四月の永い夢のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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四月の永い夢

[シガツノナガイユメ]
2017年上映時間:93分
平均点:5.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-05-12)
ドラマラブストーリー
新規登録(2018-06-21)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2020-10-20)【Yuki2Invy】さん
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監督中川龍太郎
キャスト朝倉あき(女優)初海
三浦貴大(男優)志熊藤太郎
高橋由美子〔1974年生〕(女優)
森次晃嗣(男優)
志賀廣太郎(男優)幸男
高橋惠子(女優)沓子
脚本中川龍太郎
あらすじ
主人公の初海は教員免許を持っているが、数年前に先生の仕事を辞め、今は蕎麦屋でバイトをしている。休日は家でラジオや音楽を聞きながらぼーっと過ごす日々。 そんな折、蕎麦屋が閉店する事になり、旧友からはまた先生をやらないかと誘われたり、元教え子に頼られたり、自身に恋を寄せる者が現れたりと日常が大きく動き出す。 しかし、彼女は全てに対して感心が薄く、何処か夢心地のような、フワフワした生活を続けていく。一体彼女の過去に何があったのか、そして、何処へ向かうのか、そんなちょっと謎めいた物語。
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2.《ネタバレ》 主人公に踏ん切りのつかない「過去」があるのだが、それが結局どういうことだったのかは詳細には明らかにならない(ある程度想像はつくものの)。その意味では通常の劇映画とはやや様相を異にする作品だが、とは言え本作はシンプルな「止まっていた時間が動き出す」映画である(一言で言えば再生、というか)。

人生とは失うこと、というのは、ある点では確かに正鵠を射た言葉であろう。私としてはむしろ、人生において失うコトと得るコトは表裏一体なのだ、と思っている。失うことを恐れてはいけない。例え失ったとしても、その分得たものを慈しみ、明日への糧にしてゆけばよいのだ、と。ある種、逆説的に前向きな言葉だとも思う。それも含めて、人生とは本質的に「変化」していくことだと思う。止まった時間が夢の如くに安らかであったとしても、人は必ず、いずれ時と共に変わってゆかなければならないのだ、と。

主演の朝倉あきという人は、非常に魅力的なキャラクター・個性を持っている女優だと率直に感じたが、本作ではそれを活かした実際の役づくりの中に、ほのかに、だがしっかりと、この役に求められる「厄介さ」を的確に表現しており、中々優れた仕事だったと思う。

※どーでもいいことですが、部屋を間違えた場面、出てきたガラの悪いオッサンがその後何故か妙に頼りになったというシーンが、これも何故だか妙に印象に残っています。ああいう大人に、ワタシはなりたい。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-12-06 12:01:38)
1.主人公が魅力的で、ロケーションも良く 退屈なく最後まで観れました。彼はどうして死んだんでしょうね。
ケンジさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-29 23:56:17)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.14点
000.00%
100.00%
2228.57%
300.00%
400.00%
500.00%
6342.86%
7228.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

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