戦火のナージャのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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戦火のナージャ

[センカノナージャ]
BURNT BY THE SUN 2: EXODUS
(UTOMLYONNYE SOLNTSEM 2)
2010年上映時間:150分
平均点:8.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-04-16)
ドラマ戦争ものシリーズもの
新規登録(2011-05-20)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2013-07-20)【ESPERANZA】さん
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監督ニキータ・ミハルコフ
キャストニキータ・ミハルコフ(男優)セルゲイ・ペトローヴィチ・コトフ
オレグ・メンシコフ(男優)ドミートリ・アーセンティエフ
ナージャ・ミハルコフ(女優)ナージャ
脚本ニキータ・ミハルコフ
音楽エドゥアルド・アルテミエフ
製作ニキータ・ミハルコフ
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1.広大なロケーションと膨大なエキストラを武器とした旧来的な物量志向に、現代ハリウッド的なCG加工が微妙に織り交ざる戦争アクションが見所。
橋梁、赤十字船、強制収容所をシュトゥーカが急降下爆撃するモブシーンも旧ソ連戦争大作を思わせるスケール感であり、酷寒の大雪原で、白煙と濃霧の中を飛び交うドイツ戦車の砲撃光の明滅も迫真性満点だ。

中でも、納屋に押し込まれた村人たちがドイツ軍の火炎放射によって焼き討ちされるシーンの凄絶な業火が痛ましい。

しかしそうしたスペクタクルシーン以上に、オレグ・メンシコフがピアノ演奏を強要されるスターリン邸のシーンや、身内を虐殺されたジプシーの娘がドイツ兵の銃口を前に一人踊るシーンの静かな恐怖感の演出こそ、ミハルコフ監督の真骨頂だろう。

時間軸を必要以上に錯綜させる構成に妥当性を見出すのは難しいが、大幅にカットが施されているという日本公開版では仕方ないか。

『太陽に灼かれて』に続いて主演するナージャ・ミハルコフの従軍看護士としての活躍が不足気味に感じられてしまうのも、恐らく短縮版ゆえだろう。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-05 01:04:42)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
500.00%
600.00%
7120.00%
800.00%
9120.00%
10240.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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