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哀しい気分でジョーク

[カナシイキブンデジョーク]
1985年上映時間:108分
平均点:6.60 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
ドラマファミリー
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タイトル情報更新(2024-03-01)【イニシャルK】さん
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監督瀬川昌治
キャストビートたけし(男優)五十嵐洋
大谷直子(女優)秋野美枝
中井貴恵(女優)香宮悠子
柳沢慎吾(男優)谷善平
石倉三郎(男優)佐川六助
木内みどり(女優)リヨ子
鈴木ヒロミツ(男優)クイズ番組の司会者
うつみ宮土理(女優)クイズ番組の司会者
菅井きん(女優)小学校の女教師
原田大二郎(男優)ベン・村木
笹野高史(男優)医師
光映子(女優)
草薙幸二郎(男優)
飯島大介(男優)
脚本吉田剛【脚本】
音楽いずみたく
編曲奥慶一「哀しい気分でジョーク」
主題歌ビートたけし「哀しい気分でジョーク」
撮影坂本典隆
日本テレビ(撮影協力)
配給松竹
編集太田和夫
録音小尾幸魚(調音)
照明石田健司(照明助手)
その他東京現像所(現像)
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2.《ネタバレ》 内容的にはかなり重苦しいのだが、たけし演じる主人公の芸人・五十嵐洋のキャラクターが「ビートたけし」そのままなので、重い話だが、そんなに肩に力を入れず、軽い気持ちで見られるのがいいし、それでいてちゃんと泣かせどころは心得ていて、ラストの飛行機の中で息子が死んでしまうシーンでは分かってはいてもジーンとさせられた。「グリーングリーン」が劇中で何度か歌われているが、このシーンではメロディーのみが流れるというのも捻った演出でいい。(死んだ息子の前でたけしが歌うのかと思っていたら、少し違った。)ただ、後半シドニーに行くまでのシーンをもう少し丁寧に描いたほうがよかった気がしないでもないし、シドニーについたらついたでいきなり観光案内のテロップが表示されまくるのはちょっと興ざめ。とはいえ、たけしを当時の本人とだぶらせるようなキャスティングは成功していると思うし、たけしの監督作品である「菊次郎の夏」の原型のようなものも感じられる。(あちらはこの映画ほど重くなく、コメディー色がかなり強いのだけど。)「女王蜂」でのあまりにも下手くそな演技が逆に印象に残ってしまっている中井貴恵もこの映画ではそこそこうまくなっていて、普通にいい演技をしていたのが印象的だった。ベタな映画だが、見て良かったと思えた映画だったので少し甘いかもしれないが7点を。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2012-10-04 14:53:37)
1.《ネタバレ》  たけしが呟く「そういうことか・・・」のセリフにこの作品の全てがつまっています。人気コメディアンが抱える「業」のようなものを、実際に当時人気絶頂であったビートたけしが見事に演じています。

 キャストをはじめ全体的に80年代初頭の雰囲気に満ち溢れた作品でしたね。途中、シドニーの観光案内が出てきたのは笑ってしまいましたが(タイアップなんでしょうけど)。

 しかし、たけしは全然歌唱力はないんだけど、味のある歌を聞かせてくれますね。

TMさん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-28 23:45:20)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
200.00%
3213.33%
400.00%
5213.33%
6320.00%
7213.33%
8426.67%
916.67%
1016.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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