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JAWS/ジョーズ

[ジョーズ]
JAWS
1975年上映時間:124分
平均点:7.85 / 10(Review 361人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-12-06)
アクションホラーサスペンスアドベンチャーシリーズものパニックもの刑事もの動物もの小説の映画化モンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-08)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ジョー・アルヴス(第二班監督〔ノンクレジット〕)
ヴァーナ・フィールズ(第二班監督〔ノンクレジット〕)
キャストロイ・シャイダー(男優)マーティン・ブロディ署長
リチャード・ドレイファス(男優)マット・フーパー
ロバート・ショウ(男優)クイント
ロレイン・ゲイリー(女優)エレン・ブロディ
カール・ゴットリーブ(男優)メドウズ
マーレイ・ハミルトン(男優)ヴォーン市長
ピーター・ベンチリー(男優)TVレポーター
スティーヴン・スピルバーグ(ノンクレジット)
谷口節マーティン・ブロディ署長(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄マット・フーパー(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
内海賢二クイント(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
佐藤しのぶ【声優】エレン・ブロディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
木下紗華(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木梅治ヴォーン市長(日本語吹き替え版【ソフト】)
石住昭彦ベン・メドウズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノTVレポーター(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中嶋聡彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
甲斐田裕子(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【ソフト】)
赤城進(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝田裕介マーティン・ブロディ署長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
樋浦勉マット・フーパー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村和夫クイント(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
寺田路恵エレン・ブロディ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加藤正之ベン・メドウズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
細井重之ヴォーン市長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島敏彦TVレポーター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平林尚三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
金丸淳一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤昌(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
林一夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菊池英博(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種マーティン・ブロディ署長(日本語吹き替え版【TBS】)
古川登志夫マット・フーパー(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子エレン・ブロディ(日本語吹き替え版【TBS】)
有本欽隆ベン・メドウズ(日本語吹き替え版【TBS】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【TBS】)
星野充昭(日本語吹き替え版【TBS】)
井上喜久子(日本語吹き替え版【TBS】)
大谷育江(日本語吹き替え版【TBS】)
筈見純(日本語吹き替え版【TBS】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【TBS】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【TBS】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【TBS】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【TBS】)
津田英三(日本語吹き替え版【TBS】)
真地勇志(日本語吹き替え版【TBS】)
高乃麗(日本語吹き替え版【TBS】)
坂東尚樹(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫マーティン・ブロディ署長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
瑳川哲朗クイント(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高島雅羅エレン・ブロディ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塩屋浩三ベン・メドウズ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
豊嶋真千子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鳥海勝美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
津村まこと(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
重松朋(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青山穣(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作ピーター・ベンチリー
脚本ピーター・ベンチリー
ハワード・サックラー(ノンクレジット)
ジョン・ミリアス(ノンクレジット)
ロバート・ショウ(ノンクレジット)
カール・ゴットリーブ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影ビル・バトラー〔撮影〕
レックスフォード・メッツ(水中撮影)
ジェームズ・A・コントナー(アシスタント・カメラ〔ノンクレジット〕)
フレッド・シュラー(追加カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作デヴィッド・ブラウン〔製作・1916年生〕
リチャード・D・ザナック
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
特撮ケヴィン・パイク(特殊効果アシスタント)
美術ジョー・アルヴス(プロダクション・デザイン)
ジョン・M・ドワイヤー
編集ヴァーナ・フィールズ
ジェフ・ガーソン(編集補佐〔ノンクレジット〕)
字幕翻訳高瀬鎮夫
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
動物
その他ジェームズ・ファーゴ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ウィリアム・S・ギルモア(プロダクション総指揮)
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮〔ノンクレジット〕)
あらすじ
小さな海岸町。浜に惨死体が上がり、新任警察署長ブロディは鮫の襲撃と判断する。しかし町長は証拠不足を理由に海水浴場閉鎖に反対する。観光シーズンを迎えた町にとっては死活問題なのだ。ブロディは海洋学者フーパーと共に証拠集めに奔走するが新たな犠牲者が出てしまう。ブロディとフーパーは町の漁師クイントの船で鮫退治に出航するが、沖合いで遭遇したのは想像をはるかに越えた巨大な人喰い鮫だった。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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86.《ネタバレ》 子供の頃見て海が嫌いになった。
そういう人多いはず。

ただただシンプルに恐ろしい。
相手は海の中なので見えない。
突然海に引きずり込まれて浮いてこれない。
すぐ横にいた人も気づかないほど一瞬の出来事だ。
それが今やメガシャークだのメカシャークだの。
でもちょっと怖いもの見たさもあるかな。
Dry-manさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-18 06:29:37)
85.《ネタバレ》 2019/8/3、パシフィコ横浜で開催された「JAWS in CONCERT」にて、フルオーケストラ生演奏付きの贅沢極まりない環境で観賞。
意外な事に、本作を劇場で観るのが実は初めてだった事に気が付いた。

