人間魚雷回天のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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人間魚雷回天

[ニンゲンギョライカイテン]
1955年上映時間:109分
平均点:8.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものモノクロ映画
新規登録(2003-12-26)【光りやまねこ】さん
タイトル情報更新(2014-01-05)【S&S】さん
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監督松林宗恵
キャスト岡田英次(男優)朝倉少尉
木村功(男優)玉井少尉
宇津井健(男優)村瀬少尉
沼田曜一(男優)関屋中尉
津島恵子(女優)真鍋早智子
加藤嘉(男優)石丸中尉
殿山泰司(男優)大野上水
信欣三(男優)田辺一水
細川俊夫〔男優・1916年生〕(男優)有馬少佐
原保美(男優)陣之内大尉
高原駿雄(男優)川村少尉
坪内美子(女優)千代
原作津村敏行
脚本須崎勝弥
音楽伊福部昭
撮影西垣六郎
配給新東宝
あらすじ
人間の乗せてそのまま戦艦に特攻する人間魚雷“回転”。特攻日が近づくにつれ、特攻員たちの人間性や生活に変化が訪れ、悲劇が生まれる・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1.《ネタバレ》 『雲ながるる果てに』を観た後では、残念ながら同じ展開に少し飽きがきたのは事実。
しかし、凄まじいまでの反戦映画だ。
現代の人間はこの様な反戦映画をもっと観るべき。
どんな説教や授業なんかよりも、よほど真に迫るものがある。
戦争がいかに残酷で無用なものかを、ここまでハッキリと観る者に訴えかけてくる作品はそうにない。

こういった救いようのない話は、個人的好みには合わない。
しかし、一度は観るべき作品として、皆様に推奨したい作品である。

そういった救いようのない話の中で、唯一、純粋に心打たれたのが、木村功の海辺での最後のロマンス。
これにはまいった。
あまりに哀しすぎる。
平和な時代に生まれた有り難味を、非常に実感することができた。
愛する人を大切にしたい。
生きていることの喜びをもっと堪能したい。
明日への活力をそういった意味で得ることができた。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-04-19 19:38:02)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 8.80点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7120.00%
800.00%
9360.00%
10120.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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