花と怒濤のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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花と怒濤

[ハナトドドウ]
1964年上映時間:92分
平均点:8.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
アクションヤクザ・マフィア
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タイトル情報更新(2021-07-16)【イニシャルK】さん
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監督鈴木清順
キャスト小林旭(男優)尾形菊治
川地民夫(男優)吉村健二
松原智恵子(女優)おしげ
高品格(男優)伊平
野呂圭介(男優)ボロ市
江角英明(男優)ゴロ助
玉川伊佐男(男優)
柳瀬志郎(男優)ベロ武
三崎千恵子(女優)八千代
河野弘(男優)浅井
長弘(男優)堀田金蔵
山本陽子(女優)芸者・芳子
滝沢修〔男優〕(男優)重山音蔵
山内明(男優)村田宇三郎
原作舟橋和郎
脚本木村威夫
作曲古賀政男「花と怒涛」
主題歌小林旭「花と怒濤」/「男一筋」
撮影永塚一栄
配給日活
美術木村威夫
編集鈴木晄
照明大西美津男
その他目黒祐司(スチール)
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1.お話はいたって普通の任侠ものです。普通といってもヘンテコじゃないという意味であって、多くの似たり寄ったりの任侠ものの中でも断然楽しませてくれる部類に入ると思う。そんな一見普通の任侠ものの中で、同じ小林旭主演の『関東無宿』の伊藤弘子ほどではないが、主人公をつけねらう川地民夫が登場すると、任侠ものから離れて全く別の世界観がフッと出てくる。まあその最大の原因は変な衣装にあるのですが。ラストではただのスケベ親父かと思った刑事が粋なことをしてくれる。隠れて話を聞くというシーンが度々あって、もちろん隠れているのは小林旭で、飲み屋の奥だったり二階の部屋だったり外だったりするのだが、小林旭の顔が映され小さな声が聞こえ、というシーンがサスペンス映画のようにドキドキさせてくれるのだが、ラストの刑事はおそらくいるだろう小林旭に向かって大きな声で話す。伏線が効いてて感動も2倍。夜の雪景色がまた本物の雪じゃないからできる幻想的な世界を見せてくれる。
R&Aさん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-12 18:48:03)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 8.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
81100.00%
900.00%
1000.00%

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