ポーリー(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ポーリー(1998)

[ポーリー]

Paulie

1998年【米】 上映時間：91分

平均点：7.33 / 10点(Review 12人) 

（ ドラマ・ファミリー・動物もの）

監督	ジョン・ロバーツ〔監督〕
助監督	マーク・ヴァーゴ	（第二班監督）
キャスト	ハリー・ケイト・アイゼンバーグ(女優)	マリー
	ジーナ・ローランズ(女優)	アイヴィ
	チーチ・マリン(男優)	露店商
	トニー・シャルーブ(男優)	ロシア人
	ブルース・デイヴィソン(男優)	レインゴールド医師
	トリニ・アルヴァラード(女優)
	マット・クレイヴン(男優)	ウォーレン
	ビル・コッブス(男優)
	ローラ・ハリントン(女優)
声	ジェイ・モーア	ポーリー
音楽	ジョン・デブニー
編曲	ブラッド・デクター
撮影	トニー・ピアース＝ロバーツ
	マーク・ヴァーゴ	（第二班撮影監督）
製作	マーク・ゴードン
	ゲイリー・レヴィンソン
配給	ギャガ・コミュニケーションズ
特撮	マイケル・ランティエリ	（特殊効果スーパーバイザー〔ノンクレジット〕）
	スタン・ウィンストン・スタジオ	（特殊効果）
美術	Ｊ・デニス・ワシントン	（プロダクション・デザイン）
衣装	メアリー・ゾフレス
編集	ブルース・キャノン

【クチコミ・感想（7点検索）】[全部]

2．《ネタバレ》　鳴き真似ではなく、本当に言葉の喋れるインコ(私もここのレヴューを読むまでは、オウムだとばかり思ってました…)の語る波乱万丈の半生記。これはロード・ムービーであり、アドヴェンチャー映画であり、友情の物語でもある。もちろん子供向けのファミリー・ムービーですけど、これならほとんどの大人も満足できるんじゃないでしょうか。社会の底辺を動物の視点で見せていく映画としては、トニー・ガトリフの「モンド」よりも余程素直に受け止められます。ラスト、辿り着いた家から成長した女の子が出てきたシーンには、流石の私も目が潤んでしまいました、7点献上。

【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 7点（2006-01-14 00:01:02）（良：2票）

1．これ、クリスマスに放送してほしかったですね。関東地方では昨日の深夜(今日の未明)の放送だったんですけど、微笑ましいところあり、涙ありで家族でホンワカできる映画です。その一方で、心の痛みが分かる人向けの話でもあります。少女マリーを筆頭として、ポーリーと心を通わせられるのは、外国人や孤独な老人など、世の中から置き去りにされる人たち。一方で軍人のマリーの父親や大学教授などの世間体のいい立場の人たちはポーリーを不審な目で見る。そういうところに世間の世知辛さを感じる映画でもありました。

【合言葉は埜波と軍曹／埜波（のなみ）】さん 7点（2004-12-31 16:49:50）（良：2票）

【点数情報】

Review人数			12人
平均点数			7.33点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	1	8.33％
5	1	8.33％
6	0	0.00％
7	2	16.67％
8	7	58.33％
9	1	8.33％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	10.00点	Review1人
2	ストーリー評価	8.50点	Review2人
3	鑑賞後の後味	9.33点	Review3人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価	9.50点	Review2人