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ジャイアンツ

[ジャイアンツ]
Giant
1956年上映時間:201分
平均点:6.73 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(1956-12-22)
ドラマ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-22)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・スティーヴンス(監督)
演出山田悦司(日本語吹き替え版【TBS】)
キャストエリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)レズリー・ベネディクト
ロック・ハドソン(男優)ジョーダン・ビック・ベネディクト
ジェームズ・ディーン(男優)ジェット・リンク
マーセデス・マッケンブリッジ(女優)ラズ・ベネディクト
サル・ミネオ(男優)アンヘル2世
ロッド・テイラー(男優)サー・デヴィッド・カーフリー
キャロル・ベイカー(女優)ラズ2世
デニス・ホッパー(男優)ジョーダン・ベネディクト3世
アール・ホリマン(男優)ボブ
バーバラ・バリー(女優)
チル・ウィルス(男優)バウリー叔父さん
ニック・アダムス(ノンクレジット)
武藤礼子レズリー・ベネディクト(日本語吹き替え版【TBS/テレビ朝日】)
井上孝雄ジョーダン・ビック・ベネディクト(日本語吹き替え版【TBS】)
野沢那智ジェット・リンク(日本語吹き替え版【TBS/テレビ朝日】)
榊原良子ラズ2世(日本語吹き替え版【TBS】)
池田秀一ジョーダン・ベネディクト3世(日本語吹き替え版【TBS】)
此島愛子ヴァシタイ(日本語吹き替え版【TBS】)
京田尚子ラズ・ベネディクト(日本語吹き替え版【TBS/テレビ朝日】)
柴田秀勝サー・デヴィッド・カーフリー(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫バウリー叔父さん(日本語吹き替え版【TBS】)
田中亮一アンヘル2世(日本語吹き替え版【TBS】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤正之(日本語吹き替え版【TBS】)
仁内建之(日本語吹き替え版【TBS】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【TBS】)
玉川紗己子(日本語吹き替え版【TBS】)
木原正二郎(日本語吹き替え版【TBS】)
梨羽侑里(日本語吹き替え版【TBS】)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版【TBS】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【TBS】)
巴菁子(日本語吹き替え版【TBS】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【TBS】)
清川元夢(日本語吹き替え版【TBS】)
山田俊司(日本語吹き替え版【TBS】)
鵜飼るみ子(日本語吹き替え版【TBS】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【TBS】)
大山高男(日本語吹き替え版【TBS】)
中野聖子(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫ジョーダン・ビック・ベネディクト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子ラズ2世(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲村秀生ジョーダン・ベネディクト3世(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田敏子ヴァシタイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
今西正男バウリー叔父さん(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
翠準子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
青野武(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松尾佳子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡本茉利(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩見竜介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野沢雅子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
貴家堂子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本アイヴァン・モファット
音楽ディミトリ・ティオムキン
撮影ウィリアム・C・メラー
製作ジョージ・スティーヴンス(監督)
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
美術ラルフ・S・ハースト
ボリス・レヴェン(プロダクション・デザイン)
衣装マージョリー・ベスト
モス・メイブリー
編集ウィリアム・ホーンベック
フィリップ・W・アンダーソン(編集助手補)
字幕翻訳高瀬鎮夫
戸田奈津子(DVD)
日本語翻訳進藤光太(日本語吹き替え版【TBS】)
その他ディミトリ・ティオムキン(指揮)
あらすじ
テキサスの大牧場主ビック・ベネディクト(ハドソン)に嫁いだ東部の上流階級の令嬢レズリー(テイラー)の半生を中軸とした壮大なエピックヒューマンドラマ。名匠ジョージ・スティーブンス監督「陽のあたる場所」、「シェーン」に続くアメリカ近代史三部作ラストを飾る一大叙事詩。レズリーに想いを寄せ続ける孤独な牧童ジェットに扮したディーンは死後二年連続でアカデミー主演男優賞にノミネートされた。スティーブンスは二度目の最優秀監督賞を獲得。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12.《ネタバレ》 半世紀前に、即ち中学生時代に、観た作品。 これを還暦過ぎて改めて観た。記憶を辿りつつ。

改めて米国の人種差別の根深さを実感させられる。ラスト近く、長男からなじられるビック(ロックハドソン)、僕はジェットじゃなく、父さんに抗議したいんだ! この科白が自分には作品のテーマを集約している様に思えた。

初見のときは吹き替え、特にジェットの野沢那智の印象が強い。字幕だと、やはりジェームズディーンのボソボソ感が前面に出てくる。ここはちょっと違和感抱いてしまった。

ちっとも思った様にいかない、とラスト愚痴るビックが何か良い。孫ふたりを眺めつつ。

評点は辛い感じだが、私は名作と思う。三度目は無いと思うが。
Postefさん [ビデオ(字幕)] 7点(2023-02-20 13:59:33)
11.再見。ジェームス・ディーンの遺作としても有名。
ただし、主役はロック・ハドソンやエリザベス・テーラーだろう。
時代も時代なのでテキサスにおける旧い家長制度や人種差別等もテーマで、長いけど面白い。個人的には飽きることは無かった。
ジェームス・ディーンは確かに存在感が感じられるが、あのグダグダ感が独特さを醸し出している。エリザベス・テイラーは美しく力強い。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-17 22:14:15)
10.《ネタバレ》 勝手に録画されていたので観てみました、予備知識ゼロでの鑑賞、思いのほか長かった。。。ボチボチ終わるかと思ってもなかなか終わらない。すこしだら~っとしていますので、就寝前に観るには向いてなかったですね。あとから調べて分かったんですけど、小憎らしい若者はジェームズ・ディーンだったんですね、彼の作品をまともに観たのははじめてかもしれません、どことなくディカプリオをイメージしてしまいました、この作品では憎まれ役だったけど惹かれるものはありその他の作品も観たくなりました。テキサスの高度成長?を切り取ったお話で、色々とテーマが盛り込まれて楽しめました、後味も悪くない。7点としているけど、感覚的には6.5点ぐらいですかね。
ないとれいんさん [地上波(字幕)] 7点(2013-05-31 10:32:12)
9.《ネタバレ》 古い価値観が時代と共に剥落してゆく物語。テキサスの大牧場主ベネディクト家の当主ビックは美しい娘レズリーと結婚する。その未来派薔薇色に見えたが、人生は彼の思い通りには進まない。姉と妻の諍い、姉の死。妻は夫に従順に従わない女権主義者で、家の習慣を守らず使用人と仲良くしたり、村に出入りする。息子は跡を継がずメキシコ人と結婚、姉娘の夫は独立して小さな牧場主になるといい、妹娘は仇敵ジェットを好きになる。戦争で、牧場の一部をジェットに売らなくてはならなくなる。レストランでの殴りあいで、打ちのめされる。妻はその姿が「英雄に見えた」という。どういうことか?それは長年メキシコ人に偏見を持ち、差別してきた夫が、メキシコ人のために体を張って、殴りあいをしたからだ。喧嘩に負けても、真に弱いものの味方になったのだから、精神的には勝利。心の勝利者こそが人生の真の偉人(GIANT)という物語。ジェットに目を向けよう。レズリーと初対面のとき彼女はすでに結婚していた。最初から報われない恋だ。が、これは脚本のミスだろう。未婚の彼女に恋心を抱き、失恋する設定でないと、あとの物語が続かない。土地かお金か選ぶときに土地を選んだのは、レズリーの近くに住みたい気持ちがあったから。石油採掘に成功し、成金に。病院を寄付する善意も見せる。空港を作ったり、ホテルを経営したり、ビジネスの才能もある。ラズと付き合うのは、母の面影を追っているため。が、前半に彼の恋愛感情に触れる場面がほとんどないので感情移入できず。ビックが彼を嫌っている理由も不明。ジェットが石油を掘り当てたとき、ビックも採掘すればいいのに思った。当然石油が出て、邪魔できたはず。二人とも不器用な人間だ。ジェットは人生の敗者?失恋の空白を酒とお金で埋めるような生活を25年も続けてきた。だが悔い改めるのに遅すぎることはない。これから失った人生を取り戻すことは可能でしょう。ジェットを悪人として描き、最後は破滅する物語にすればインパクトがあった。少なくとも彼の苦悩をもっと描くべきでした。レズリーは村人を助ける活動をしていたが、その成果があいまい。政治にまで口を挟もうとしていたが、どうなったのか。このあたりが中途半端で、女の自立物語としてのカタルシスを得られない。また四代の物語なのにビックの父や祖父が登場しないのも未消化の原因。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-15 08:08:26)
8.3時間以上で30年以上を一気に描いているが、長すぎもせず、展開に違和感もなく、安心して、落ち付いて見られる。年末年始に、自分を振り返るによい映画だ。
ところで、なんで、邦題「ジャイアント」じゃなくて、「ジャイアンツ」と複数形にしたんだろう。特に意味がないんだろうな。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-06 10:57:03)
7.つまり、この一家を根本からしっかりと支えている親父の骨太な人柄が「ジャイアンツ」なんですね。でも、一般の評価がそうであるように、自分もジェームズ・ディーンに惹かれました。特に前半の、斜めに構えた屈折した人柄を繊細に演じる様は、すでに誰も真似の出来ない領域を確立していた感があります。
アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-08 04:18:42)(良:1票)
6.まず、ドラマの舞台をベネディクト一家という一つの家庭に限定しながらも、これを親子3代、実に壮大なスケールに仕立て上げた試みに拍手を送りたいと思います。とは言っても、これはなんというか、やはり失敗作なのかも知れません。まず、こうした大河ドラマの命とも言えるプロットですが、これが致命的に弱いような気がします。語りではなく、映像の切り変わりによって、スムーズに時の経過を知らしめるあたりは、実に映画的なのですが、何しろ長尺なので、この流れ一辺倒ではどうしても飽きがきてしまいます。回想などを多用して、時間軸を操作するなど、ある程度プロットに工夫が必要だったのではないでしょうか。時間を順送りせず、もう少し荒削りで乱暴な編集をしても面白かったと思います。どうにも単調すぎて入り込めず、途中、何度も単なる傍観者になってしまっている自分に気付きました。ドラマとしての盛り上がりも、もう一つといったところでしょうか。この映画が内包するテーマは実に多彩。恋愛、結婚、出産、教育、死別、貧困、差別、権力など。しかし、こうしたテーマは、結局のところ、全て「アメリカの光と影」という、一つのありふれたテーマへと集約されてしまっているような気がします。アメリカの精神を描いたベストセラー小説の映画化ですので、これが狙いなのかも知れませんが、人物描写の甘さという大きな犠牲を払ったことは否めません。テキサスという風土は見事に描写されているものの、それを強調するあまり、そこにいる登場人物の肉付けが強引過ぎ、リアリティが欠落してしまっています。風土の中に人間の個性が埋没してしまっては、ドラマとしては面白くないでしょう。唯一の救いがジェームズディーン。特に権力と酒に酔いしれ、そして飲まれてしまった男、ジェットの最後の演説は出色。ラズがジェットを「磨かれていないダイヤモンド」と賞する台詞がありますが、これはまさに演じたジェームズディーンそのものではなかったかと思います。彼の演じたジェットのみが、リアリティを持つことを許され、彼のみがその個性によってアメリカを語り得ました。そして彼は一人で「アメリカの光と影」を演じてしまった。その意味ではこの映画はまさにジェームズディーンの映画。彼がダイアモンドになった姿をスクリーンで観たかった。失敗作と思いつつもなぜか愛すべき映画の一つです。
スロウボートさん 7点(2004-04-13 01:36:38)(良:1票)
5.よかった。ジェームスディーンかっこいい。
あしたかこさん [DVD(字幕)] 7点(2004-03-13 22:42:33)
4. とても長い映画だけど退屈せずに見ることができました。25年の長い年月をかけて変わったものが沢山ある中、ジェットがずっと奥さんのことを思っていたのが印象的です。
ericaさん 7点(2004-01-30 16:06:50)
3.序盤の急な展開に戸惑ったけど、こういうテンポなのかと納得し始めてるうちにトントンと話が進んで行きました。やけに淡々と長い映画だけども、夫婦・家族・名誉・人種など、色々な内容が詰まっていて退屈しませんでした。出てくる女性がみんな綺麗でした。勿論男優もかっこいいです。
VNTSさん 7点(2004-01-16 17:21:41)
2.ジェームス・ディーン見たさに見た作品だけど、誰かのコメントにもあったように老け役はいまいちだったと思う。前半の美しい奥さんに密かな憧れを抱く牧童役はばっちり。なんか切ない。
yukaoriさん 7点(2003-12-08 02:34:03)
1.ロック・ハドソンが何だかハジけてないような・・・?ジェームズ・ディーンが敵役っぽい役柄なんだけど、どうしてもこちらの方を贔屓してしまう所為かも?作品的には良いのかもしれないが、個人的には大作にしてはと言うの物足りなさを感じてしまった。
イマジンさん 7点(2001-02-03 17:58:22)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 6.73点
000.00%
111.79%
223.57%
300.00%
423.57%
558.93%
61425.00%
71221.43%
81119.64%
9712.50%
1023.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 4.33点 Review3人
chart

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ジェームズ・ディーン候補(ノミネート) 
主演男優賞ロック・ハドソン候補(ノミネート) 
助演女優賞マーセデス・マッケンブリッジ候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・スティーヴンス(監督)受賞 
作曲賞(ドラマ)ディミトリ・ティオムキン候補(ノミネート) 
美術賞ボリス・レヴェン候補(ノミネート)美術
美術賞ラルフ・S・ハースト候補(ノミネート)装置
衣装デザイン賞モス・メイブリー候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞マージョリー・ベスト候補(ノミネート) 
脚色賞アイヴァン・モファット候補(ノミネート) 
編集賞ウィリアム・ホーンベック候補(ノミネート) 
編集賞フィリップ・W・アンダーソン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1956年 14回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞ジョージ・スティーヴンス(監督)候補(ノミネート) 

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