魔笛(2006)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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魔笛(2006)

[マテキ]
The Magic Flute
2006年上映時間:139分
平均点:5.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-07-14)
公開終了日(2008-01-26)
ドラマコメディファンタジー戦争もの音楽ものロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2007-07-15)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2014-02-27)【イニシャルK】さん
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監督ケネス・ブラナー
キャストケネス・ブラナー(男優)
脚本スティーヴン・フライ
ケネス・ブラナー
音楽ジェームズ・コンロン〔音楽〕(音楽監督)
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト「魔笛」
撮影ロジャー・ランサー
製作スティーヴ・クラーク=ホール(ライン・プロデューサー)
特撮ダブル・ネガティブ社(デジタル視覚効果)
美術リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン)
ティム・ハーヴェイ〔美術〕(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳松浦美奈
その他ジェームズ・コンロン〔音楽〕(指揮)
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1.《ネタバレ》 私の中で「アマデウス」は5本の指に入る傑作で、 子供の頃に初めて観た時から すっかりモーツァルトの音楽にハマッてしまい その後はコンサートやオペラ鑑賞へと足を運んだものです。 今回の映画「魔笛」は時代背景がアレンジされたものと聞き、 どんなものを見せてくれるのかとワクワクしていました。 そして監督・脚本がハリーポッターのロックハート先生役も務めた ケネス・ブラナーということで期待も高まりました。  そして、映画スタートの序曲からいきなり感動(笑)。 その後もテンポ良く物語は進んで行き、 笑いあり、B級っぽい演出もありで もしモーツァルトが観ていたら一緒に笑うんだろうな、 と思えるような、小難しさの無い構成でした。  賛否両論あると思いますが配役もなかなか優れていて、 特にパパゲーノ役がいい味を出していましたね。  もちろんモーツァルトの旋律でなければ 途中で帰る人続出だったかも知れませんが(汗、 あの音と映像の構成が良くマッチしていて終始飽きませんでした。 モーツァルトファンならば一度は観ておいたほうが良いでしょう。  残念な点を強いて言うのであれば、 やはり英語ではなくドイツ語のほうが良かったなぁという点。 夜の女王のアリアは迫力のドイツ語でドスンと歌って欲しかった。 どうも女王とザラストロの英語歌詞に違和感を感じてしまいました。 それと後半が少し失速気味だったことでしょうか。 この二点を差し引いてもこの映画は観て良かったと思います。 好き嫌いが別れる映画とは思いますが、ぜひ一度おためしあれ。
ClocheRoseさん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-25 14:24:20)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.38点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
4225.00%
5112.50%
6225.00%
7112.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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