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大樹のうた

[タイジュノウタ]
Apur Sansar
1958年インド
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマシリーズものモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-09-21)【光りやまねこ】さん
タイトル情報更新(2022-08-28)【イニシャルK】さん
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監督サタジット・レイ
原作ビブーティ・ブーション・バナージ
脚本サタジット・レイ
音楽ラヴィ・シャンカール
製作サタジット・レイ
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3.《ネタバレ》 『大地のうた』『大河のうた』に続く三部作の最終章。
サタジット・レイの紡ぎ出すインドの雰囲気は、不思議と気分が落ち着き、観ていると心が和む不思議な感覚。

それはさておき、、
成人したオプーは結婚までたどり着くが、早産で妻を失ってしまう。
子供はせっかく助かったのに、子供のせいで妻を失ったとショックを受け、子供を5年も放置。
子を持つ親として、これは到底理解不能で、感情移入はできなかった。
そこでなぜ最愛の妻の残した贈り物として、自身の子を必死に育てなかったのか。
単に冷たいと言ってしまうと単純過ぎるとは思うが、これは流石に無責任すぎる。

最後は子供を引き取りはするが、遅すぎやしないか?
それまで子供はどれだけ寂しい思いをしただろうか。
子供を引き取る結末で爽やかに幕を閉じるが、この結末に納得感はない。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2020-07-28 23:40:33)
2.《ネタバレ》 この最終作は、細部よりもストーリーのほうが重視されている印象があり、またドラマチックな部分が多いのでデリケートな味わいでは損してるけど、でも甘い新婚生活の描写など一級ではないでしょうか。別にチチクルわけでもなく、キスシーンすらないのだが、しみじみ祝福してやりたくなるぐらい、いい。毛布とか枕元のピンとか道具が生きる。ちょっと前までは一人で泣いてたのが、かいがいしく火を焚いてたりするイイトコノ娘だった新妻。こうじわじわ底からしみてくるような幸福感を出すってのは、やはり大した力量なんだろう。夜は肩を並べて英語の勉強。夫婦で映画観に行ってると(仏教風SFもの活劇で面白そう)スクリーンが馬車の窓になっちゃうという趣向なんかもある。不意の不幸から放浪、父性の目覚めに至るという展開。ラストでまた『大地のうた』につながり、このように人は同じようにぐるぐる転生してる、という見方も出来るし、いやいや一世代進んでオプーとカジュールの違いがやっと生まれた、という見方も出来よう。おそらくこの二つの見方を並行させることで、壮大ならせん状の世界観を感じさせるのだろう。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-26 12:06:17)
1.《ネタバレ》 「大地のうた」から人生をオプー一家で体現してきた三部作が、ついにここに完結!・・・ですが、先に言ってしまえば前二作と比べてこの最終章は少々落ちると思います。徹底して〝生〟を描いてきた三部作には必然的に〝死〟が伴っており、今回もオプーの新妻が早産で亡くなってしまうという過酷な現実とつきあわされます。オプーの幸せそうな新婚生活が微笑ましく描写されているからこそ余計に辛くなっており、死の報告に来た者を殴ってしまうオプーの遣る瀬無い怒り、哀しみが伝わってきます。しかし、オプーの時間が止まってしまってからはいささか退屈になります。人生は待ったなしで進みオプーの息子はどんどん成長し、一部二部でオプー登場のファーストショットと同じく顔をチラッと見せて登場するあたりは可笑しいのですけど…。何と言いますか、一家のありのままの姿をリアリティに富ませ詩情的に描いてきた前二作とは異なり、もはや日常が消えてしまっているから物足りなさを感じたのかもしれません。でも決してそれだけではなくて、例えば汽車などは一、二作目では物凄いパワーを有していたのに対して本作では詩情もドラマ性も欠き印象深いシーンには見えないのです。さらにそれに反して物語は一部と比べ、二部、三部と段々センチメンタルになってきているから違和感を覚えるのです。それでも、肩車の親子が歩んでいく幕切れは、苦しみながらも再び一つの家族として歩み始めた姿であり、人間が営んでいく人生そのもので壮大な三部作のラストを飾るのに相応しいでしょう。
 風土やカースト制度への問題提起などなど〝インド〟を映し出し、この一大叙事詩を作り上げたことは凄いとしか言い様がありません。いやぁ、インドにもサタジット・レイなる凄い監督さんがいたのですねぇ。歌い踊るばかりじゃない。さすがは映画大国ですな。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-10 18:32:39)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
7375.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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