ボーイ・ミーツ・ガールのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボーイ・ミーツ・ガール

[ボーイ・ミーツ・ガール]
Boy Meets Girl
1983年上映時間:104分
平均点:6.18 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画青春もの
新規登録(2004-03-06)【fero】さん
タイトル情報更新(2009-03-16)【にじばぶ】さん
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監督レオス・カラックス
キャストドニ・ラヴァン(男優)アレックス
ミレーユ・ペリエ(女優)ミレーユ
脚本レオス・カラックス
撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ
配給ユーロスペース
あらすじ
アレックス(ドニ・ラヴァン)は恋人フロランスが親友のトマと通じていることを知る。彼は運河のほとりでトマと会い、首を締める。しかし絞め殺す事はできず、トマを運河に突き落として去る。家に戻ったアレックスは小さなアパートの一室で壁にかかった絵をめくり、地図に今日の出来事を書き入れる。「最初の殺人未遂、83年5月25日。グロ・カユーの河岸にて」レオス・カラックス監督の長編第一作にして、「汚れた血」「ポンヌフの恋人」と続くアレックス青春三部作の第一作。
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3.初めてのレオスカラックス作品。せっかくだから、彼の青春三部作の最初から観ようと思い、この作品を観た。ドラッグなしのパーティでもこんなに夜の闇を描く事はできるんだ。悩める巴里っ子はどんな時でも詩情を忘れない。とても洒落てて、これからの「汚れた血」も「ポンヌフの恋人」も楽しみだ。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-20 12:25:23)
2.カラックスが自らの本名である「アレックス」を主人公に与え、前衛的手法と古典的題材でもって「ゴダールの再来」とまで言わしめた、弱冠23歳での長編デビュー作。目元のどアップを画面に被せたり、リズムを切る画の無いカットといった懲りすぎともとれる様々な技法は意識的にヌーヴェルバーグをなぞっているように思う。パーティシーンでの「はじめに言葉ありき」というパーティ客のセリフとアレックスのことをアレキサンデルと呼ぶパーティ主という描写はタルコフスキーの『サクリファイス』からの引用かと思ったら、『サクリファイス』は86年でこの作品より新しいので、タルコフスキーもカラックスも別の何かから引用しているのかもしれません。ピンボールとロックがヴェンダースを彷彿させるのも私の思い過ごしかもしれません。しかし美しいモノクロはノワールを彷彿させるし、見知らぬ男女の回転するキスシーンは(特にアメリカの)恋愛映画を彷彿させます。女の部屋の一面がガラス張りなのはまさにスクリーンを彷彿させます。ラストではそのスクリーンの向こうに観客までいます。ヌーヴェルバーグ、中でもゴダール的に料理した作品だと思いました。瑞々しさよりも痛々しさが上回るところがカラックス風味といったところでしょうか。 //追記(09.6.2)「はじめに言葉ありき」は新約聖書からの引用でした。いやはやお恥ずかしい・・・。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-11 18:09:23)
1.正直、しんどかった。まだ汚れた血・ポンヌフの恋人を観ていないので理解できていない。しかし、この映画を「難解」と切り捨てるつもりはない。ドニ・ラヴァンの演技の凄まじさと、ミレーユ・ペリエの透明な美しさはわかったが、それ以外は3部作を全て観てから判断したいと思う。
feroさん 7点(2004-03-07 18:58:05)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.18点
000.00%
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200.00%
319.09%
419.09%
519.09%
6327.27%
7327.27%
819.09%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
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