五月のミルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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五月のミル

[ゴガツノミル]
MILOU EN MAI
1989年上映時間:107分
平均点:6.55 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2004-07-17)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2014-07-28)【ESPERANZA】さん
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監督ルイ・マル
キャストミシェル・ピッコリ(男優)
ミュウ=ミュウ(女優)
ドミニク・ブラン(女優)
フランソワ・ベルレアン(男優)
ハリエット・ウォルター(女優)
ヴァレリー・ルメルシェ(女優)
ポーレット・デュボスト(女優)
脚本ルイ・マル
ジャン=クロード・カリエール
撮影レナート・ベルタ
配給シネセゾン
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1.《ネタバレ》 時は1968年、五月革命。フランス全土がストに突入してしまったその時に母が急死。葬儀のために久々に顔を揃えたフランスの田舎のブルジョア一家の人間模様をちょっとコミカルに、ちょっとユルく描いた佳作。

みんな好き勝手に自由に自己表現するその様はいかにもフランス的。この作品、田舎のブルジョア一家という所がいいんですね。遺産の配分について揉め事は起こるし、革命の影響でお葬式もあげられないのですが、ドタバタしつつも漂う優雅な雰囲気がとてもいい。

本当ならお葬式の日なのに葬儀屋までストライキ。だったらお天気もいいし木陰の下でピクニック。その時の人間は自然に生きるべき、こんな台詞の1つ1つがとても良かったです。

とあるブルジョア一家が集った数日を通して家族というものを時にコミカルに時にシニカルに見つめる、このブレンド具合も実にいい作品でした。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-26 22:00:33)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.55点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
6654.55%
7218.18%
819.09%
919.09%
1000.00%

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