キス★キス★バン★バンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キス★キス★バン★バン

[キスキスバンバン]
Kiss Kiss Bang Bang
2000年
平均点:6.89 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-12-21)
ドラマサスペンスコメディ
新規登録(2003-10-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-01-24)【Olias】さん
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キャストステラン・スカルスガルド(男優)フィリックス
クリス・ペン(男優)ババ
ポール・ベタニー(男優)ジミー
マルティン・マカッチョン(女優)ミア
シエンナ・ギロリー(女優)カット
ピーター・ヴォーン(男優)ダディー・ズー
アラン・コーデュナー(男優)ビッグ・ボブ
ジャクリーン・マッケンジー(女優)シェリー
樋浦勉フィリックス(日本語吹き替え版)
小杉十郎太ジミー(日本語吹き替え版)
堀江由衣ミア(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子カット(日本語吹き替え版)
たてかべ和也ダディー・ズー(日本語吹き替え版)
田原アルノビッグ・ボブ(日本語吹き替え版)
相沢恵子シェリー(日本語吹き替え版)
音楽ジョン・ダンクワース
撮影トニー・ピアース=ロバーツ
あらすじ
組織最高の殺し屋フィリックス。限界を感じた彼は、弟分に後を託し引退宣言するが、待っていたのは経済難やら恋人の妊娠やら…。しかも組織は引退を許さず刺客を送る。 金に困った彼は子守りまで引き受けるが、その相手は過保護のあまり33年間も子供部屋だけで生きてきた大きな子供、ババだった。 硬派に生きてきた男にとって、世間知らずのババは手に負えない難物。そんな中、とうとう2人きりの逃避行が始まる。 戦うフィリックスと純粋無垢なババ。次第に彼の心にも、忘れていた「愛」が蘇る。しかし、組織の魔の手が届き…
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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7.殺し屋と知的障害の男2人の物語。こういう題材は、映画だからこそ。現実には、ないもの。裏を知り過ぎている男と、外の世界を知らない男。この対比、このコントラストがこの映画の全て。知り尽くしている男には、現実などないに等しく、知らない男には全てが新鮮、新しく、不思議だ。でも、本当の「愛」を知ることになる2人。そこには大きな犠牲があるのだが。しみじみとした交流を描く良品。禁煙パッチのシーンには腹をかかえて笑いました。
映画小僧さん 8点(2004-02-18 16:46:57)(良:2票)
6.特に教訓や訴えかけるものがあるわけではないけれど、そんなこともすべての映画に求める必要もなく、軽い感じの映像にポップな音楽と小気味いい脚本の映画を欲している時には最適な映画。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-11 12:06:05)
5.《ネタバレ》  全体的に小洒落た感じの作品です(テーマ曲の「KISS KISS (BANG BANG)」がいいですね。)。
 ハードボイルドとヒューマンストーリーとコメディをミックスした感じでとても楽しめる作品でした(悲しいシーンもありますけど)。
 仕上がりはポップですけど、内容は結構コテコテの人情物なんで老若男女問わず楽しめる作品だと思います。
TMさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-07-09 18:30:34)
4.お洒落で小粋な小品。タイトルからして洒落っ気満点!「ボンドの将来像かいっ!」とかツッコミたくなります。
「殺し屋の主人公が愛に目覚めていく」というテーマは決して目新しくはないものの、絶妙のキャスティングとそれを生かしきった演出で何とも言えないイイ雰囲気に仕上がってます。裏の世界を描いているのに決して暗かったり重かったりしないのは、演出だけではなく作品全体の色調、それにBGMによるところも大きいですね。
ニット帽がおもいっきり似合うババを演じるクリス・ペンが最高。あのキリンが欲しいのは、私だけではないでしょう。
タコ太(ぺいぺい)さん 8点(2004-09-25 06:57:03)
3.ハリウッド映画と違い、これといって派手なアクションはない・・・そして超一流の演技派俳優が出てるわけでもない。だけど本作『キス★キス★バン★バン』には本当の意味での映画の魅力、素晴らしさというものがハリウッド映画よりも沢山あると思う。老いた殺し屋×知的障害のある男との切ない友情は涙を誘うほど上手いタッチで描かれているし、イギリス映画らしさの出たキレのいいストーリー展開も秀逸。久々にいい映画だなあと素直に思いました。合格! ≪追伸≫ 実は『バイオハザードⅡ』のジル役のシエンナ・ギロリーが出てるんですよね、コレ。金髪でも可愛い~!
ピルグリムさん 8点(2004-09-21 19:57:58)
2.《ネタバレ》 タイトルだけ見て借りてみた。なかなか小気味よい映画だった。音楽かなり格好良し。それに殺し屋組織のアジト、ババの地下部屋、主人公とババが身を隠すスカイブルーの部屋など室内シーンの色遣いやインテリアは、かなりお洒落に仕上げてあった。そして配役。全員ぴたっときていた。特にクリス・ペン。ニョッとソファの陰から頭を出す登場シーンのあの顔。そうそう誰でもできるモンじゃない。お話の方は、前半はかなり良かった。水の中を走る弾丸を見たときは期待でドキドキしたが、後半に向かうにつれて主人公とババ、ガールフレンドの人情物語的な臭いが強くなり、殺し屋対決のスピード感が薄れて残念。そして可愛いババが流れ弾に当たって事切れるのも…殺さなくっても良かったと思う。最後まで小気味よくカラッといってくれる方が好みだった。まあ、ババのキャラクターがかなり気に入ったので合格点。
のはらさん 8点(2004-03-03 00:31:01)
1.《ネタバレ》 前の職場がこの映画のスポンサー(?)になっていたので、観てみました。映像・音楽共にとてもオシャレでいい感じでした。ババが死んでしまったのは、とても辛いことでしたが、部屋の中で一生安全に死を迎えるのではなく、ババの言う素晴らしい世界で、そしてフィリックスのオヤジさんの言う木の下で、尊厳を持って最後を迎えることが出来たババはとても幸せそうでした。これは最近問題になっている「ニート」と呼ばれる方にも観て頂きたい作品です。たしかに、実家で部屋に閉じ篭っていれば、痛みや苦しみはないと思います。しかし、それでもババのように勇気を持って外に出ればきっと素晴らしい世界があると思います。もちろん、イイコトばかりではないですが、苦しみを知らない人は本当の喜びは知ることが出来ないはず。愛や友情だけでなく、何気に色々と考えさせてくれる良作だと思います。
グングニルさん [DVD(字幕)] 8点(2004-01-13 19:14:44)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.89点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.70%
5414.81%
6622.22%
7622.22%
8725.93%
927.41%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review4人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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