ハイ・フィデリティのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハイ・フィデリティ

[ハイフィデリティ]
High Fidelity
2000年上映時間:113分
平均点:6.49 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-03-03)
コメディ音楽ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-03-05)【Olias】さん
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監督スティーヴン・フリアーズ
キャストジョン・キューザック(男優)ロブ・ゴードン
イーベン・ヤイレ(女優)ローラ
ジャック・ブラック(男優)バリー
リサ・ボネット(女優)マリー
ジョーン・キューザック(女優)リズ
サラ・ギルバート[女優](女優)アノー
ナターシャ・グレグソン・ワグナー(女優)キャロライン
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(女優)チャーリー
リリ・テイラー(女優)サラ
ティム・ロビンス(男優)イアン
ディック・キューザック(男優)大臣
ブルース・スプリングスティーン(男優)本人
スージー・キューザック(女優)パーティの客
ペニー・マーシャル(女優)葬儀参列者 (ノンクレジット)
原作ニック・ホーンビィ
脚本ジョン・キューザック
スコット・ローゼンバーグ
音楽ハワード・ショア
ジョン・キューザック(音楽スーパーバイザー)
作詞エルトン・ジョン"Crocodile Rock"
ジョン・ターレスキー"Little Did I Know"
ブルース・スプリングスティーン"The River"
エルヴィス・コステロ"Shipbuilding"
ボブ・ディラン"Tonight I'll Be Staying Here With You"他1曲
バート・バカラック"My Little Red Book"
ハル・デヴィッド[作詞]"My Little Red Book"
スティーヴィー・ワンダー"I Believe (When I Fall In Love It Will Be Forever
ルパート・グレグソン=ウィリアムズ"Hit the Street"
編曲ハワード・ショア
挿入曲エルトン・ジョン"Crocodile Rock"
エルヴィス・コステロ"Shipbuilding"
ブルース・スプリングスティーン"The River"
ボブ・ディラン"Tonight I'll Be Staying Here With You"他1曲
クイーン"We Are The Champions"
スティーヴィー・ワンダー"I Believe (When I Fall In Love It Will Be Forever
ルパート・グレグソン=ウィリアムズ"Hit the Street"
撮影シーマス・マッガーヴェイ
製作ティム・ビーヴァン
ラッド・シモンズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
ジョン・キューザック(共同製作)
タッチストーン・ピクチャーズ
製作総指揮リザ・チェイシン
マイク・ニューウェル
アラン・グリーンスパン
配給ブエナビスタ
美術テレーズ・デプレス(プロダクション・デザイン)
リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン)
編集ミック・オーズリー
字幕翻訳石田泰子
その他ハワード・ショア(指揮)
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12
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27.ジョン・キューザック、ジャック・ブラックの持ち味がとてもうまく引き出された音楽愛にあふれるラブコメ。

見る者に語りかけるようにカメラに向かって少々理屈っぽく恋愛を語るキューザック。終始結構あつく語り続けるのでちょっとくどくも感じますが、その様は若くて勢いのあるウディ・アレンといったところです。ジャック・ブラックも濃いキャラクター全開で笑わせてくれます。(で、最後は見事に聴かせてくれますよ!)

