ピクニックatハンギング・ロックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ピクニックatハンギング・ロック

[ピクニックアットハンギングロック]
Picnic at Hanging Rock
ビデオタイトル : ピクニック・アット・ハンギングロック
1975年上映時間:116分
平均点:7.07 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
ドラマミステリー青春もの学園もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-12-14)【S&S】さん
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監督ピーター・ウィアー
キャストレイチェル・ロバーツ〔1927年生〕(女優)アップルヤード校長
ヴィヴィアン・グレイ(女優)マクロウ(数学教師)
ヘレン・モース(女優)ポワテール(フランス語教師)
アン・ルイーズ・ランバート(女優)ミランダ
カレン・ロブソン(女優)アーマ
カースティ・チャイルド(女優)ラムリー
トニー・リュウェリン=ジョーンズ(男優)トム
ジャッキー・ウィーヴァー(女優)ミニー
ジェニー・ラヴェル(女優)ブランチ
イングリッド・メイソン(女優)ロザムンド
ドミニク・ガード(男優)マイクル・フィッツヒューバート
原作ジョアン・リンジー『Picnic at Hanging Rock』
脚本クリフ・グリーン
音楽ブルース・スミートン
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"Eine kleine Nachtmusik"
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン"5th piano concerto"
ヨハン・セバスチャン・バッハ
撮影ラッセル・ボイド
ジョン・シール(カメラ・オペレーター)
製作ハル・マッケルロイ
ジム・マッケルロイ[製作]
製作総指揮パトリシア・ラヴェル
美術デヴィッド・コッピング
グレアム・グレイス・ウォーカー(セット・ドレッサー)
衣装ジュディス・ドースマン
編集マックス・レモン
字幕翻訳関美冬
その他グレアム・グレイス・ウォーカー(プロパティー・バイヤー)
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10.絵のように美しい女学生たち(がつがつ食べる太った娘も含めて!)。でも、内実は地獄のような学校生活。そして、謎は謎のままに残る。今の感覚では、とてもスロー過ぎて受け入れがたい所もあるけれど、忘れがたい印象を残す映画。映画ならではの時間を過ごせました。
えぴおうさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-07 23:28:32)
9.「考えるな、感じろ」タイプの作品(笑)こういうタイプの作品は苦手なのだが、今作はとにかく“美しい”ので理屈が無くても楽しめる。
登場人物の少女たちが美しい、風景が美しい、昔の建造物・服装が美しい…美しいモノに囲まれた作品なので、雰囲気に酔って心地よい感覚が味わえる、そんな作品だった。
もし話の筋がきっちりと通っていたなら、8,9点になったと思う。
Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-09 01:00:17)
8.《ネタバレ》 美少女メリンダと、一世紀前のクラシックなレース飾りも優美な衣装が鮮烈に印象に残る。あの白いひらひらが、幻想感を一層際立たせるんだろうな。白いひらひらをまとった少女たちと神隠し。不謹慎ながらぞくぞくするシチュエーション。実際の事件ながら、真相を探す推理的な要素がほとんど無いってことはこの監督もやはり「ぞくぞくする感じ」に魅せられたのでしょう。翻って幻想の欠片もない、シビアで冷酷とすら感じる女校長の視点も極めてリアル。こんなんだろうな、どうせと思わせる。うっとりしたり、目が覚めたりが交互にやってくる映画。
tottokoさん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-02-20 18:07:37)
7.《ネタバレ》 かなり昔NHKでやっていたのを偶然鑑賞したのだが、言葉で説明するのが難しい不思議な怖さにショックを受けた。
神隠しが起こるだけで特別オチもないのだが、美しく牧歌的なムードが逆に凄く不安にさせる。
ピーター・ウィアーはやっぱりオーストラリア時代の作品の方が詩的で良い。
J.J.フォーラムさん [地上波(字幕)] 7点(2011-08-11 17:23:52)
6.《ネタバレ》 前半が特にいい。ピクニックのまどろみの感じ、いつもと違う朝の空気。バレンタインデーは南半球では夏なわけ。バッハの平均率に乗って馬車が走り、町を抜けると手袋を外し、虫のさえずり、羽ばたく音。食べ残しのパンにたかる蟻。12時に止まる時計。このしだいに山の神秘に呑み込まれていく感じ、「美しい良い子」の少女たちは消えていかねばならないことを、映像で納得させてしまったのはすごい。消えていった少女たちにはほとんど個性が与えられていないのも正しく、少女の「普遍」なんだろう。これ少女期の終わりだけでなく、19世紀の終わりも重なっている。19世紀的な少女は消えていき、淘汰され、20世紀的な少女の時代になっていく。しばしば流れるベートーベンの「皇帝」の美しい第2楽章、これの初演が19世紀初頭、たぶんこれからはがさつな不協和音の時代になっていくのだろう。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-27 11:57:29)(良:1票)
5.退屈感はあるものの、少女たちのあまりの美しさに、ただただため息が出るばかり。
神隠し的なホラー加減も素晴らしい。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-11 08:50:00)
4.《ネタバレ》 「人買いが美少女だけ連れ去ってブスは置いてったんだよ」とミもフタもなく友人が言うので、劇場出口あたりから大口論になった。
mimiさん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-08 02:02:05)(笑:4票)
3.タイトルからして、心惹かれるものがある。オチは無いけど、それを許せる映像なのだ。
マックロウさん 7点(2004-06-15 16:40:59)
2.映像のきれいな映画です。ラストまで答えが出ない映画は好きか嫌いかがはっきりするのですが、この映画はそんなことはどうでもいいくらいに好きです。
omutさん 7点(2003-08-04 03:49:20)
1.<ウラネタ有り>映画を観ただけでは、真相は全く解りません。この話は、事実に基づいたフィクションであるようですが、映画の中では「原作のある一章(2人と数学のマクロウ先生が消えた理由)を全く描いていない」らしく、また事実として「当時、岩山には新興宗教の、生贄の儀式を行う秘密の部屋があった」とか・・・?まあ、この作品もあまり謎解きに専念せず、単に神隠し映画として、美しい映像と少女の姿を楽しんだ方が良いようです。それにしても、ミランダは奇跡的な美しさです!
クロマスさん 7点(2003-01-16 20:54:58)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
313.70%
413.70%
5311.11%
613.70%
71037.04%
8622.22%
9518.52%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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