女ガンマン・皆殺しのメロディのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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女ガンマン・皆殺しのメロディ

[オンナガンマンミナゴロシノメロディ]
Hannie Caulder
1971年
平均点:5.30 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
アクションウエスタンバイオレンス
新規登録(2004-10-08)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2004-10-14)【へちょちょ】さん
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監督バート・ケネディ
キャストラクエル・ウェルチ(女優)ハニー・コールダー
アーネスト・ボーグナイン(男優)エメット・クレメンズ
ロバート・カルプ(男優)トマス・ルーサー・プライス
クリストファー・リー(男優)銃職人ベイリー
ジャック・イーラム(男優)フランク・クレメンズ
ストローザー・マーティン(男優)ルーファス・クレメンズ
ダイアナ・ドース(女優)マダム
スティーヴン・ボイド(男優)黒ずくめのガンマン(ノンクレジット)
脚本バート・ケネディ
音楽ケン・ソーン
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1.「女ガンマン」なんてのがいかにも、企画モノ、っぽい感じがしちゃうのですが、コレ、なかなかの作品です。ちゃんと起承転結になってます。あるいは、交響曲の4楽章構成。
主人公の女性が、自分を襲い・夫を殺害し・家を焼いて去って行ったポンコツ悪党三兄弟への復讐を誓う、と言うオハナシ。凄腕ガンマンへの弟子入りを希望するも何度も断られる、その過程がいい。ある瞬間に、転機が起こる、その流れがいい。
ようやく射撃を教えてもらえることになっても、映画はそこから、銃を入手するための旅へとエピソードを移す。海岸で子供たちと戯れたりする、平和な日々。もう復讐なんて忘れてしまってもいいんじゃないか、という気がしてきて、だからこそ、「それでもやはり復讐しなければ」という主人公の意志が、一種の宿命のようなものを感じさせ、見てて、やるせない気持ちにさせられます。
いずれにしても、彼らの元にある日、三兄弟とは別の悪党一味が現れて、平穏が破られます。
ここでの銃撃戦が、映画中盤の見所です。なかなかの迫力。こんな連中と戦った後で、今更あのポンコツ三兄弟と戦っても、盛り上がらんよなあ、と言う気がしてくるのも事実ですが。
しかしそこは我らがボーグナイン。強敵として彼女の前に立ち塞がります(ジャック・イーラムなどは予想通り戦力外)。終盤の刑務所跡での対決の場面では、影を使って間接的に人物の動きを見せるなど、心憎い演出もあったりして。
意外に正統派の作品、という印象です。企画モノだなんて、とんでもない。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-18 22:39:59)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.30点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
4220.00%
5330.00%
6220.00%
7110.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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