あの中古レコード屋の雰囲気がたまらなくいい。僕の場合レコードはせいぜい高校の頃まででしたが、自分の世代(今の40代)がまだCDではなく、レコードを聞いていた最後の世代だと思う。特に中古レコード屋はお宝の山みたいな感覚でしたね。次は何が出てくるか、1枚1枚棚に収められたレコードを指でめくっていく作業が妙にワクワクして楽しかった。そんな懐かしい感覚も思い出させてくれる作品です。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-10 21:20:55)
26.タイトルはハイファイということですね。 ジャック・ブラックを最初に見た映画で、「この小柄で太ったネコ顔のオタク店員は誰?」 原作ホーンビィ、監督フリアーズの英国コンビ、舞台はロンドンからシカゴに。 中古レコード店主のジョン・キューザックの失恋遍歴カメラ目線トーク(コレばっかりだとキツイけど、お店とサンドになってるから見られる)もアメリカ人だったら「ウディ・アレンっぽくなる」のを危惧して避けたかもしれない。 元カノたちもゼタ=ジョーンズ、リリ・テイラーと色とりまぜ、姉ジョーン・キューザックも顔を出す。(「スクール・オブ・ロック」のニセ教師と校長がすでに顔合わせ!) オタク談義が楽しくヴェルヴェッツの2枚目を賛美するあたりマニアックだけど、知識のない人を見下すマニアの体質にツッコむフェアな精神も忘れず。 ブルース・スプリングスティーン特出にオドロき、ティム・ロビンスはジャックと一緒の時はヘンな役。 最後はジャック・ブラックの歌できれいにシメて。 サントラも「エンパイア・レコード」より上。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-04 16:59:58)
25.洋楽には疎いので分からない部分も多かったが、現代版『アニー・ホール』といった展開は好感がもてた。観客に向かって語りかけ、何にでもTOP5をつけたがるJ・キューザックがGOOD。こういう男目線の恋愛映画は大好きだ。ジャック・ブラックの存在感が凄い!
フライボーイさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-13 06:55:27)
24.《ネタバレ》 キューザック一族がそろっての出演、面白かったです。ティム・ロビンスの役柄は彼にしては珍しい嫌われタイプ。物語は青春を思い出せてくれる胸キュンなところがある。まとまっている一作だと思う。最後はジャック・ブラックの歌が聴けて満足。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-25 10:47:15)
23.《ネタバレ》 面白かったです。
なんかツボですよツボ。
あのさえないレコード店と、昔の彼女たちのはなしとかもうツボ。
ほんとダメ男なんですけど、自分のだめっぷりに重ねるともうなんつうか応援モードです。

