ボスニアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボスニア

[ボスニア]
Pretty Village, Pretty Flame
(Lepa Sela, Lepo Gore)
1996年ユーゴギリシア上映時間:129分
平均点:8.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-06-27)
ドラマ戦争もの
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タイトル情報更新(2010-08-02)【8bit】さん
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監督スルジャン・ドラゴエヴィッチ
キャストブランカ・カティッチ(女優)
脚本スルジャン・ドラゴエヴィッチ
配給パイオニアLDC
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1.《ネタバレ》 戦争、特に内戦の悲惨さ、やりきれなさを巧みに描いた傑作です。ユーモラスな描写も、あまりにもどうにもならなくて「笑うしかない」という自虐的なものであって、悲惨な状況をいっそう際立たせる効果を生み出しています。

 脚本・演出が良く出来ていて、全く飽きさせることがなく映画としても良くできています(やや、ムスリム側の非道さを強調しているきらいはありますが)。

 こういう作品を観ていると、「平和」というものは「みんな仲良くしましょう」とか「愛があれば・・・」とかそういう甘っちょろいだけのものではなく、人間が人間として生きていくために、それが例え虚飾に満ち溢れたものであろうとも、あらゆる手段を講じて築き上げ維持していかなければならない「仕組み」なんだなということに気づかされますね。

 ちなみに、映画の中で出てくるスローガン「ボスニアを東京へ」の元ネタは、セルビアのサッカークラブ レッドスターがUEFAチャンピオンズリーグを制覇して東京で行われるトヨタカップに出場することを祝して使われたチャント(「セルビアを東京へ」)です。
TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2013-04-21 09:33:48)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
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200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8133.33%
9133.33%
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