初恋(1951)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

初恋(1951)

[ハツコイ]

The Secret People

ビデオタイトル : オードリー・ヘプバーンの初恋／秘密の人々

1951年【英】 上映時間：94分

平均点：5.50 / 10点(Review 4人) 

（ ドラマ・ラブストーリー・モノクロ映画・犯罪もの・ロマンス）

監督	ソロルド・ディッキンソン
キャスト	セルジュ・レジアニ(男優)	ルイ
	オードリー・ヘプバーン(女優)	ノラ
	ヴァレンティナ・コルテーゼ(女優)	マリア
脚本	ソロルド・ディッキンソン
衣装	アンソニー・メンデルソン

あらすじ

マリアとノラの幼い姉妹は突然に両親を失ってしまう不幸に襲われる。しかし亡き父親の親友の元に引き取られ、美しい娘へと成長。ノラはバレリーナを目指してレッスンに追われる毎日を送っていた。そんな彼女に、独裁者・ガルバーン将軍のパーティーで踊るチャンスが訪れる。しかしその会場では、将軍の暗殺が仕組まれていたのだった…。オードリーの初主演作となる作品。映画史上に残る女優の誕生を予感させる、初々しい美しさに満ちた原石の輝きは感動的。バレエシーンでは、しなやかなプロポーションを披露している。(ﾓﾉｸﾛ･94min)

【A.O.D】さん(2004-10-25)

【クチコミ・感想（7点検索）】[全部]

1．この映画は、邦題の"初恋"という言葉を聞いて思い浮かべるラブストーリーものとはちょっと違って、サスペンス色が強く、原題の秘密の人々"The Secret People"の方が内容に合ってると思います。父を亡くし、叔父の家で暮らすマリア（ヴァレンティナ・コルテーゼ）とノラ（オードリー･ヘプバーン）、ある日、マリアの行方知れずになっていた恋人ルイ（セルジュ・レジアニ）が現れ、マリアは独裁者・ガルバーン将軍の暗殺計画に加担を強要されることになる･･･という話です。ストーリー自体はそんなに格別目立った面白さのあるものではないですが、もともとストーリーを期待して見たのではなくて（決してストーリーが悪いわけではありません）、初々しいオードリー見たさでＤＶＤを購入した次第なので、オードリーのバレエシーンなどが見れただけでも大満足。でもオードリーがメインじゃないのが悲しい･･･もっと映して欲しかった。。ちなみにオードリーは、登場シーンから可憐で異質の輝きを放ってて、主演のヴァレンティナ・コルテーゼ以上に輝いてました。

【A.O.D】さん 7点（2004-10-26 21:17:29）

【点数情報】

Review人数			4人
平均点数			5.50点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	1	25.00％
5	1	25.00％
6	1	25.00％
7	1	25.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	0.00点	Review1人
2	ストーリー評価	6.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	5.00点	Review1人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価		Review0人