クレイジー・ハートのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クレイジー・ハート

[クレイジーハート]
Crazy Heart
2009年上映時間:111分
平均点:6.53 / 10(Review 40人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-06-12)
ドラマ音楽もの小説の映画化
新規登録(2010-05-14)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-08-24)【Olias】さん
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監督スコット・クーパー〔監督・1970年生〕
キャストジェフ・ブリッジス(男優)バッド・ブレイク
マギー・ギレンホール(女優)ジーン・クラドック
ロバート・デュヴァル(男優)ウェイン
コリン・ファレル(男優)トミー・スウィート
トム・バウアー(男優)コロラド州プエブロの酒屋店主 ビル・ウィルソン
ベス・グラント(女優)バッド・ブレイクのファン ジョー・アン
脚本スコット・クーパー〔監督・1970年生〕
音楽スティーヴン・ブルトン
T=ボーン・バーネット 
作詞T=ボーン・バーネット "The Weary Kind"他
作曲T=ボーン・バーネット "The Weary Kind"他
挿入曲ジェフ・ブリッジス"Hold On You"他
コリン・ファレル"The Weary Kind"他
撮影バリー・マーコウィッツ
製作ロバート・デュヴァル
T=ボーン・バーネット 
スコット・クーパー〔監督・1970年生〕
製作総指揮ジェフ・ブリッジス
配給20世紀フォックス
美術ウォルドマー・カリノウスキー(プロダクション・デザイン)
スタントジョン・コヤマ(ノンクレジット)
その他スティーヴン・ブルトン(追悼)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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20.《ネタバレ》 ○カントリー風の歌が良く、ジェフ・ブリッジスの歌声が魅力的。○バッドが子供を見失ってから、アルコールを克服するまでがあまりに早く、苦労している感があまりない。この部分だけが割と残念。○マギー・ギレンホールはダークナイトでヒロインに抜擢されたが、こういう苦労している女性を演じる方が様になるし、哀愁漂う表情は魅力的でもあった。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-20 23:56:23)
19.2014.03/17 鑑賞。カントリーの挿入歌が良い。+1点。でも何故俳優が歌えるのか不思議、歌手としても一流。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-07 21:48:19)
18.《ネタバレ》 ジェフ・ブリッジスが過去の栄光にすがるカントリー・ミュージシャンを完璧に演じきったと思います。歌も予想していた以上に上手かった。バッドが酒を断ち切ることができないのは、才能の枯渇を認めることができず、今のうらぶれた自分の姿と冷静に向き合うのが怖いから。人生初めから今まで凡人の私では到底理解できないが、一度華やかに脚光を浴びるとその栄光がいつまでも忘れられないのだろう。でも同じ男として、再生に向ってもがく男の話は嫌いにはなれません。そして何より、映画界への功労者ジェフ・ブリッジスのアカデミー主演男優賞は一映画ファンとして素直に嬉しかった。
タケノコさん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-26 21:27:30)
17.《ネタバレ》 良い意味で期待を裏切る爽やかな作品だった。過去の栄光にすがり、周囲の人間に毒づき人を寄せ付けず、酒に溺れ声も才能ももはやかっすかす、みたいな主人公ではない。物事に対して一歩引いた感じの所はあるものの、決して卑屈になっていない。結構いいやつでそこそこの人望もある。そしてなんと子供好き。営業先で誰やねんて冷遇されたり、物を投げられ引っ込めと野次られることもない。才能は枯渇したわけでなく、まだまだ需要はありそうだ。弟子として育てた若者は売れて天狗になり、かつての師匠に対しあんたはもう終わってるよ早く引退しろよじじいなどとは言わず、相変わらず尊敬の念を抱き接してくれている。そう、悪人が全く出てこないのだ。普通の日常なのだ。初老男性のリアルな姿が普通に描かれており、自然と感情移入し応援したくなるキャラクターがそこに存在した。ジェフブリッジスが役のバッドに成りきり、バッドという男が実在するように感じられたため、この作品には生身の人間の息が感じられた。ラストもさらっとしていて、それでいてジワリと感動させられる。バッド(ジェフ)頑張れよ!って、カッコいいよ!って思った。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-22 15:27:15)(良:1票)
16.《ネタバレ》 前情報ゼロで鑑賞しました、ベタな展開ではあるけども響くものがありました、歌が上手すぎなので吹き替えと思っていたんですが、皆さんのレビューをみると本人が歌ってるんですね。サントラ欲しくなりました。
ないとれいんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-18 07:39:33)
15.《ネタバレ》 ラスト、ジーンが薬指にしてたダイヤが小粒だったのが
ささやかな幸せっぽくてホッとしたよ。
mimiさん [地上波(字幕)] 7点(2013-03-13 23:15:44)
14.《ネタバレ》 ファビュラスベイカーボーイズで最高の男前を演じたジェフ・ブリッジスのパンツいっちょのあられもない姿だけで満足。そして相棒の車が印象的だった。
michellさん [地上波(字幕)] 7点(2013-03-02 02:10:09)
13.Tボーン・バーネットが音楽担当なので観に行った記憶があります。結果「レスラー」のプロットそのままの作品なんだって思ったのは間違いない。合衆国南部の白人社会に根ざす音楽がわからないと、この物語の背景は理解できないでしょうね。さすがに音楽は素晴らしく、サントラ買ったんだけど、本編観たときほど心に入ってこなかった。多くの日本人には関係ない作品だと思います。「レスラー」観てください。
shintaxさん [映画館(字幕)] 7点(2013-02-17 03:13:58)
12.『ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』以来20年ぶりに天才ミュージシャンを演じたジェフ・ブリッジス、20年前はクールなジャズピアニストだったのが、たるんだお腹をだぶだぶさせた還暦目前のアル中カントリーシンガーというのが時の流れを感じます。ほんと、あのブリーフ姿は情けなかったけど、ジェフの役者魂はビシビシと感じさせられました。それにしても、ハリウッドの役者たちは芸が多彩ですな、ジェフもコリン・ファレルもびっくりするほどの歌唱力です。カントリー歌手役で、演技とともに抜群の歌唱力を見せつければ、『歌え!ロレッタ』のシシー・スペイセクの前例もありオスカー受賞は順当だったと言うところでしょうか。個人的にはジェフには『ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』でオスカーを獲って欲しかったのですが、良く考えたらノミネートもされていませんでした(笑)。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-21 21:19:30)(良:1票)
11.ジェフ・ブリッジス扮する落ち目の歌手バッドの物語は穏やかに進む。 カントリー界の大物プロデューサー、T=ボーン・バーネットが音楽のみならず製作にも携わり、カントリー・ミュージックの持つ温情みたいなものをそのまま映画にしたような作り。 シンプルだが素材のよさが生かされ、歌にも聴き惚れる。 ジャズの「ラウンド・ミッドナイト」同様アル中からの更生が要素の一つでも、その描写がメインでないのは察せられる。 飾り気のないジーン(マギー・ギレンホール)とのロマンスもよかったけれど、師弟のエピソードが沁み入った。 かつての弟子トミーに追い越されたバッドのプライドとの闘い、世話になった恩を忘れず師匠を引き立てようとするトミーの心遣い。 ファンへのサインの場面は切なかった。(コリン・ファレルの困ったような八の字眉が役にはまる) 渋いロバート・デュバルの顔も見える。 助力にも恵まれて再び歌手として脚光を浴びる主人公に優しい映画だけれども、最後は「楽あれば苦あり」? でも心はあの空のように澄み切っていそうだ。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-08 07:00:01)
10.《ネタバレ》 破滅型の話かと最初は思ってしまった。時代遅れのアル中のカントリー歌手で、なにしろ車の長旅から出てきて、小便を捨てるシーンからという登場の仕方。「それでも歌に殉じて滅んでいく」っていう芸術没頭型の破滅へ向かう話だな、と思っていたら、そうでもなく破滅しないの。かつての後輩の前座をやるか、ってマネージャーの電話に、イエスと答える。恋人の愛を取り戻すために、禁酒会にも参加する。かっこいい破滅より、じたばた生きるほうを選択していく。そこにけっこう心動かされてしまった。恋人との会話の中で「子どもを失ったら生きていけないわ」というようなことを言われて「でも実際は生きていけるんだ」と言った。それでも生きていく、と言うとなんか力こぶを込めたようなイメージになってしまうが、人生に勝ったとか負けたとかいう基準の外に広々とした世界があるんだ、ということを本人が見せてくれた。ある種の柔軟さ。もちろん当人は傷だらけだが、悲壮ではない。破滅に飛び込まないで生き続けていく主人公を肯定的に描いて、気持ちのいいラストだった。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-28 10:03:50)(良:1票)
9.カントリーミュージックが好きなので特に興味深く鑑賞できました。哀愁漂うジェフ・ブリッジスの演技はさすがでしたね。
ギニューさん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-12 19:19:53)
8.《ネタバレ》 音楽を扱った映画ながらしかし演奏シーン以外ではほとんどBGMを流すことは無く、ドラマ&ミュージックという二つの緩急がとても良かったです。

