僕のワンダフル・ライフのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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僕のワンダフル・ライフ

[ボクノワンダフルライフ]
A Dog's Purpose
2017年上映時間:100分
平均点:6.32 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-29)
ドラマシリーズもの動物もの小説の映画化
新規登録(2017-09-21)【カジノ愛】さん
タイトル情報更新(2021-12-30)【Olias】さん
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監督ラッセ・ハルストレム
キャストデニス・クエイド(男優)大人のイーサン
ブリット・ロバートソン(女優)10代のハンナ
ジョン・オーティス(男優)カルロス
ジョシュ・ギャッドベイリー / エリー / ティノ / バディ
高木渉(日本語吹き替え版)
大塚明夫(日本語吹き替え版)
松岡洋子(日本語吹き替え版)
花澤香菜(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
小島幸子(日本語吹き替え版)
林真里花(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
寺内よりえ(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
勝杏里(日本語吹き替え版)
挿入曲ザ・ビー・ジーズ"How Deep Is Your Love"
配給東宝東和
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未見の方は注意願います!
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7.《ネタバレ》 -A Dog's Purpose- “犬の目的” 確かにこのタイトルだと固っ苦しい。駄洒落にして柔らかい表現に変えた邦題のため、一つの魂を持つ5匹の犬が、生まれ落ちた環境で、都度都度の生涯(犬生)を全うする、オムニバス映画のよう。
でも実際は一匹の犬の魂が5回も転生した結果、自分の目的を見つけ出す物語だから、このタイトル(…コレ書いてて、何が言いたいのか絶対伝わらないなって思ってる)。

最初の子犬は前世の話をしないから、ここからがこの犬(ベイリー)の物語の始まりで、ここより前に物語は無い。最後ワッフルズ(のちベイリー)となってイーサンのもとに行き、犬の目的=“今を一緒に生きること”を見つけて終わる。ここから先、ベイリーが死んでも、イーサンが死んでも、もうベイリーの転生の物語は無いんだと思う。(続編があるようだけど、この映画はここで終わってると思うんだ)
転生しても最初の飼い主イーサンのことを思うベイリーだけど、当然ながら警官のカルロスや学生のマヤに対しても同じように愛情を示す。今の飼い主を放ってイーサンを探しに行ったりはしない。なぜならこの時は気が付いてないけど“今を一緒に生きること”が、犬の目的だから。

この映画「自分より先に死んでしまうから…」と、犬を飼うことに二の足を踏む、本当の犬好きの人の背中を強く押してくれる映画だと思う。犬にとっても死は苦しいけど、そんなことより限られた犬生、飼い主と一緒に生きることが犬の目的なんだと。

実家で猫を飼っている。初代は割とすぐ死んでしまい、二代目は16年生きて天寿を全うし、いま三代目が健やかに暮らしてる。全部たまたま家に来て住み着いた野良猫。重複して飼ってた期間は無く、前の猫が死んでしばらくすると、どこからともなく次の猫がやってきた。もしかしたら初代の魂が、猫の目的なんかを探して転生しているのかもしれない。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-06-14 23:23:38)(良:1票)
6.はい、動物と子どもにはかないません。
結構重めのイロイロが描かれているのですが、ラッセ・ハルストレムの手にかかるとサラッと、どこにでもある話という感じで描かれるんです、私は好みです。
なにって動物の純粋さに感動するんですよね、警察犬としての務めを全うしての最期には泣かされたなあ。
犬の輪廻転生を安心して観ていられました、微笑ましい映画。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-12 23:13:50)
5.《ネタバレ》 シッカンはその後どうなったのか、HACHIはその後どうなったのか、というオハナシですかね。
イヌの一生が描かれ、別のイヌに転生してまた描かれ、そんでもってラストには、すっかりダメ親父っぽくなってしまった元の飼い主の元へと回帰する。テンポのいい演出は、コミカルな味わいがあって、「死」を扱っていながらも物語を暗いものにはさせません。普通ならもう少し感動を煽るような場面、「このままもうちょっと浸りたい」と思わせるような場面でも、アッサリとケリをつけて、サバサバと物語を進めていき、立ち止まることはありません(なにせこのイヌ、死んでも死んでも決して物語は終わらないので)。
物語の最後に転生したイヌは、図体がやたらデカくって、ラストのあの見せ場であるジャンプシーンではもう一つジャンプ力が足りない(もっと華麗に跳んで欲しかった?)ような気がしないでもないのですが、それもご愛敬。
まあ、飼い主の方も歳をとって、遠からず、今後は「永遠の別れ」になるのでしょうけれど。
鱗歌さん [地上波(吹替)] 7点(2019-10-12 11:36:38)
4.《ネタバレ》 この映画を見る人は犬好きが多いだろうから、甘めの点数になることは仕方がない。
ここに出てくる犬(とくに最初と最後の大型犬)は理想的で、飼いたいなあと思わせるには充分の可愛さ。
人間のほうは現代的というか、アルコール依存症とかアメリカで問題になっているテーマを盛り込んでおとぎ話で終わっていない。
転生させても記憶を残すとか、後半のご都合主義とか、不自然なことだらけなんだが、臨終シーンなどはうまく作られています。
mhiroさん [地上波(吹替)] 7点(2019-10-02 07:27:32)
3.輪廻転生して記憶が残り続けるのはゾッとするが…
犬と人間の交流が微笑ましかった
Renさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-19 15:04:01)
2.小学生時分の2度の別れ(病死)に、あれほどの辛い思いは金輪際したくないと、子供達の飼いたい願いを申し訳ないと思いつつ聞けずに今に至ります。イーサンの半世紀に亘る生き様に愛犬とのかかわりを絡めた物語が沁み入り、犬ならではの嗅覚でヒトの思いを感じ取る演出に魅入りました。孫と一緒に観たい作品と言いたいものの、彼が飼いたいと言えば私は反対出来ず・・・・複雑です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-09-05 16:24:27)
1.《ネタバレ》 私は大の犬好きなもんで、多分鑑賞したら泣くんだろうなと思っていたら案の定!
ワンちゃんが犬生を終えるたびに涙がほろり、またほろり。
そしてラスト、自分がベイリーであることをわかってほしいと奮闘し、イーサンがそれに気づいたところで号泣。
わしゃ探偵ナイトスクープの局長かい!と言いたくなるほど泣いてしまいましたねぇ。
過去(今も)にわんこを飼っていた人なら、やはりそれぞれ思い出して見ちゃうんじゃないかな。
そしてまた、犬の視点で書かれたお話ですが、その犬の視点で人々の暮らしを見つめ、それぞれ共感できるという
そういう話になっているのがまたいいですね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-03-22 20:26:09)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.32点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4414.29%
5414.29%
6725.00%
7725.00%
8414.29%
927.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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