それからカメラに話しかける手法、アレ好きです。
黒猫クックさん [DVD(吹替)] 7点(2008-10-26 19:36:47)
22.《ネタバレ》  普通にラブストーリーでしたね。レコードショップの店員と話す会話の中に出てくるマニアックな会話や自分でセレクトしたオリジナルテープ作成のくだりなんかは音楽好きにとっては面白かったですけど・・・・。(しかし、ジャック・ブラックは歌が上手いですね。)
 主人公が昔の彼女(ベスト5)を訪ねていくくだりなんかは、最近観た「ブロークン・フラワーズ」を思い出してしまいました。(この作品の方が先ですけど。)
 しかし、セリフではアーティスト名を言ってるのに字幕ではカットされているアーティストが居ましたね(キャット・スティーブンスやクリッシー・ハインド等々)、あまり日本で馴染みがないというのは判るんですけど、音楽マニアの会話もこの作品の売りの一つなんですから、出来る限りフォローしてもらいたかったですね。
TMさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-15 14:35:45)
21.プロポーズの言葉はかなり自己チューだが、あんなふうに思っている輩、実は多いんだろうな。「ありがとう」だけ言って、彼の成長をさりげなく促す彼女は、やっぱり主人公より何枚も上手。あらゆる物事にランクを付け、人にレコードを買わせて優越感に浸っていた主人公が、自主レーベルを発足し(彼女の強引な後押しとはいえ)ライブをすることになっていくなんて、なんて成長っぷり! ラスト、3人のオタクにそれぞれ希望に満ちた展開が見えて(ジャックブラックの歌う姿に惚れた女もきっといることでしょう)ほのぼの気分に浸れました。ま、いつの世も物事を動かしているのは偉大なるオタク(専門家)だし、誰がどう思おうと、愛すべき部分がどこかひとつでもあれば、男と女は一緒に生きていけるんですよね。
showrioさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-11 14:52:02)
20.《ネタバレ》 なんとなく好きな作品。観客に話しかける感じの手法は良かったと思う。レコード店の3人の配役が良くバランスがとれていて良かった。ジョン・キューザックのパッとしない男の演技も良かったが、ジャック・ブラックの存在感の方が凄かった。ブラックの最後の歌がなんか良かった。この映画を見て音楽配信よりもやっぱりパッケージソフトであるレコードやCDの方が様々な楽しみがあっていいなと思った。それにカセットに好きな曲を1曲ずつ入れていき作品を作っていくのが楽しいのもわかる気がする。
スワローマンさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-27 13:44:12)
19.《ネタバレ》 あんまり音楽には詳しくないので、普通の映画として楽しめた。ジョン・キューザックの演技が面白かった。
山椒の実さん 7点(2005-03-27 23:17:39)
18.ストーリーはあってないようなものですが、とにかく主人公のオタク人格の表現が楽しい。カメラ目線をこれだけ全面展開して、しかもそれがずばり成功している作品って、ほかにはないのでは?こういう主人公は、見ているだけで楽しいのだから、話の筋なんかは割とどうでもいいのです。それと、ジャック・ブラックのはまり役ぶりには大笑い。こういう中古盤屋の店員は、現実にも、たくさん存在します。オタク万歳!
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2005-03-22 00:42:10)
17.超ハイレベルな同人映画ですね。
ぷらむ少佐さん [映画館(字幕)] 7点(2005-02-27 01:18:02)
16.アハハ、ふつう男ってここまで自分の心理をあからさまに言わないじゃないですか。ここまで自分のこと笑えちゃうジョン・キューザックにかえって好感持ってしまいました。みんなこれ見て勉強したらよろし。
おばちゃんさん 7点(2004-07-04 22:24:54)
15.《ネタバレ》 最後の最後で、ジャック・ブラックに見事にノックダウンされましたッ!こんなラストを描けるだなんて、スゴイ!
tommyさん 7点(2004-06-11 10:17:42)
14.この作品は、人を選んでオススメした方がいいよ!大きなお世話だけど。
ナクサライトさん 7点(2004-05-28 09:42:41)
13.《ネタバレ》 気になる相手を振り向さんがため、レコードやCDを編集して一人よがりのオリジナルのテープを作った恥ずかしい過去がある人なら、その行動パターンに昔の自分を見せられるような気まずさを覚え、なんだかなぁと思いつつも主人公にシンパシーを感じられるはず。個人的には、ジャック”ぶさいく”ブラックが甘ったるく歌う「LET'S GET IT ON」にキュンとしちまいましたよ
永遠さん 7点(2004-04-23 04:25:35)
12.「オタク」が苦手だ。音楽でも何でも、何かが猛烈に好きなのは結構だけれど、排他的・閉鎖的で、どーでもいいような瑣末な情報収集に熱中していて、オマケに妙な特権意識まで持ち合わせているような連中を見ると、「なんだかなあ」と思ってしまう(とはいえ、全ての自称オタクの人がそうでないのは、もちろん分かっているのだけれど。わざわざカッコ付きの「オタク」と表記したのはそのためです)。ということでこの映画、そういうイヤミったらしいオタク映画だったらイヤだなあと思いつつ観たけれど、オタク(レコードマニア)に対して愛情を持ちつつ、一方でその情けない部分やカッコ悪い部分も相対化して描かれていたので、楽しく観ることが出来ました。そう言えば「アバウト・ア・ボーイ」もそうだったけど、「オトナになり切れない大人(男)」がテーマだったのだな。個人的には、あれだけマニアックなこだわりを見せていたジャック・ブラックのバンドがおもいきしベタベタだったのが可笑しかった。
ぐるぐるさん 7点(2004-04-21 17:16:13)
11.なんでもBEST5を真剣に考え、選曲にこだわり、過去の女にこだわり、長続きしない理由をアレコレ思い悩みながら解明していく姉コン男・・・それらこそがオンナに捨てられる立派な理由でしょ、この男なら誰でも使い捨てしたくなるわ!・・と怒ってしまうくらい情けないジョン・キューザック、はまり役なんですぅー。自分が男だったら彼そのものではないか、と身につまされました。ただし、彼と彼女、ええトシをして避妊につきましては許しがたい軽率さ、この点はかなり立腹です。70'Sあたりの洋楽FANならヨダレものの一作かと思います、40~50曲楽しめます、使用料高くついたんでしょうねぇ。
かーすけさん 7点(2004-03-12 21:33:31)
10.驚いた!そして笑った!ブルース・スプリングスティーンが出てきたときには!!洋楽好きはこれだけでも観る価値あるかも。
中岩無洋さん 7点(2004-02-02 14:52:20)
9.世の中でも女性のほうが現実的ですよね。男の足のつかないだめっぷりに考えさせられてしまいました。
バチケンさん 7点(2003-12-26 11:34:09)
8.自分見てるみたいで恥ずかしくなってしまったよ…。
pied-piperさん 7点(2003-10-27 13:09:32)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 6.49点
000.00%
100.00%
222.22%
300.00%
477.78%
51415.56%
61921.11%
72730.00%
81516.67%
911.11%
1055.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.88点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review8人
4 音楽評価 7.22点 Review9人
5 感泣評価 5.20点 Review5人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョン・キューザック候補(ノミネート) 

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