赤い手のグッピーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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赤い手のグッピー

[アカイテノグッピー]
Goupi Mains Rouges
1942年
平均点:6.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2004-07-12)【かんたーた】さん
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監督ジャック・ベッケル
キャストフェルナン・ルドー(男優)
ブランシェット・ブリュノワ(女優)
リーヌ・ノロ(女優)
原作ピエール・ヴェリ
脚本ピエール・ヴェリ
撮影ピエール・モンタゼル
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2.グッピーと言っても熱帯魚ではありません。グッピー一族のことですw

で、この品はフランスの昔の田舎町、一族の不名誉となる公権力(警察)の介入を断固として拒む(日本の田舎と同じw世界共通なんだなw)
ところから生まれる悲劇です。

なによりも登場人物の描き分け方が見事。
さすが「モンパルナスの灯」を撮った監督らしく、弱者に対する共感が素晴らしい。
一族の怠けもので嫌われ者の犯罪者が木に登って叫ぶセリフ「もっともっと上に行くんだ。空に行くんだ。光だ。太陽が見えるぞ。俺は太陽の中さ。」

泣けます。
kinksさん [DVD(吹替)] 8点(2015-11-01 16:08:09)
1.《ネタバレ》 一体何が起こっているのか、登場人物一人一人の役回りが何なのか、また、先の展開がどうなるのかの読みがここまで次から次へとはずされる映画も珍しい。そういう映画が好きな方にとっては無類に面白い作品だろう。とにかく出てくる登場人物がフランスの田舎で日常生活を送っている人々のはずなのにことごとく怪しくみえる。この映画では、偶発的におきた殺人、および、ベットで内緒話をする男二人が最初からグルで意図的に結婚相手の人物鑑定を荒っぽい方法で試みていたこと、という2つの相互に全く関係のないイベントが、あたかも密接につながりがあるかのように出だしから撮られていたために、うまいこと作り手に騙されていたのだと一応の解釈を立ててはみたものの、その解釈で妥当なのかどうかはあまり自信がない。起こった犯罪の種明かしを途中ですべてしてしまうのに、意外感のあるラストが用意されていたのも見事だった。また、宝の隠し場所は、Time is money. というシャレが含まれているような気もするが、フランスにそのようなことわざがあるかわからないので微妙なところである。
南浦和で笑う三波さん 8点(2004-11-09 23:31:25)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6228.57%
7114.29%
8228.57%
900.00%
1000.00%

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