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カンバセーション・・・盗聴・・・

[カンバセーショントウチョウ]
THE CONVERSATION
1974年上映時間:113分
平均点:6.55 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
公開開始日(1974-11-23)
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督フランシス・フォード・コッポラ
キャストジーン・ハックマン(男優)ハリー・コール
ジョン・カザール(男優)スタン
アレン・ガーフィールド(男優)ベニー・モラン
フレデリック・フォレスト(男優)マーク
シンディ・ウィリアムズ(女優)アン
テリー・ガー(女優)エイミー
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)マーティン・ステット
マーク・ウィーラー〔男優〕(男優)受付
ロバート・デュヴァル(男優)取締役(ノンクレジット)
石田太郎ハリー・コール(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
納谷六朗スタン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山内雅人ベニー・モラン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
牛山茂マーク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
吉田理保子アン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麦人マーティン・ステット(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千田光男取締役(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
若山弦蔵ハリー・コール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本フランシス・フォード・コッポラ
音楽デヴィッド・シャイア
編曲デヴィッド・シャイア(ノンクレジット)
撮影ビル・バトラー〔撮影〕
製作フランシス・フォード・コッポラ
パラマウント・ピクチャーズ
フレッド・ルース(共同製作)
美術ディーン・タヴォウラリス(プロダクション・デザイン)
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
編集リチャード・チュウ
録音ウォルター・マーチ
字幕翻訳高瀬鎮夫
スタントバディ・ジョー・フッカー(ノンクレジット)
あらすじ
「公園の雑踏の中で、歩き回る2人の会話を盗聴する」…この難題を見事にクリアした盗聴のプロ、ハリー。だが彼は盗聴テープの編集をしているうちに、妙な事に気付いた。録音された会話は、これから起こる殺人事件を暗示していたのだ。プロとして秘密を守り通すか、人としての良心に従うか。両方を貫こうとした彼は、一人で秘密調査を開始する。そう、彼の依頼人を盗聴するのだ…。
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11.《ネタバレ》 主人公が盗聴のプロなのに、自分の仕事が誰かに悪影響を及ぼすのではと心配するというのは、どうも納得できない。そういう点ではリアリティゼロ。だからなのか、冒頭から長回しでドキュメンタリー・タッチの演出になっています。サスペンスとしてはまあ普通。ドラマとしてもそこそこ見られる。後半の夢か現実かわからないような描き方は、前半と対比させたのでしょうが、それほど面白いわけではないです。とりあえず、この作のテーマであろう「都会人の孤独」(1970年代の映画にありがち)は、よく出ていたのではないでしょうか。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-20 19:46:26)
10.静かな緊張感が続く良作でした。日本の梅雨時を思わせるジメジメ感、ジョークの1つも出てこない暗さ、ハリソン・フォードの不気味さもいい。しかし最大の謎は、ロバート・デュバルがなぜノンクレジットなのかということ。たしかに出番は少ないが、「カメオ」と呼ぶにしては、終盤のおいしところをごっそり持っていったように思うのですが。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-24 01:50:39)(良:1票)
9.全編を支配するコッポラ仕様の映像美。さすがさすがと私は唸りっぱなし。70年代の空気の重たさ、社会の閉塞感とこの人の映像センスはなんてぴったり合うんだろう。G・ハックマンの部屋を定点カメラで捉える、その一コマが額縁に入れたいほどの美しさ。夜の灯、影、“盗聴”という行為の密やかさ。オチは驚くほどの捻りもないし、はっきり言って雰囲気だけで持っている感もあるけど、この陰気で後ろ暗いテイストが私の心の明るくない場所に妙に響いて、こっそりお気に入りリストに入れている映画であります。
tottokoさん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-20 23:48:08)
8.《ネタバレ》 地味な映画との思い出があるが、再見。こんなによく出来た映画だったとは。後の「エネミーオブアメリカ」に出てくるジーンハックマン役の人は、この映画の主人公とダブった。続編じゃないかと思ったくらい。まぁ「エネミーオブ~」の方は完全に娯楽作品だったが。ジーンハックマンってニューシネマでいい仕事たくさんして、それでも今尚がんばっていて(さすがに2000年代になると出番が少なくなるが)いい役者だなぁ。この映画、サンフランシスコで撮ったとのことだが、あまりそんな感じはしない。オフィス街映しても、坂があまり出てこないし。静かな演出なので、最近の映画に比べると、ちょっと眠くなるかも。でも映画全体の統一感があって、完成度が高い。コッポラの異才ぶりがよく分かる。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-07 16:24:43)
7.《ネタバレ》 コッポラの映画としては、もっともクールなタッチの作品ではないでしょうか。ハックマンの抑えた演技が光りますが、彼がサックスを吹くシーンは似合っていませんでしたね。落ちは結構インパクトがあるのですが、最後まで熱くなることなくじわじわと恐怖が盛り上げる演出は見事です。ただコッポラの脚本は結構粗いところがあり、テリー・ガーやジョン・カザールはあまりストーリーに絡まないで終ってしまいがっかりです。ちょっと説明不足な点が目立つストーリーでした。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-21 01:40:56)
6.楽しんで鑑賞。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-13 12:32:17)
5.盗聴を商売にしてる男、いつのまにか自分がされてるのでは、と思ってしまう。淡々と割り切って仕事してるうちはいいが、深入りすると・・・。だけど人の会話盗聴して、何がおもしろいのだろうかな。でも、されるととても気色悪い。現代ではかなり技術も進んで、盗聴する方は、よりリアルにできて喜ばしいだろうし、される側はますます恐怖が増すばかり。怖いです。後味は何だかすっきりしないが、ラストシーンのサックスは余韻を残す。
fujicoさん 7点(2004-05-04 11:59:09)
4.これもある意味、イヤな映画ですよね。予想外に評価が高いのでちょっと驚きました。面白い映画だとは思うけど、私自身は非常に後味が悪いというか、あんまり良い気分になれた記憶はないです。ジーン・ハックマンは非常に存在感がありました。「音」を意識する内容だけに全体に静かな作りで、それが絶妙な緊張感をかもし出していたのが印象に残っています。ある意味、鑑賞することにかなりのパワーを要する作品なので、精神的に余裕がある時に観た方がいいかも知れません。嫌いな作品じゃないですが・・・日常的に見返すにはちょっと疲れるかも。
anemoneさん 7点(2003-12-13 00:12:33)
虎尾さん 7点(2003-10-19 17:58:36)
2.盗聴業界にもライバル対決みたいな話があるんだ・・とか思って、そういう部分にリアリティを感じた。不快な盗聴音が耳に残ってます。そしてあのラスト・・・。
シュールなサンタさん 7点(2002-10-21 12:31:00)
1.《ネタバレ》 この頃のコッポラは一番あぶらがのってたね。あの二人が殺されると思いきや、なんとまぁその逆だったとは、、、、。すばらしい脚本だねぇ。
あろえりーなさん 7点(2002-07-27 02:47:53)
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 6.55点
000.00%
100.00%
211.89%
311.89%
459.43%
51018.87%
6713.21%
71120.75%
81120.75%
959.43%
1023.77%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 7.80点 Review5人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
chart

【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
作品賞 候補(ノミネート) 
脚本賞フランシス・フォード・コッポラ候補(ノミネート) 
音響賞ウォルター・マーチ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジーン・ハックマン候補(ノミネート) 
監督賞フランシス・フォード・コッポラ候補(ノミネート) 
脚本賞フランシス・フォード・コッポラ候補(ノミネート) 

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