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殺しが静かにやって来る

[コロシガシズカニヤッテクル]
THE GREAT SILENCE
(IL GRANDE SILENZIO/LE GRAND SILENCE)
1968年上映時間:105分
平均点:5.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマウエスタン
新規登録(2003-11-10)【】さん
タイトル情報更新(2014-01-05)【イニシャルK】さん
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監督セルジオ・コルブッチ
キャストジャン=ルイ・トランティニャン(男優)サイレンス
クラウス・キンスキー(男優)ロコ
ヴォネッタ・マギー(女優)ポーリン
フランク・ウォルフ(男優)バーネット
ルイジ・ピスティッリ(男優)ポリカット
マリオ・ブレガ(男優)マーティン(ポリカットの助手)
ブルーノ・コラッツァリ(男優)(ノンクレジット)
大塚周夫ロコ(日本語吹き替え版)
富田耕生パーネット(日本語吹き替え版)
森山周一郎ポリカット(日本語吹き替え版)
千葉耕市(日本語吹き替え版)
雨森雅司(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
脚本セルジオ・コルブッチ
マリオ・アメンドラ
ブルーノ・コルブッチ
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影シルヴァーノ・イッポリティ
配給20世紀フォックス
その他ブルーノ・ニコライ(指揮)
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1.《ネタバレ》 マカロニとかスパゲッティとかいう西部劇のタイプとはだいぶ印象が異なって、雪に囲まれた町と山岳地帯が舞台。音楽もノリのよいマカロニ調ではなくって静かなものが多く(酒場ではショパンが流れてます・・・?)、抒情的です。むしろ、もはやオカルト映画のテイストに近いかも。ときに、大胆な、というか、乱暴な、というか、単に「雑な」というか、そういうカメラワークが、どこかオドロオドロしい雰囲気にも繋がってますし、やってることも結構エゲツない。実際、保安官が馬車の窓から外を見たらそこに逆さ吊りの死体の顔、なんていうシーンは、犬神家もビックリです。
オハナシの方は、途中までは正直、よくワカラン。っていうか、一体誰が主人公なんだよ、と。誰がと言えばそりゃ、トランティニャンなのでしょうけれど、そもそもの印象が強くない上に、役どころはサイレントサムライならぬ、サイレントガンマン。セリフが無く、出番も多くなく、さらに印象が薄くなっちゃう。敵役の方がむしろ、クラキンみたいな強烈な人相で(←本人です)存在感を示しまくってます。しかし、どんなに女優の顔が怖くっても物語の中心にいればそれはヒロインなのであり、ヒロインとラブシーンを繰り広げてそこにとってつけたように情熱的なBGMが被されば、残念ながらこのトランティニャンが主人公なんだろうと認めざるを得ないわけです。
とか何とか、ボロクソ書いてますけれど、物語の進行とともにちゃんと焦点が結ばれていくのは、さすが(カメラの方は、ときどき焦点がボケてますが・・・)。人質をとった敵が待ち受ける死地へ、ひとり赴く主人公。この場面、ヒロインが敵の伝言を主人公にまるまる伝えた上で「これは罠よ、行かないで」などというくらいなら、そもそも伝言を伝えるなよ、と言いたくなるのですが、まあこれは、こんなヒロインと結ばれてしまった主人公が不幸だった、ということで。
まさかまさかのラストです。いや、まさか。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-12 09:49:07)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
2116.67%
3116.67%
400.00%
500.00%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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