”レジェンド”、”カントリーの英雄”として崇められるBad・Blake(=ジェフ・ブリッジスさん)が過去の英雄にすがりながら場当たり的に日銭を稼いでいくなかである女性記者と出会い、彼女とその息子と関わっていくうちに彼らを愛するようになり、BadがBadでなくなっていくというストーリー。
自分が男だからかもしれませんが、Badに感情移入して見てしまうことが多かったです。彼視点で物語を追っていくと、ジーン(=マギー・ギレンホールさん)が情緒不安定のヒステリーな自分勝手女にしか見えませんでした。バーで酒を飲んでるうちに子どもを見失ったBadを擁護するわけではないですが、現実にデパートで子どもがいなくなるなんて特段珍しくは無いですし、彼女も承諾の上で別行動取ってたんだから責任は双方にあるのでは??一方的に男を責める彼女に終始不快感。彼にベタベタだった彼女がその出来事だけで態度を逆転させるのに、とても不条理な不自然さを覚えました。
彼女が一番クレイジーなハートを持っています。

ここまでは批判的に書きましたが、やはり魅力的だったのはBadが「酒をやめる」といってからの彼の変貌や成長ぶりでした。自らをアルコール依存と認めた上で、集会に参加したり、部屋を掃除したりと今までの自分の自堕落ぶりを文字通り払拭するかのような頑張りには見ていて爽快感でした。物語序盤は彼のグダグダっぷりに不快感を覚えましたが、それがラストの彼の変貌ぶりを強調させるための演出とわかったときは「やられた!!」という思いでした。憑き物でも落ちたようにスッキリした彼の顔は、最初とは別人のようでした。
TANTOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-17 10:02:41)
7.《ネタバレ》 オヤジ再起復活映画の愛すべき佳作。やっぱり音楽の力ってスゲエな~って改めて感じ入りました。字幕に歌詞なんか殆ど出てこなかったけど、弟子コリン・ファレルが師匠ブリッジスの歌に、こっそり背後からジョイントしてくるシーン、なんだか涙が出てきちゃいまいましたよ。アメリカ人にとってカントリーミュージックが心の原点である事は知ってたけど、いい音楽っていうのは、民族問わずココロの琴線に触れるものなんですね。ド演歌とかアメリカ人に聞かせてみたらどうなんだろ(笑)この映画、基本的に出てくるのは、みんないい人ばかりなんですよね。前出、弟子のコリンにしても、一癖あるにせよ、自分を育ててくれた師匠に対する敬意はきちんと払ってるし、最初単なる金の亡者かと思ったマネージャーさんも「前座」と言っておきつつ、「特別ゲスト」という扱いで彼のプライドを極力傷つかせないようにと配慮してた。こういう業界って、過去の経歴云々より今現在の実力本位のギラついた世界だと思ってたんで、そういうちょっとした心遣いや気配りが、観ていてなんだかとても嬉しかったです。なんとなくその辺、我がニッポン国の山田洋次監督作品世界に通じるものがあるような・・・。ジェフ・ブリッジスって、その昔「サンダーボルト」で、イーストウッド相手に、超小生意気な若造演じてましたよね。年月は流れ流れて今は逆の立場へと・・・。こっちも歳を取るわけですわ(笑)この作品での彼のアカデミー主演男優賞は妥当だと思います。ヒロイン、子持ち記者マギー・ギレンホールが絡むエピソードは特に月並み以上の域を出ないので、アルコール依存からの脱却や新曲作りのエピソードにもっと尺を取ってもらいたかったかなあと・・・。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-04 11:47:20)(良:2票)
6.物語に起伏はないけれど人間を暖かく描いた爽やかな映画でした。出てくる人はみんな善人 悪人は1人も出てこない善人映画ですね。
東京ロッキーさん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-11 12:55:14)(良:1票)
5.《ネタバレ》 ジェフ・ブリッジスはオスカー無冠の最後の大物、と言っても良い実力派俳優だが、そんな彼がついに主演男優賞を受賞。彼の演技は惚れ惚れするほど素晴らしく、脇を固めるマギー・ギレンホール、コリン・ファレル、ロバート・デュバルらも非常に良い味を出している。それなのに…!脚本が淡白に過ぎるので、ただただ名優たちの演技を楽しむだけの映画と化しており、ストーリーにあまり深みや感動は得られなかった。それでもこの点数を献上するのは、ひとえに「ジェフ、オスカー受賞おめでとう!」という気持ちからである。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-22 07:29:46)(良:1票)
4.映画の内容自体は強く印象には残らない。けれど、ジェフ・ブリッジスの印象は強く残る。「白い嵐」で渋い大人のカッコよさをみせ、「ビッグ・リボウスキ」でいい加減な大人の憎めなさを演じ、「ザ・コンテンダー」で大人の包容力を演じた彼の集大成といえる、大人の男の魅力が爆発です。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 7点(2010-09-09 21:30:40)
3.《ネタバレ》 ノミネート歴は数あれどアカデミー賞に縁が無かった大物の一人、ジェフ・ブリッジスがついに受賞の栄誉に輝いた。好きな俳優の一人なので彼の受賞はとても嬉しかったのですが、これは決して永年勤続表彰なんかじゃありません。彼の魅力は色々あると思いますが、男臭さの中に見せる男の色気、そんな彼の醸し出す魅力に年輪を重ねた貫禄が加わった演技は実に見応えがありました。

