クローサー(2002)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クローサー(2002)

[クローサー]
So Close
(夕陽天使)
2002年上映時間:111分
平均点:6.26 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-03-29)
アクションドラマサスペンスコメディ犯罪ものロマンス
新規登録(2003-07-22)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
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監督コーリー・ユン
演出コーリー・ユン(アクション監督)
キャストスー・チー(女優)リン
ヴィッキー・チャオ(女優)クワン
カレン・モク(女優)コン
ソン・スンホン(男優)ティンヤン
倉田保昭(男優)マスター
ジョシー・ホー(女優)
タッツ・ラウ(男優)
ベン・ラム(男優)ベン
三石琴乃リン(日本語吹き替え版【DVD】)
朴璐美コン(日本語吹きええ版【DVD】)
川島得愛ティンヤン(日本語吹き替え版【DVD】)
高宮俊介ベン(日本語吹き替え版【DVD】)
水内清光チョウ・ナン(日本語吹き替え版【DVD】)
倉田保昭マスター(日本語吹き替え版【DVD】)
渡辺美佐〔声優〕リン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
甲斐田裕子クワン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
安藤麻吹コン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平田広明ティンヤン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中村秀利ベン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中村大樹チョウ・ナン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石井隆夫チョウ・ルイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
桐本琢也シウマ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ジェフ・ラウ
撮影ビーナス・クァン
製作チュイ・ポーチュウ
コロムビア・ピクチャーズ(Columbia Pictures Film Production Asia)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
衣装イー・チュンマン
あらすじ
「電脳天使」を名乗り、ITを駆使し暗殺依頼を請け負う美人姉妹リン(スー・チー)とクワン(ヴィッキー・チャオ)。 そして彼女たちを追う刑事コン(カレン・モク)。ある事件をきっかけに、この3人は暗殺を依頼した黒幕から命を狙 われることに…。
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1
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20.《ネタバレ》  途中で主役が入れ替わるのにびっくり。まさかリン(スー・チー)が途中で死んでしまうとは夢にも思わず。
 死んだ原因の一つが、妹の軽率な行動と、間接的とはいえコン刑事の執拗な追跡。なので、二人が姉のために手を組むといっても、なんかしっくりきません。
 リンとクワン(ヴィッキー・チャオ)の姉妹関係。二人が協力して難局を切り抜ける姿。序盤、そして中盤の見所です。そこが良かったためか、リンが抜けてしまうと、どんなにアクションが凄くても、躍動感にあふれていても、ライバルと手を組んでも、喪失感が邪魔をします。だからノリきれない。
 映画としてはテンポが良く、スピード感にあふれ、アクションもキャラクターも水準以上なので、非常に見応えがあると思います。
 ただストーリーは浅いわりにわかりにくく、特に警察、黒幕、そのあたりの利害関係やキャラクター同士の相関図は不親切。脚本、設定が上手いとは言えないかもしれません。
 恋愛パートは、悲哀を醸し出すのに一役かっているものの、中だるみの原因となってしまっているので、個人的には無くても良い。
 総評。映画としては娯楽エッセンス盛り沢山で飽きませんが、ハッピーエンドとは言えないので個人的な好みと合致しませんでした。
 あと、字幕でわかりづらいところを確認したくて、一部吹替えで見直しましたが、吹替えのほうがかなり良さそうです。
 この作品に関しては、吹替えが断然オススメです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2017-03-15 03:07:27)
19.《ネタバレ》 観る前は、香港版『チャーリーズ・エンジェル』?という印象だったが、実際には女性版『男たちの挽歌』とでも言うべきハードボイルドの傑作だった。CGを多用しているのは気になるが、アクションシーンもかなり格好良く、クライマックスの和製ドラゴンとの戦いは迫力満点!ヴィッキー・チャオが可愛い。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 7点(2011-06-10 17:26:43)
18.《ネタバレ》 ワールドパノラマを使ったアクションが面白い。
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-15 00:30:47)
17.《ネタバレ》 ヴィッキー・チャオが見たくて借りました。アクションもなかなかです。日本では作れないぐらいのアクション映画ですわ。特に最初のシーンがすごかった。カーペンターズの静かな曲も逆に激しいアクションを盛り上げていいっすね。
パオ吉さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-05 09:09:26)
16.スー・チーが鬼のようにかわいかった。あのさらさらの髪。あんな女性の心を手に入れたいっす。
承太郎さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-30 00:47:05)
15.映画としては純粋に面白かったと言えますが、やはりCGバリバリのマトリックス系表現方法に「あぁ、これもか…」と思ってしまう。スー・チーvsカレン・モクのシーンも格闘というよりダンスだし。もう香港は「生身でもここまで表現できるんだ」というアイデンティティーを失いつつあるのかなぁ、と寂しくもあります。倉田保昭がネオのような弾丸避け体勢から元に戻るとこなんて見たくない…。
Monochrome Setさん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-07 12:00:24)
14.面白かったー。女優3人の演技もGooooood!カーペンターズのCloseToYouという選曲とシーンでの使い方もイイ!ただ1つ気になったのはガラスが割れるシーンのCG。ありゃダメだ。別に綺麗でもないしCGモロ出しだし、それが最初から最後まで何度も何度も。アレさえなければもう1点アップだったのにな。あと邦題もダメ。原題の夕陽天使でもいいし、電脳天使でもいい、いっそCloseToYouでもいいのに、何であえてカタカナでクローサーなんだ。
ぷらむ少佐さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-05 00:13:57)(良:1票)
13.ヴィッキー・チャオに7点差し上げます!!特典映像で見たヴィッキー・チャオは、性格がよさそうなかわいい女の子でした。こんないいこめったにいませんよ!!
