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ハロー・ドーリー!

[ハロードーリー]
Hello, Dolly!
1969年上映時間:146分
平均点:6.00 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-12-27)
コメディミュージカルロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2017-07-16)【S&S】さん
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監督ジーン・ケリー
キャストバーブラ・ストライサンド(女優)ドーリー・リーヴァイ
ウォルター・マッソー(男優)ホレス・ヴァンダーゲルダー
ルイ・アームストロング(男優)オーケストラリーダー
マイケル・クロフォード〔男優〕(男優)コーネリアス・ハックル
スキャットマン・クロザース(男優)(ノンクレジット)
池田昌子[声](日本語吹き替え版【LD】)
富田耕生(日本語吹き替え版【LD】)
富山敬(日本語吹き替え版【LD】)
原作ソーントン・ワイルダー『結婚仲買人』
脚本アーネスト・レーマン
音楽ケネス・ワンバーグ(音楽編集)
ダグラス・O・ウィリアムス(音楽編集)
編曲アレクサンダー・カレッジ
レニー・ヘイトン
ドン・コスタ
撮影ハリー・ストラドリング
製作アーネスト・レーマン
ロジャー・イーデンス(製作補)
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【LD】)
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット(特殊効果撮影)
アート・クルックシャンク
美術ジョン・デ・キュア(プロダクション・デザイン)
ジャック・マーティン・スミス
ウォルター・M・スコット(セット装飾)
ジョージ・ジェームズ・ホプキンス(セット装飾)
ハーマン・A・ブルメンタル
ラファエル・ブレットン(セット装飾)
振付マイケル・キッド(ノン・クレジット)
衣装アイリーン・シャラフ
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
録音ジャック・ソロモン
ジェームズ・P・コーカラン(音響監督)
マレー・スピヴァック
その他レニー・ヘイトン(指揮)
ライオネル・ニューマン(指揮)
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3.《ネタバレ》 ジーン・ケリーが監督なので、ダンスシーンには気合が入っている。屋外でのパレードや群舞シーンは映画ならではのもので圧巻でした。音楽もいい。『日曜は晴着で』『ほんの一瞬のこと』などは佳作で、映画「ウォーリー」にも効果的に使われていました。アカデミー賞の音楽賞を受賞したのも納得です。さて、ストーリーだが、四組の恋愛が描かれている。男やもめホレスと世話好き未亡人ドーリー。画家とホレスの姪。ホレスの店の店員コーネリアスと帽子屋の女店主アイリーン。もう一人の店員バーナビーと帽子店の店員。恋愛もので感情移入できるかどうかは、「女性が男性を好きだ」という感情が伝わるかどうかだと思う。ドーリーやアイリーンが相手の男性のどこを好きになったのかわかりにくい。ホレスは傲慢で、しみったれだし、コーネリアスは田舎者丸出し、共にハンサムではない。都会女性が魅かれる要素が見当たりません。それにドーリーは恋愛の策士で、自信たっぷりすぎます。応援する気にはなれないですね。やめといたほうがいいのでは?と余計な心配をしてしまいます。夫の生存中は毎日ニューヨークの高級レストランに着飾って現れ、お金をたっぷり浪費していたらしいのですが、そんな彼女がどうして田舎に引っ込んで、紹介業などしているのか?画家カップルの恋愛は途中、放りっぱなしにされ、結局最後まで詳細が不明です。そのあたりの脚本のツメをおろそかにして、ダンスシーンを撮るのに熱中している監督の姿が見えてきます。映画ではある程度のリアリティが必要なので、成功した舞台の脚本をそのまま流用してもアラが目立つのです。ただ女性とキスどころか、女性に触ったこともなく、かつ田舎も出たことがない青年が、一日だけ休みをとって女性とキスするまで帰らないと都会にでてゆく設定は魅力的でした。自分の殻を破ろうと冒険に出る青年は誰でも応援したくなります。サッチモの扱いにも疑問です。出番はほんの少しで、メインストーリーには絡まず。もっとリスペクトして欲しかったです。それにしてもあんな豪華な造りのレストランは日本で観たことがありません。舞踏の伝統のある国ならではのものです。ミュージカルだから細かいところにはこだわらず、素直に音楽とダンスを楽めばよいという主義の人にはうってつけの映画です。古き良きハリウッド・ミュージカルの最後を飾る映画でもあります。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-18 21:18:47)
2.良くも悪くもお上品なミュージカルという感じ。公開当時莫大な製作費を投じて作られたものの、既に観客が求めていたものとは違い興行的に失敗に終わってしまったという、何ともお気の毒な作品。監督は「雨に唄えば」の天才ジーン・ケリー。大作なだけに物語も長尺で終始集中力を持続させるのにも苦労しましたが、何より主演のバーブラ・ストライサンドとウォルター・マッソーの掛け合いが面白く、また伝説のパレードシーンや高級レストランでのダンスシーンが観られただけでも満足です。偉大なミュージカルの先達たちに敬意を払い、7点。
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-24 20:15:48)
1.元はやはり傑作ミュージカルですよね(TDSのミュージカルアンソロジー「アンコール」にも登場してます)。私は動くバーブラストライザンドをこの映画で初めて見ましたが、スチール写真ではわし鼻ばかり目に付く彼女ですが、なかなかチャーミングであることを知りました。音楽は当然よいのですが、明るいストーリーも悪くない。特に使用人兄弟が公園で踊るシーンやレストランのダンスシーンはアクロバティックで圧巻。さすがジーンケリーという感じ。難を言えば、ウォルター・マッソーに魅力が乏しく、なぜドリーが彼にひかれるのかがさっぱりわからないと言う点でしょうか。
satoshiさん 7点(2004-08-03 10:44:44)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
5330.00%
6220.00%
7330.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1969年 42回
作品賞 候補(ノミネート) 
撮影賞ハリー・ストラドリング候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)レニー・ヘイトン受賞 
作曲賞(コメディ)ライオネル・ニューマン受賞 
音響賞ジャック・ソロモン受賞 
音響賞マレー・スピヴァック受賞 
美術賞ジョン・デ・キュア受賞美術
美術賞ジャック・マーティン・スミス受賞美術
美術賞ウォルター・M・スコット受賞装置
美術賞ジョージ・ジェームズ・ホプキンス受賞装置
美術賞ラファエル・ブレットン受賞装置
衣装デザイン賞アイリーン・シャラフ候補(ノミネート) 
編集賞ウィリアム・レイノルズ〔編集〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1969年 27回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)バーブラ・ストライサンド候補(ノミネート) 
助演女優賞 候補(ノミネート)マリアンヌ・マックアンドリュー
監督賞ジーン・ケリー候補(ノミネート) 

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