1.第22作。1作目の次にいきなり22作目を見る。王羽もてんぷくトリオも知らなかったけどすっごい楽しめた。西部劇のような乾いた宿場で起こる異形の者同士の戦い、「言葉さえ通じていれば斬りあわなくてよかったものを…」擦れ違いが生んだ男の決闘がかっこいいです。言葉でなくても目でわかるってのもあるのに盲目の悲劇。片腕に折れた剣をもつ唐人に盲目で居合いの達人という丹下左膳もびっくりな組み合わせです。香港公開版のフィルム原版は、製作完了後香港に渡したらしく日本には一切ないらしい。座頭市が負けるなんてかなり見たい!