ラヴェンダーの咲く庭でのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ラ行
 > ラヴェンダーの咲く庭での口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ラヴェンダーの咲く庭で

[ラヴェンダーノサクニワデ]
Ladies in Lavender
2004年上映時間:104分
平均点:6.62 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-04)
ドラマ音楽ものロマンス
新規登録(2006-03-13)【のはら】さん
タイトル情報更新(2012-11-04)【ESPERANZA】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督チャールズ・ダンス
キャストジュディ・デンチ(女優)アーシュラ
マギー・スミス(女優)ジャネット
ダニエル・ブリュール(男優)アンドレア
ナターシャ・マケルホーン(女優)オルガ・ダニロフ
ミリアム・マーゴリーズ(女優)家政婦 ドルカス
デヴィッド・ワーナー(男優)ミード医師
トビー・ジョーンズ(男優)ヘドリー
フレディ・ジョーンズ(男優)ジャン
クライヴ・ラッセル(男優)アダム
ティモシー・ベイトソン(男優)ハレット
内田夕夜アンドレア(日本語吹替)
山像かおりオルガ・ダニロフ(日本語吹替)
片岡富枝ドルカス(日本語吹替)
小島敏彦ミード医師(日本語吹替)
翠準子ジャネット(日本語吹替)
谷育子アーシュラ(日本語吹替)
脚本チャールズ・ダンス
音楽ナイジェル・ヘス
ジョシュア・ベルヴァイオリン演奏
挿入曲ジュール・マスネ「タイスの瞑想曲」
撮影ピーター・ビジウ
製作総指揮チャールズ・ダンス
ロバート・ジョーンズ[製作]
配給日本ヘラルド
角川ヘラルド・ピクチャーズ(ビデオ・DVD発売)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 乙女チックなジュディ・デンチ、TV「名探偵ポワロ」のヘイスティングス役が印象深い英国俳優チャールズ・ダンスの初監督作品。 戦争で恋をする機会を逸し少女の心を残すアーシュラと寡婦ジャネット(マギー・スミス)姉妹の静かな生活の変化は見ていて楽しく、おっかさんタイプの家政婦さん(ミリアム・マーゴリーズ)がいることでコミカルな雰囲気も。 胸に恋を秘める妹、妹の心が自分よりもろいのを知っている姉。 海岸に流れつきアーシュラの「王子様」となるダニエル・ブリュールは「グッバイ、レーニン!」ほど純朴な役柄ではないし、どんなに大事にされても若い小鳥は飛び立っていってしまうもの。 でも思い出とあの絵が残って、やっぱり出会いがあってよかったのだと思える。 去っていったから素晴らしいコンサートも聴けたのだものね。 村人もつかのまの住人の出世を誇りにしているみたいだった。 やもめの医師(デヴィッド・ワーナー、お年を召しました)も外は老いても内はまだ情熱的。 短編を脚色したダンスはリアリティよりも年を重ねてもかわらぬ人の心と邂逅がもたらす輝きを大事にしたように思われて、せつなくもやさしい余韻が残る。
レインさん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-08 07:00:10)
2.《ネタバレ》 アーシュラは本当の恋愛をした事が無かったのでしょうか。孫ほどの年齢差の青年に抱く少女のような恋心。J・デンチはこの老女の思いを、下品にならずに演じていて素晴らしい。せつない気持ちがひしひしと伝わって来ました。また妹を傷つけまいとして苦心しつつも、自分も青年の存在を嬉しく思っているという、微妙な姉の心境を演じるM・スミス。これまた巧い。少しの嫉妬や対抗心を織り交ぜながらも、凛としている2人は何だかとても美しかった。クライマックスの演奏シーン、ヴァイオリンの泣くような調べがとても雄弁で心に響きました。まるでアーシュラのせつない恋心のよう。夏の終わりと共に去って行く青年…何とも言えない寂寥感でした。
Tweetyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-16 20:08:37)(良:1票)
1.久しぶりに心がしみじみと癒される作品を見た気がします。イギリスの名女優2人のとても自然な名演技。ジュディ・デンチは意地悪な夫人の役もうまいけれども、この作品ではなんと可愛い事。恋というには微妙なそのナイーブな気持ちを見事に表現していました。
しっかり屋さんの雰囲気のマギー・スミスがまたステキです。あの下手くそなピアノのシーンには笑ってしまいました。(でもそんなに耳をふさがなくてもね~)
40年前には美人だった?家政婦の役の人もなんとも良い味を出しています。
そしてあのバイオリンのメロディーには本当に心癒されます。
コンサートのシーンの素晴らしい事。そしてラジオの前できちんと耳を傾けている村人のシーン
がかぶさって、時代を感じさせるステキなシーンに仕上がってました。
癒されたい方にオススメの作品です。
JEWELさん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-21 20:52:53)(良:1票)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.69%
517.69%
6323.08%
7538.46%
8323.08%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS