レッド・サイレンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レッド・サイレン

[レッドサイレン]
The Red Siren
(La Sirène rouge)
2002年上映時間:118分
平均点:6.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-10-04)
アクションドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化バイオレンス
新規登録(2004-08-30)【タコ太(ぺいぺい)】さん
タイトル情報更新(2007-11-30)【+】さん
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監督オリヴィエ・メガトン
キャストジャン=マルク・バール(男優)ヒューゴー
アレクサンドラ・ネグラオ(女優)少女 アリス
アーシア・アルジェント(女優)パリ警察警部補 アニータ
フランシス・バーバー(女優)アリスの母 エバ
脚本アラン・ベルリネール
オリヴィエ・メガトン
撮影ドゥニ・ルーダン
編集ヤン・エルヴェ
あらすじ
ある日、ひとりの少女がビデオディスクを手に警察署に駆け込む。ディスクには、彼女の母がメイドを殺害する場面が映っていた。担当した女性警官は少女を保護しようとするが、少女の母は政財界に強大な力を持つ大物であり、警察幹部は保護を拒否する。危険を察した少女は逃走し、途中身を隠したクルマの持ち主に助けられる。男は元傭兵。少女を父親の元に送るべく、2人の旅が始まる…
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1.《ネタバレ》  序盤はサイコホラー。中盤からはサスペンスアクション。
 緊張感があって面白い。
 女捜査官に助けを求める娘。『母が家政婦を殺しました。』
 これだけで面白そうなのに、娘を助けるもう一人の傭兵あがりの男。偶然娘が逃げ込んだ車が、戦闘のプロの車。随分都合の良い展開ではありますが、そんなことはどうでも良いのです。面白ければ。
 アリス、ヒューゴー、スターロ刑事、母親エバ・クリステンセン、それぞれが強い個性をはなっていて良いですね。
 母親から逃げながら、同時に死んだと言われている父親に会いに行くという設定も良い。
 複雑になりすぎない程度に、複数の要素が絡み合うストーリー展開が楽しい。
 アクションの一番の見せ場かもしれないビジネスホテルでの攻防。ここがあまりに暗すぎて何が起きているのか雰囲気しかわからないのがもったいない。その分恐怖感はあります。
 冒頭の意味深なプロローグ。警察機構と富豪エバの癒着。スナッフビデオ。
 映画に面白い味付けを出来そうな調味料は他にもありましたが、その辺はさらっとスルーされてしまいましたね。
 そのぶん、映画がわかりやすくはなっていますが、最後まで見てなんとなく物足りなさも残りましたね。
 やや尻すぼみ感のある作品です。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2017-02-03 13:07:40)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5112.50%
6225.00%
7112.50%
8337.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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