女はそれを我慢できないのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 オ行
 > 女はそれを我慢できないの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

女はそれを我慢できない

[オンナハソレヲガマンデキナイ]
The Girl Can't Help It
1956年上映時間:99分
平均点:7.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ラブストーリーコメディ音楽もの小説の映画化
新規登録(2008-04-25)【Nbu2】さん
タイトル情報更新(2014-03-23)【ESPERANZA】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督フランク・タシュリン
キャストトム・イーウェル(男優)トム・ミラー
ジェーン・マンスフィールド(女優)ジェリー・ジョーダン
エドモンド・オブライエン(男優)マーティー・(ファッツ)・マードック
ヘンリー・ジョーンズ[男優](男優)マウシー
ファニタ・ムーア(女優)ヒルダ
ジュリー・ロンドン(女優)ジュリー・ロンドン
原作ガーソン・ケニン(ノンクレジット)
脚本フランク・タシュリン
音楽ライオネル・ニューマン音楽スーパーバイザー&指揮
挿入曲プラターズ"You'll Never Never Know"
ジェーン・マンスフィールド"Ev'rytime"
エドモンド・オブライエン"Rock Around the Rock Pile"
撮影レオン・シャムロイ
製作フランク・タシュリン
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮レイ・ケロッグ〔特撮〕特殊効果
美術リーランド・フラー
ライル・R・ウィーラー
ポール・S・フォックス(セット装飾)
ウォルター・M・スコット(セット装飾)
衣装チャールズ・ル・メイル
あらすじ
ロックンロールが新しい文化として紹介されつつある頃のお話。酒びたりの敏腕芸能エージェント、トムがマフィアのボスから頼まれた仕事は彼の情婦を6週間でスターにする、というものだった。彼女ジェリーはグラマー美人、可愛い性格で見た目は完璧。ところが彼女自身は主婦業に憧れていて歌手への意欲が無い上、もの凄い音痴ときた。それでもボスの報復が怖く渋々売り込みやレッスンを続けるが、お互い恋に落ちてしまい...。様々なジャンルの歌手も総出演、スクリューボール・コメディの傑作!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.エルヴィス・プレスリー出現前後の、アメリカンオールディーズファン必見!私が批評眼を信用している作家の小林信彦氏が、この映画を大絶賛されていた文章をずっと前に読んでいて以来、DVD化を長らく待望していました。ストーリーも洒落ているし、展開もサクサクとスピーディ。そしてそして、何よりの見所!神が造り給うた世紀の造形、ヒロイン、ジェーン・マンスフィールドのボーリングのピンそのものの、♪ボン・キュッ・パン♪(←CM「ダイアナ」中村玉緒)ダイナマイトバディ!決して誇張でもなんでもなく、単にヴォリュームだけならモンローすら遥かに超えたド迫力。おそらく20世紀FOX社としては、当時演技派づきはじめたマリリンの二番煎じ交代要員として、彼女を売り出す為だけに企画した作品かと思われる。彼女がマリリンほど大成しなかったのは、やはり最初にやったモン勝ちという法則に乗っただけかと。こういう体型の女性を好む好まないにかかわらず、ハナシのネタにも観ておいて損はしないはず。お顔はキム・ベイシンガーをちょいと下品にした感じ。確かに映画史に名を残すような作品ではないかもしれないけれど、50年代のコメディーがお好きな方なら絶対楽しめると思います。出来ればトム・イーウェルの役はジャック・レモンで観たかった。全編に流れまくる音楽の中では、自分はジュリー・ロンドンのドリス・デイ風バラードが好き。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-13 14:06:34)(良:1票)
2.《ネタバレ》 「底抜け」シリーズの監督タシュリンが送るスクリューボール・コメディの快心の一撃!とにかくこれは面白い。名優オブライエンがステージで唄い踊る、まさに怪演。リトル・リチャード、アビー・リンカーン、プラターズそしてジュリー・ロンドンの歌。(主人公トムが酔って幻覚を見る名唱「Cry me a river」のシーンは抱腹絶倒)21才の若さでこの世を去ったエディ・コクラン。これなどはMTVなどもちろん無かった時代の彼らの演奏している映像記録として、音楽史的にも価値がある。しかもゴージャス・ライトカラー、バイ・デラックス+ワイドスクリーンだぁ!マイナス点はこの当時人気絶頂だったE・プレスリーの不参加(ギャラが合わなかったとか)。最後にこの映画は50年代を代表するセクシー女優、(何せ彼女の歩いた後には氷が溶け、牛乳が沸騰し眼鏡が割れる!)不慮の交通事故で芸能生活に別れを告げたコメディエンヌ、マンスフィールドの最良の一本として記憶に残る。ロックのリズムでThe girl can't help it!
Nbu2さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-25 14:58:13)(良:1票)
1.「女はそれを我慢できない」の「それ」って何?と思いつつ見ていたが、途中からそんなこと忘れておもしろさ満載、好きだなあ。もちろんジェーン・マンスフィールドの魅力たっぷり、でっかい胸の膨らみに目のやり場に困るけど・・・。音痴とばかりに思っていた彼女の歌に思わずびっくり、エドモンド・オブライエンもなかなかやるう!
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-09 09:27:48)
別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
600.00%
7233.33%
8350.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS