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トパーズ(1969)

[トパーズ]
Topaz
1969年上映時間:125分
平均点:4.61 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-06-20)
ドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化スパイもの
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タイトル情報更新(2020-03-21)【イニシャルK】さん
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監督アルフレッド・ヒッチコック
演出左近允洋(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストフレデリック・スタフォード(男優)フランス情報部長 アンドレ・デベロウ
ダニー・ロバン(女優)アンドレの妻 ニコール・デベロウ
カリン・ドール(女優)ファニタ・デ・コルトバ
ジョン・ヴァーノン(男優)キューバ主席代表 リコ・パラ
クロード・ジャド(女優)デベロウ夫妻の娘 ミシェル・ピカード
ミシェル・シュボール(男優)ミシェルの夫 フランソワ・ピカード
ミシェル・ピッコリ(男優)フランス人高官 ジャック・グランヴィル
フィリップ・ノワレ(男優)アンリ・ジャール
ロスコー・リー・ブラウン(男優)フィリップ・デュボワ
ジョン・フォーサイス(男優)CIA マイケル・ノルドストロム
カルロス・リヴァス〔男優・1928生〕(男優)ヘルナンデス
アルフレッド・ヒッチコック(男優)(ノンクレジット)
中村秀利フランス情報部長 アンドレ・デベロウ(日本語吹き替え版【BD】)
廣田行生キューバ主席代表 リコ・パラ(日本語吹き替え版【BD】)
納谷悟朗フランス情報部長 アンドレ・デベロウ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小原乃梨子アンドレの妻 ニコール・デベロウ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木弘子ファニタ・デ・コルトバ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
滝口順平キューバ主席代表 リコ・パラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺島幹夫フランス人高官 ジャック・グランヴィル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
嶋俊介アンリ・ジャール(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
家弓家正CIA マイケル・ノルドストロム(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽佐間道夫フランス情報部長 アンドレ・デベロウ(日本語吹き替え版【TBS】)
松島みのりアンドレの妻 ニコール・デベロウ(日本語吹き替え版【TBS】)
吉田理保子ファニタ・デ・コルトバ(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本サミュエル・A・テイラー
音楽モーリス・ジャール(指揮)
撮影ジャック・ヒルデヤード
製作アルフレッド・ヒッチコック
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
特撮アルバート・ホイットロック(special photographic effects)
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
ジョン・P・オースティン(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
編集ウィリアム・H・ジーグラー
ジェフ・ガーソン編集補(ノンクレジット)
録音ウォールドン・O・ワトソン
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
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3.“異形の傑作”ともいうべき『サイコ』や『鳥』でとうとう、映画の枠からハミ出てしまうような、アクロバットな映画作りをやってしまったこと、これは結局、ヒッチコックにとって自滅的だったのかも知れません。これらの作品の後で、一体何を作ればいいのか? ひたすら目新しさを狙って“映画の解体”路線を突っ走らない限り、ファンの期待には応えられないのか? そんな中で、本作は、スター俳優を起用するでもなく、奇を衒うでもなく、比較的地味ではあるんだけれども、その分もしかして、雑音抜きで楽しんで作った作品だったんじゃないのかなあ、と。内容はヒッチコック作品お馴染みの「スパイもの」で、ヒッチコックらしいカメラの「遊び」も随所に見られます。冒頭のクレーン撮影のワンショットなど、結構意表をついてますし、他にもサスペンスを盛り上げる演出が盛り沢山。もっとも、「キューバ危機の背景には、実はイロイロな事件がありましたとさ」みたいなオハナシなので、ややプロットがまとまらない印象は拭えないんですけれども、その分、シリアスさ、とか、スケール感、みたいなものも感じさせる作品になっているのではないでしょうか。なお、ちょっと気になった点は、中盤、デベロウとファニタとパラの3人がテーブルを囲むシーン、デベロウの背景の壁に誰かが近づいてくる影が一瞬写る(足音も入れられているので多分、給仕の女性の影?)のに、前後のカットにはやっぱり座っている3人しか写っていない。これはミステイクですかね? なにせ心霊写真みたいで気持ちワルいのですが。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-15 22:48:24)
2.冒頭、ある屋敷から3人の家族が出てくる。それを追う様にして男が出てくる。スリリングな尾行、陶芸品の工房からのアイディアの効いた脱出劇、アメリカ大使館の救出劇、と、ここまでほとんど会話無し。で、これ以上ないほどの美しいオレンジ色に染まった空をバックにワシントンに向かって飛び立つ飛行機。これぞ映画ではないか!と思ったのですが、なんと一般的にはヒッチコックの駄作と言われてるんですか?これ。どうやら私は映画を見る目が無いらしい。たしかにヒッチコックらしいかどうかで言えば、らしくないかもしれないけど、面白かったんだけどなぁ。主役に華がないのはエンターテイメント映画としては減点かもしれないけど、本来表立たないスパイなわけだから華が無いのはある意味リアルだし、一人にスポットライトを当てないのは、さまざまな国とさまざまな人が絡むサスペンスを広い視野で見て捉えているからじゃないのかなぁ。カリン・ドールが床に倒れるシーンの美しさなんてかなり小まめな細工をしていると思われるし、複雑なスパイ合戦もわかりやすく見せてると思うんだけどなぁ。初めて観たのがちょうどこの手のシリアスなスパイ映画が好きだったころ(ポラックの『コンドル』とかも好き)だったからなのかなぁ。
R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-13 13:01:46)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ヒッチコックの映画だと思って関西ローカルのチャンネルに合わせました。が、終始暗い。重たい雰囲気が漂います。役者も誰も知らない。主人公さえパッとしない。ヒッチコックは出ていたのか?しかし見終わったあとに、こうやってキューバ危機が救われたのかもと思うと主人公はみんななのかと思いました。ひょっとして影の薄い主役の受け手がいなかったのかとも思いました。原作に忠実だったがためにつまんない評論が出ているのかもしれません。雰囲気は「ジャッカルの日」。ヒッチコック作品だとの先入観がなければ駄作とは言えないと思います。
PaperMoonさん [地上波(字幕)] 7点(2006-02-18 23:56:20)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 4.61点
000.00%
115.56%
200.00%
3316.67%
4422.22%
5633.33%
615.56%
7316.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.33点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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