奇跡(1955)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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奇跡(1955)

[キセキ]
The Word
(Ordet)
1955年デンマークベルギー上映時間:126分
平均点:6.50 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-02-10)
ドラマモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2021-10-04)【イニシャルK】さん
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監督カール・テオドール・ドライエル
キャストビアギッテ・フェーダーシュピール(女優)インガ
脚本カール・テオドール・ドライエル
製作カール・テオドール・ドライエル(ノンクレジット)
配給フランス映画社
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3.《ネタバレ》 戯曲が原佐久ということで、演出というか構図というかはどこか演劇的。だけどそこまで舞台じみてはいません。思いっきり宗教色の強い作品なので、側から見てる分いは(今の時代で考えると)ただの意地の張り合いとも取れるのがやはり滑稽というかなんというか。
ただお互いの信仰心の違いだったり、祈ることの大切さだったりを真正面から描いており、その過程を見るにはとても面白い作品でした。
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-08-29 00:17:59)
2.《ネタバレ》 いきなり窓外へのPOVを連続させる。もうこれで観客を映画の中に引き入れる。単純な造りなのに、観客を捕まえて離さない。捕まえて離さないためにはロミオとジュリエット的なネタは有効だが、じつは世俗組織(教会等)を痛烈に無化するようなレヴェルに観客を対峙させる映画であろう。「裁かるるドライヤー」となるようなレヴェル。
ひと3さん [ビデオ(字幕)] 7点(2016-02-29 15:04:00)
1.《ネタバレ》 これは舞台劇の映画化なのでしょうか? 主な舞台は室内、長回しでリアルタイムに芝居を見せる手法が、舞台を彷彿とさせます。個人的には好みに合っています。
信心のない人間としては、真の信仰というのは“あっち側”の人間にならないと得られないのか、などと思ってしまいました。気の触れたヨハネスが、それを象徴しているような。劇中「何が正常で何が異常なのかわからない」という台詞もありましたが、こちらでは異常と思われることが、信仰の世界では正常となるのかもしれません。
あと印象深かったのは、聖書にあるキリストの奇跡は信じるのに、目の前の奇跡は信じないというアイロニー。科学万能の考え方に対するアンチ・テーゼともとれます。いろいろと奥深い作品のようですが、それを味わえたかどうかはともかく、飽きずに見ることはできました。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-14 21:44:54)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.50点
016.25%
100.00%
216.25%
300.00%
4212.50%
516.25%
616.25%
7318.75%
8318.75%
9212.50%
10212.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 10.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review2人
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