ミリオンダラー・アームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ミ行
 > ミリオンダラー・アームの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ミリオンダラー・アーム

[ミリオンダラーアーム]
Million Dollar Arm
2014年上映時間:124分
平均点:7.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-10-04)
ドラマスポコンもの実話もの
新規登録(2014-10-18)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2016-03-07)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督クレイグ・ギレスピー
キャストジョン・ハム(男優)JB・バーンスタイン
アーシフ・マンドヴィ(男優)アッシュ・ヴァスデヴァン
ビル・パクストン(男優)トム・ハウス
スラージ・シャルマ(男優)リンク
レイク・ベル(女優)ブレンダ
マドゥール・ミタル(男優)ディネシュ
ピトバッシュ(男優)アミト
アラン・アーキン(男優)レイ・ポイトヴィント
ツィ・マー(男優)チャン
東地宏樹JB・バーンスタイン(日本語吹き替え版)
多田野曜平アッシュ・ヴァスデヴァン(日本語吹き替え版)
小松史法リンク(日本語吹き替え版)
中博史レイ・ポイトヴィント(日本語吹き替え版)
脚本トーマス・マッカーシー
音楽A・R・ラフマーン
撮影ギュラ・パドス
製作マーク・シアーディ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術バリー・ロビソン(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳林完治
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 メージャーリーグへの夢を追いかける実話をベースにしたディズニー映画。「オールド・ルーキー」が思い出される。
本作も同じく、MLBのスーパースターになり莫大な富を得たという訳ではないけど、野球に夢を見た男たちの実話。
本作の主人公は選手ではなく、エージェントであるJBバーンスタインという人物。スポーツイコールビジネスという男。
彼がインドで発掘した2人の金の卵との二人三脚の奮闘記と思いきや、うまくいかない。野球も、彼らとの人間関係も。
しかしいい実話モノには必ず、そんな彼らを支える素敵な人物の存在がある。
インドからやってきた純粋な2人の若者。彼らにとって母のような姉のような存在、ブレンダ。
2人の若者と一緒にインドからやって来たエージェント見習いの男のコミカルな存在も効いている。
そんな彼らの存在がJBの心を変えていく。
「私はビジネスを優先させすぎていた。野球はビジネスが全てじゃない。野球を楽しむんだ。」
2度目のトライアウトではこの言葉通り、2人と共に野球を楽しんでいるJBの姿があった。
野球というアメリカンドリームに挑む若者の物語であるとともに、いい出会いが人を変えていくドラマでもあると思う。
実話モノゆえにドラマチックな展開も無く、当然彼らがトントン拍子にメジャーのマウンドに上がれるということもなく、
(ピッツバーグ・パイレーツと契約したとあるが、マイナー契約であると思われる)
感動をあおるような演出も控え目にされていますが、本作もまたディズニーらしい良作です。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-08-26 17:02:54)(良:1票)
1.《ネタバレ》  ストーリーの概要を知った段階で「これは好みの映画のはず!」と予測していたのですが、それが当たっていて嬉しかったですね。

 人物間の絆が育まれるまでの過程にて、さほど劇的なイベントは起こらない点。
 そして、目標が「プロで活躍してみせる事」ではなく「プロになる事」に設定されている点など、実話ネタゆえの物足りなさのようなものは感じましたが、それ以上に胸をときめかされるものが多かったです。

 涙腺を刺激された場面も幾つかあって、特に印象深いのは、父と子の別れの件。
 母国インドを離れ、アメリカで野球に挑戦すると息子に告げられた父親が「お前なら、きっとやれる」と、強く抱き締めて送り出してあげる。
 当初は息子の野球挑戦に反対していた、頑固者の親父さんとして描かれていただけに、この展開には「えっ、認めてくれるの!?」という意外性も内包されていて、凄く良かったと思います。
 それは裏を返せば「何故、急に息子の事を認めて応援してくれたのか、描写が不足している」とも言えるのですが、少なくとも自分は全然気になりませんでした。
 それまでは父親の言いなりになって生きてきた、内気な息子であった事が示唆されていただけに、はっきりと目を見て意思表示してくれた姿が、親父さんとしては嬉しかったのだろうな、と推測します。

 上述のシーンが凄く良かったもので、そこが本作のクライマックスかなと思っていたら、それを裏切ってくれた辺りも素敵。
 ラストのプロテストの場面。
 「君達が成功する事は、インドの子供達に夢を与える事に繋がる」という通訳の言葉には、本当に感動させられましたね。
 それによって勇気を与えられ、見事にプロ選手になってみせた二人。
 そしてエンディングでは、彼らを真似して野球に興じるインドの子供達が描かれるとあっては、もう脱帽。大満足です。

 良い映画だったと、確信を持って言える一品でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2016-06-19 10:09:45)(良:1票)
別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6120.00%
7240.00%
8240.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS