フランケンシュタインの花嫁のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フランケンシュタインの花嫁

[フランケンシュタインノハナヨメ]
Bride Of Frankenstein
1935年上映時間:75分
平均点:6.21 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスSFシリーズものモノクロ映画モンスター映画
新規登録(2003-10-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-03-10)【ESPERANZA】さん
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監督ジェームズ・ホエール
キャストボリス・カーロフ(男優)モンスター
コリン・クライヴ(男優)ヘンリー・フランケンシュタイン博士
ヴァレリー・ホブソン(女優)エリザベス
ジョン・キャラダイン(男優)
ウォルター・ブレナン(男優)(ノン・クレジット)
アーネスト・セジガー(男優)プレトリアス博士
エルザ・ランチェスター(女優)メアリー・ウオルストーンクラフト・シェリー
原作メアリー・シェリー
音楽フランツ・ワックスマン
製作カール・レムリ・Jr
特殊メイクジャック・P・ピアース
特撮ジョン・P・フルトン
編集テッド・J・ケント
あらすじ
名作『フランケンシュタイン』の続編。前作のラストから辛くも生き延びたモンスターは、道行く人々との様々なドラマを経て人間らしさを身につけ始めた。やがて彼の目標は、創造主であるフランケンシュタインに向けられる。彼は、自分にまつわる全てを決着させるため、博士にある望みを託そうと話し合いに臨むのだった…前作のホラー色よりも、生まれ出でたモンスターの悲哀が前面に押し出され、隠れた名作となっている。
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4.《ネタバレ》 盲目の老人と口のきけない怪物の小屋での安らぎの幾日、老人によって怪物も言葉を覚え少しずつ人間の心に近くなっていく。(バックに流れるアヴェマリアは実に効果的)
しかし狩人に見つかり再び追われる目に・・・。
奇跡的に助かったヘンリーも二度と人間は作らぬと心に決めているものの、新たな博士の登場が運命を変える。そしてラストは・・・。
言葉の意味を理解し、少しでは話せるようになった怪物だけに、悲しさは前作をさらに上回る。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-29 13:29:31)
3.《ネタバレ》 前作よりも怪物の孤独がより前面に出てくる。川に映る己れの顔を見て嘆いたりするんだもん。今回はもう一人マッドサイエンティストが出てきて、小人を作ってる。人造人間の王になろうという願望、ヨーロッパで興りつつあった全体主義への意識があったか、まだなかったか。とにかくそれがあるので、怪物の孤独にまたニュアンスが添い、孤独ではあるが個性のない兵士ではない、という視点が加わった。盲人との共同生活もホロッとさせる、「一人、ワルイ、友だち、グッド」って。あと面白いのは、ラストで博士と怪物の役割りが逆転するとこ。怪物が博士に「シットダウン」なんて命令するわけ。ああ、親とは子に裁かれる存在なのだ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-23 09:55:40)
2.《ネタバレ》 俺としては「フランケンシュタイン」より数倍おもろかったな~。こんなヘンテコな出来(いい意味)の映画とはおもってなかったんで、びっくりやわ。特に下のレビュワーの方々もふれてますが、最初の原作者登場が最後のオチになってるとことか(花嫁ってお前かい)、小人とか(ここは笑えた)。それに音楽がちょっとコミカルやったりロマンチックやったり、やのに簡単に人殺してるし。その変の映画全体がどこを目指してるのか、わからない感じが非常に楽しい。ところで、フランケンシュタイン博士は新たな命の創造に興奮してたんやけど(命を作った俺は神とも言ってた)、こんどこそ、エリザベスとまっとうで自然な方法で新しい命を生んで欲しいとなんか思いました。ちなみに、当たり前やけど、やっぱ「ヤングフランケンシュタイン」は「フランケンシュタイン」と本作品を観た後に観るべきやった~。パロッた部分が理解できて笑えたのに。ちなみに題名ですが、やっぱり博士の嫁ってことになるんやね。怪物の方じゃなくて。まさかエリザベスをさしてるんじゃないとは思うけど。
なにわ君さん 7点(2005-01-12 00:01:28)
1.《ネタバレ》 “トモダチ”のいないモンスターに、新たに女性の仲間を造ってやるというのが大雑把なストーリー。バイオリンを奏でる盲目の老人との心のふれあいによって人間らしさを取り戻していくモンスターの描写や、マッド・サイエンティストが生み出した小人たちの特撮など、見どころはたくさんあります。中でも一番見逃せないのは、エルザ・ランチェスター演じる女性モンスター! 髪の毛がとんでもないことになっちゃってるうえ、「あ~た、原作者じゃなかったの?」と素朴なツッコミも入ります(笑)。ホラー映画のファンはもちろん、コメディやドラマの好きな方にもオススメしたい一本。なお本作は、『アバウト・ア・ボーイ』の主人公ウィル(ヒュー・グラント)が、例年クリスマスになるとレンタル鑑賞している映画です。真の“トモダチ”がいないウィルにとって、特別な作品なだったのかもしれませんね。
Pewter Allさん 7点(2003-10-25 03:47:00)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.21点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
4321.43%
500.00%
6214.29%
7428.57%
8428.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1935年 8回
録音賞 候補(ノミネート) 

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