はりマンさん 7点(2004-05-19 14:27:21)
12.ホットパンツ(死語)から覗くフトモモ、フトモモ、フトモモ祭り!!!やっぱ自分もアジア人だし、チャーリーズエンジェルより楽しめました。竹と刀で戦っているときに効果音が竹の音が「ポコン、ポコン」だったのは面白かった。
バチケンさん 7点(2004-04-14 02:39:58)
11.シナリオにゃ結構アラもありますが、アクションの充実ぶりからすれば取るに足らないこと。
ラストバトルの熱さは必見。
ふくちゃんさん 7点(2004-02-19 22:25:01)
10.《ネタバレ》 ヴィッキー・チャオを少林サッカーで見て、その特典映像での可愛さにやられて「クローサー」のDVDを800-も出して買いました。
ホットパンツから覗くフトモモ、ムチムチのケツ。つい一時停止ボタンやコマ送りボタンを使いそうになりました。
見所はヴィッキーの号泣シーンとラストの倉田氏との殺陣。号泣シーンでは胸が熱くなり、殺陣は大迫力。同じ日本刀アクションでも日本映画の殺陣は流れ重視というか、しなやかな柔の殺陣。切れ味で勝負のようなところがありますが、この映画の殺陣は剛の殺陣。スピードがありながらも力強く、その中にも小技がちりばめられていたり、迫力も感じられます。「斬る」ではなく、「叩き斬る」という感じでしょうか。
主演女優3人の「華」と倉田氏の「男臭さ」を満喫できる佳作だと思います。単純にわくわく見れたので高得点。
ねこぱんちさん 7点(2004-01-21 09:16:13)
9.細かいアラは数々あるんだけど、ヴィッキー・チャオと倉田保昭大先生でお釣りが来ます。クライマックスのあのアクションシーンは最高!倉田先生、日本の俳優にチャンバラの何たるかを教えてやってください!
しゃららさん 7点(2003-12-24 15:19:00)
8.ちょ~っと、ちょ~っと「作りすぎ」の感は否めな~い。だがだが、それを抜きにしても電脳天使の姉妹はかわゆすぎるぅぅぅぅぅ~。バスルームでのサービスすぇくしーショット。妹ベッキーのキューンとしちゃう号泣シーンと、その後、それまで甘々スウィートだった彼女が危うさを内包しつつ強くあろうとする姿!! きゃー!!(≧■≦)もぉかわゆすぎ。
ちっちゃいこさん 7点(2003-11-28 14:58:08)
7.台湾のスー・チー、香港のカレン・モク、中国のヴィッキー・チャオというアジアの3大女優が一同に会した、お色気アクション映画としてシンプルに楽しみました。ヴィッキーとスーがコンピュータを駆使してエレガントに犯罪をするのが楽しい。DVDに収録されたインタビューではヴィッキーが「少林サッカー」でのメークを気にしていたのが面白い。欲を言えばもう少し爽快感を全面に出して欲しかった。
カオナシ3号さん 7点(2003-11-14 11:52:02)(良:1票)
6.《ネタバレ》 いやー。アジアンビューティー終結!じゃなくて集結!これは見ないとダメでしょ。
ヴィッキー・チャオ良いです!(^-^)。少林サッカーにも出てたらしいけど、あまりマジで見てなかっ
たから気づかなかったけど、あれでもヒロイン級の扱いを受けてたんですね…。
今回は姉妹アサシンの妹役。任務の役割はサポートばかり。現場には一度も出たことが無いようです。
それが姉との意志のズレが生じて悲劇を生むんだけど…なかなかどうして。いいじゃん。
ただ…殺陣のシーンが妙に日本臭かったのはナゼでしょうか?敵のボスについてる側近が倉田だった
せいでしょうか?銃でドンちゃんってより刀で殺陣を行う。チョット渋いっしょ?
