山の焚火のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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山の焚火

[ヤマノタキビ]
Alpine Fire
(Höhenfeuer/Hohenfeuer)
1985年スイス上映時間:120分
平均点:6.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマ
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監督フレディ・M・ムーラー
脚本フレディ・M・ムーラー
音楽マリオ・ベレッタ
撮影ピオ・コラーディ
配給シネセゾン
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1.《ネタバレ》 家族のものがみんなで少年の性の目覚めを恐れている感じがいい。社会と隔絶した清澄な山の家で、生臭いものをギリギリでカバーして生きている緊張。祖母が豚のいななきを聞いて獣姦の疑惑を抱いたりする。この家族の中でただ一人、山を下りてもやっていけそうだった姉が、自ら焚火に促されてタブーをおかし、山の上のほうへ心を向けてしまい、妊娠という最も生臭い結果を導いてしまう。聖と俗の対比という下手するととても陳腐になってしまうものを、うまく料理した。この小屋がどれくらい麓から離れているか、は見せてくれないので、完全に隔絶した場所と思っていいのだろう。登場する他者はヘリコプターのみ。春から冬へかけての季節の移ろいがあり、水のイメージ、鏡のイメージも作品を貫き、拡大鏡や双眼鏡の覗く感じが秘密の匂いを強めている。どんなに社会から断たれても、無邪気な時間はいつかは終わるのだ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-15 09:58:10)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
200.00%
3114.29%
400.00%
5228.57%
600.00%
7114.29%
8114.29%
9114.29%
10114.29%

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