グレート・ハンティングのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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グレート・ハンティング

[グレート・ハンティング]
The Great Hunting
(Ultime Grida Dalla Savana)
1976年上映時間:95分
平均点:3.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー動物ものモンド映画
新規登録(2005-04-05)【シェリー・ジェリー】さん
タイトル情報更新(2009-11-17)【カニ】さん
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監督アントニオ・クリマーティ
マリオ・モッラ
アルベルト・モラヴィアナレーション
脚本アントニオ・クリマーティ
マリオ・モッラ
音楽カルロ・サヴィーナ
撮影アントニオ・クリマーティ
マリオ・モッラ
製作アントニオ・クリマーティ
マリオ・モッラ
配給日本ヘラルド(ヘラルド)
編集アントニオ・クリマーティ
マリオ・モッラ
その他カルロ・サヴィーナ(指揮)
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1.《ネタバレ》 ショックシーンは殆どがヤラセなのが丸分かり。特に人間と動物が絡むシーン「ライオンの人間踊り食い」「チーターのダチョウ狩り」「ハンターによる原住民の惨殺」なんかはどう見ても造られ過ぎている画であるので、信憑性ゼロ。ただこの映画の中で真実を描いていると思われるシーンがあったからこの点数となりました。それはアラスカ(だったかな?)で熊が産卵期に戻ってきた鮭を狩るシーンです。ここでナレーションはこんなことを言います。「我々はこのシーンを恣意的に感動的に撮影した。つまり動物を無害で愛らしく描き、楽園の雰囲気を演出する。これが典型的な動物ドキュメンタリーのルールだ。」その後鮭の皮を剥ぎグチャグチャに食べ散らかされた鮭を別の熊が奪い合うシーンになる。そう、動物の狩りも十分に残酷だと言えるのだ。いや、人間だけが動物を狩る事に疑問を覚える輩が存在する。本質的には何も変わらないはずなのに。最近は毎年のように生命の神秘を映し、人間の環境破壊を糾弾するドキュメンタリー映画が上映されますが、これらの映画には動物が動物を捕食するシーンで血が飛び散る様なシーンは殆ど観られない。真実を映し出す映画がドキュメンタリー映画と言えるのなら、この『グレート・ハンティング』の方が毎年量産されているBBCを再編集しただけの適当な映画よりも十分に真実を映していると言わざるを得ない。この映画には偽演はあるが、偽善は無い。
民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 07:15:35)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 3.71点
000.00%
1114.29%
2228.57%
3114.29%
400.00%
5114.29%
6114.29%
7114.29%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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