ストーリー的には若干目をつぶらないといけないけど、全体的にはOKかと。え?可愛い人が出てる
から評価が甘いって??いいじゃん、そんなもんよ…(自問自答?)。これで刑事役がチャン・ツィイー
だったら最高だったのに(爆)
まっちゃさん 7点(2003-11-04 14:25:46)
5.《ネタバレ》 さまざまなアクションがありますが、女刑事のエレベータでのアクションシーンが一等好き。銃を持つ手を足でひねって方向転換させ、自分を撃たせるようにするところがピンポイントで良かったです。開脚して左右の足で蹴っている静止画像もグッド。お約束っぽいんですが、チンってエレベータの扉が開くと家族連れが立っていて、子供が泣き出すところなんて最高でした。あの子供、トラウマでエレベータに乗るのが怖くなるよ。アクション以外では、やっぱりヴィッキーが姉の死体を前にぐちゃぐちゃに泣くシーンでギュ~っとなりました。VTR(っていうのかなぁ~アレ)で、姉の死の様子を知った彼女は自分を責めたことでしょう。私があんなところで警察に追われなければ、しかも自分が刑事にちょっかいを出したために追われるハメになって……。自分の逃走ルートを指示していなければ、何人の刺客がきても姉さんはやっつけていたに違いない……。ケンカした直後で、直接の仲直りをしていないまま姉は逝ってしまった。ああ、そこんところが香港映画っぽい。そもそも姉妹喧嘩の理由は、姉が自分を未熟だと言って暗殺の実行をさせてもらえなかったこと。一方の姉はというと妹の手を血で汚したくなかっただけなのに。そういう姉妹のやりとりは、ちょっと『男たちの挽歌』に通じます。ギャングの大物の兄は警官になる弟のために足を洗う。今作では姉は自分が婚約するということで仕事を辞めると決意するわけですが、足を洗う理由がなんとも女性っぽいです。女刑事が妹を見逃すのも、なんとなく恋愛感情(レズ?)を醸し出していますが、姉と同じ生年月日の刑事に親愛の情を感じたんでしょうね。男の物語だとちと不気味ですが、女性だからこそ許されるラストなんでしょう。こんなことを書きましたが、レズ映画ではありません。念のため。
元みかんさん 7点(2003-10-28 02:23:28)(良:1票)
4.アジアン・ビューティーってことだけど、正直ヴィッキー・チャオ以外は大したこと無い。だがそのヴィッキー・チャオの可愛さが半端じゃない。
紅蓮天国さん 7点(2003-10-12 23:32:46)
3.単純に爽快感があるから好きです。ツッコミどころは多々ありますが、香港映画ですから良しとしましょう。和製ドラゴン倉田さんの渋い演技が映画に奥行きをあたえ、スーチー、ヴィッキーチャオ、カレンモクの美女3人を更に引き立てています。
tantanさん 7点(2003-10-04 22:52:25)
2.アクションはもちろんのこと、三人それぞれの魅力が出ていてとても良かった。しいて言えばガラスが割れるCGがCGバレバレなうえ、何度も使うのが鼻についた。これがなければ8点でも良かった。それにしてもマスター役の”和製ドラゴン”こと倉田保昭が若くて驚いた。アクションもすばらしく、彼なしでこの作品はココまでならなかっただろう。
カズゥー柔術さん 7点(2003-09-10 14:29:05)
1.格闘シーンの迫力は,流石にジャッキー・チェンやジェット・リーには及ばないものの,身軽な身のこなしなどアクロバティックな演出は見応えがあった。
北狐さん 7点(2003-09-08 17:17:00)
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 6.26点
000.00%
100.00%
200.00%
334.29%
445.71%
51318.57%
61724.29%
72028.57%
81115.71%
922.86%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.28点 Review7人
2 ストーリー評価 6.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.87点 Review8人
4 音楽評価 8.00点 Review8人
5 感泣評価 7.20点 Review5人
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