真昼の暗黒のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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真昼の暗黒

[マヒルノアンコク]
1956年上映時間:124分
平均点:6.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマ法廷ものモノクロ映画政治もの実話もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-02-12)【イニシャルK】さん
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監督今井正
キャスト草薙幸二郎(男優)植村清治
松山照夫(男優)小島武志
矢野宣(男優)青木庄一
左幸子(女優)永井カネ子(植村の内縁の妻)
内藤武敏(男優)近藤弁護士
山村聰(男優)雄二(清水保子の兄)
菅井一郎(男優)山本弁護士
夏川静江(女優)清水保子(清水守の母)
飯田蝶子(女優)植村つな(植村清治の母)
北林谷栄(女優)宮崎里江(宮崎光男の母)
殿山泰司(男優)松村宇平
山茶花究(男優)白木検事
下元勉(男優)西垣幸治巡査
加藤嘉(男優)大島司法主任
織田政雄(男優)皆川刑事
芦田伸介(男優)吉井判事
織本順吉(男優)杉田刑事
清水元(男優)浅山署長代理
久松保夫(男優)警察医
武田正憲(男優)清水磯吉
嵯峨善兵(男優)高橋由造
穂高稔(男優)
五月藤江(女優)青木の老婆
相生千恵子(女優)松尾夏江
玉川伊佐男(男優)清水勉
左右田一平(男優)
河合絃司(男優)
小笠原章二郎(男優)竹内甚蔵
脚本橋本忍
音楽伊福部昭
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第2楽章
撮影中尾駿一郎
製作山田典吾
美術久保一雄
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2.今さら言うのもなんですが、飯田蝶子はやっぱりうまいですな。自分には分からない周囲の動きを、おどおどしながら見詰めている日本の母。子を思うために不馴れな場所に立つ図がいいんだな(戦後しばらく彼女は独立プロ作品でよく見かける)。あと夏川静江が線香を川に捨てるシーンもいい。こういう心の葛藤なんてその身になってみないと気づかないことだけど、線香の一本もあげないんですって…、という世間の声の圧力の凄さが伝わってくる。そして時間を前後するのが好きな橋本忍のシナリオが、取調べのシーンで効果をあげている。欠点としては、捜査官たちが憎々しげでありすぎるところ、もっと普通に事務的なほうがジワジワと国家が覆い被さってくる怖さが出たんじゃないか。それと時間的余裕がなかったのかも知れないけど、二審の判決内容も一応報告すべきだろう。弁護のシーンで戯画化された場面まで入れて主張したのだから、それを裁判官がどういう根拠で覆したのかを知らさねば、フェアでない。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-01 09:15:42)
1.《ネタバレ》 前半は事実経過をそのまま追った感じで、例えば主人公達が拷問にあったということは分かってもそれによってどんな心理変化が起こったのかということは深く突っ込まれていない。しかし、高裁の最終弁論で、映画の枠内としてはぎりぎりの時間をとって、検察主張の問題点を明快に指摘していること、そしてあまりにも有名なラストシーンで、作品としてのインパクトを残している。何よりも凄いのは、これが実際の事件がいまだ上告審係属中に発表されたものであること。これぞ映画人の気骨。
Oliasさん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-05 04:20:56)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
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100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
500.00%
6116.67%
7233.33%
8116.67%
9116.67%
1000.00%

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