昔は売れた時期もあったが弟子にあっさり抜き去られてしまい(しかし自らは売れてスターになり、かつての師がどんなに落ちぶれようともリスペクトする姿勢を崩さない弟子の描き方が良かったしコリン・ファレルも好演でした)自らクルマを運転して小さな町から町へ、場末のステージで歌うしかない男。

酒と煙草が手放せず体もボロボロ。そんな彼が幼い一人息子を抱えた女と出会った事で己の人生を見つめ直すというありがちな話ではあるし演出は控え目で感動の味付けもかなり抑えられています。しかし弟子との再会や出会った女とその一人息子との日々を通して、落ちぶれ荒んだ毎日を過ごしてきた初老のカントリー歌手が己の人生を見つめ直す心の軌跡がジェフ・ブリッジスの好演もあって淡々とした描写の中にも伝わってくる映画でした。
とらやさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-27 20:36:25)(良:1票)
2.《ネタバレ》 本作によりアカデミー賞主演男優賞を獲得しているが、「どうせ功労的なものだろう」とそれほど期待はしていなかった。
しかし、本作を観れば、決して功労的なものではなくて、100%実力で勝ち取ったものだと分かる。
架空のキャラクターを演じているというよりも、そういうシンガーが存在しているとしか思えないほどナチュラルな演技をみせている。
「アイアンマン」でロバート・ダウニーJr.と戦った人とは思えない。
本作で共演しているコリン・ファレルに同情してしまうほどだ。
コリン・ファレルも名優だとは思うが、ジェフ・ブリジッスに比べれば、まだまだ“格”が違うと感じさせる。
キャリアや熟練度はダテではないようだ。
本作は劇的なストーリーが存在する作品ではないが、ジェフ・ブリッジスの演技によって映画が引き締まり、緊張感溢れる作品にも仕上がっている。
監督はジェフ・ブリッジスの良さを最大限に引き出したようだ。
映画らしい演出や展開がない点は物足りないと感じるかもしれないが、非常にナチュラルな仕上がりともなっている。
本作のストーリー展開ならば、劇的な展開を設けて、過剰な“感動”を盛り立てたりすることもできただろうが、監督は全体的に“落ち着いた”仕上がりを目指したようだ。
ジェフ・ブリジッスの演技を踏まえれば、本作のようなナチュラルな演出が向いていると思う。
現実の大人の男と女の関係はあのようにドライであっさりとしたものであることは、分かる人には分かるだろう。
テーマには“深さ”も感じられる。
過去の栄光に逃げ、酒に逃げ、近寄って来る女に逃げ、大成功した弟子からも逃げて、“現実”から逃げまくっている。
その結果、彼は“全て”を失っている。
息子を失い、愛する者を失い、希望を失い、未来を失い、何もかもを失っている。
全てを失って、大切なものに気付いたときには既に手遅れなのかもしれない。
しかし、大切なものを失っても、人生はそれでも続いていく。
“自分”に向き合い、“現実”に向き合い、自分に残された“何か”にすがって、人は“再生”していくのかもしれないと感じさせる深みのある作品だ。
感動とはやや異なるが、少し前向きになれる作品ともいえる。
“カントリーミュージック”についてはよく分からないが、ジェフ・ブリッジスとコリン・ファレルが普通に聴けるプロ並の歌を披露している。
このような点も評価したいところ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-29 23:18:52)(良:1票)
1.ジェフブリッジスやっと主演男優賞とって密かに喜んでいるんだけど、正直そこまで評価される演技なのか?と思った。役柄とすごく合っていたというのはある。
たいがーさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2010-05-28 18:47:58)
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 6.53点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
537.50%
61537.50%
72050.00%
825.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
主演男優賞ジェフ・ブリッジス受賞 
助演女優賞マギー・ギレンホール候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌T=ボーン・バーネット 受賞"The Weary Kind"

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
主演男優賞(ドラマ部門)ジェフ・ブリッジス受賞 
主題歌賞T=ボーン・バーネット 受賞"The Weary Kind"

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