなど知らなくても、楽しめました。評価が少ないのですが、それだけ人気がなく地味な作品だったのかしら?? どんなスポーツであれ、打ち込んだ事のある人なら感情移入できるし、心に何かしら「悔い」のある人間なら、スクリーンに映る彼らを観てエールを送りたくなるはず。目一杯頑張った事は、どんな形であれ(勝・敗、達成・挫折に関わらず)自分の糧になるもの。ラストの清々しい彼らの表情にはそれが表れています。主要な登場人物が抱えている様々な問題は、ありきたりと言えばありきたり。 でも、最初から最後まで飽きずに鑑賞出来るし、十分に楽しめる作品だと思います。コーチ役のビリボブはやっぱり上手いし、ソツなく演じていますが、同時期に同じアメフトを扱った映画 「僕はラジオ」 を鑑賞(DVD)した後だったので、やはりこういった役は、エド・ハリスの方が上手いなぁ(はまってる)と思いました。 
プリシラ3103号さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-18 16:18:25)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.11点
000.00%
100.00%
2111.11%
3111.11%
4111.11%
5111.11%
6333.33%
7222.22%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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