以下、上記を踏まえて感じた事を列記させて頂きたい。

1.これまでに何十回と本作を観賞しているが、その殆どがTV放送用にカットされた日本語吹き替え版。
私の脳内記憶の中ではこの「TV放送用日本語吹き替え版」が自ずとスタンダードになっている。
なので今回観賞したノーカット版では、サメ狩りに出掛けるまでの流れは失礼ながら緩慢な印象を受けた。
図らずも各種制約のある中で放送するTV版は余計な描写をそぎ落としたスピーディな流れになっていると思う。
このバージョンで劇場公開して欲しい位。

2.サメ狩り職人のクイントを演じるロバート・ショウ、クセの強い役柄・時折見せる狂気を孕んだ目の光含め本作第二の主人公と言っても良い位。
壮絶且つ痛そうな最期含め、一度観たら忘れられない強烈な演技をしている。 
年齢を重ねると万物の見方・捉え方は変わるが、今まではこの様な印象は持たなかった。これも映画鑑賞の醍醐味である。

3.ロイ・シャイダー演じるブロディ所長の奥さん:エレンを演じたロレイン・ゲイリー、これまでの観賞では完璧にノーマークだったが、
今回改めて観ると旦那をさりげなく鼓舞する良妻賢母振りや、何よりチャーミングなルックスが何気に自分の好みのタイプ。
本作(「2」以降は作品として認めないので除外)以外、あまり多くの作品に出演されていない様で残念だが、
これも齢50歳を越えなければ決して抱かなかった感想だ。

4.作品自体は既に44年を経過していはいるが、サメの造形含め古臭さを感じる事は皆無であり、良いものは良い事を再認識した。
本作以降、柳の下のドジョウならぬサメを狙った作品が乱立し、ディスカバリーCHのSHARK WEEK等含め「サメ物」がそれこそ40年以上に渡り毎年、
夏の風物詩的に製作され続けている全ての起源は本作であり、全世界の人々に良くも悪くもサメの印象を強烈に植え付けたポスタービジュアル
含め、CG等の映像技術がどれだけ進化しても本作はオリジナルにして既に孤高の作品に昇華しているといえる。

5.シネマコンサートと言う手法、日本でも定期的に作品を変えて公演が継続開催されているが、今回は特に映像とフルオーケストラ生演奏の
シンクロ率が半端無いレベルで高く、全く違和感を感じなかった。
本編終了後にアンコールの形でJAWS組曲の演奏プレゼントもあり最高の体験が出来た。
チケットは少々お高いが、本レビューサイトを利用されている皆様にも強くお勧めしたいイベントである。
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2019-08-05 10:43:16)
84.《ネタバレ》 全てにおいて完成された映画。この後、サメの映画は数えきれないくらい制作され、今後も制作され続けていくのであろうが、この作品を超えることはおそらくないと思われる。スティーヴン・スピルバーグ監督はやはりすごい監督である。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-06-09 01:53:57)
83.《ネタバレ》 午前十時の映画祭にて劇場鑑賞。かなり前にテレビで見た記憶はあるが細かい展開は忘れてしまっていたので新鮮な気持ちで見ることができた。スピルバーグが28歳の時の作品。20代でこれだけの作品を作れる監督はそうはいないだろう。動物パニックものの傑作といっていい。ホオジロザメはアニマトロニクス(ロボット)だがそれほど違和感はない。ホオジロザメが人間を襲うのは事実だが、そのイメージを決定づけたのはこの映画といっていいだろう。また、特筆すべきはジョン・ウイリアムズ作曲のテーマ曲だ。たった2音でサメの恐ろしさを表現したあの有名なフレーズがなければこの映画の凄さは半減するといっても過言ではないだろう。ただ、個人的にはジョン・ウイリアムスの最高傑作はスーパーマンだと確信しているけどね。
MASSさん [映画館(字幕)] 8点(2019-04-25 14:31:14)
82.《ネタバレ》 奴は狡猾。奴は凶悪。容赦無し。
子供の頃ラストシーンを見て震え上がった。お馴染みの音楽に合わせて接近し、海を赤く染め上げ人々を恐怖のどん底に叩き落すジョーズに心底ビビった。
改めて見ると前半の姿を見せずとも女子供に容赦の無いジョーズの凶悪さにビビるし、市長達の怠慢にも腹が立つ。しかし中盤市長一家が海に入るシーンは死ぬより恐ろしい目にこれから遭うのではないかという表情と弱々しい背中をしているからかとても「ザマァみろ」とは思えない気の毒な気分になる。
後半の船での攻防はとにかく手に汗握る。姿は見せずとも浮上する樽がとにかく不気味だ。襲うジョーズの影は船から落ちたらそのまま死が待っているだけあって移動するだけのシーンもドキドキだ。
そしてこのテンポの良さは絶妙、船員が三人というのも余計なシーンが一切入り込まず三人の個性がとてもよく出ている。さすがにバットで無線機壊すのはやりすぎですが。
ラストもわかりやすいですが緊張感絶望感たっぷり。プライベートライアンもそうだけど赤い海水が噴き出すだけで何故あんなにも残酷に見えてしまうものか。
もう褒めるときりがないそれだけ素晴らしいし、恐ろしい。本作は言うまでもなく最高の鮫映画だ。
えすえふさん [インターネット(吹替)] 8点(2018-10-10 23:31:33)
81.説明の必要もない、歴史に残る映画。今思えば単純だが、出来はいい。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-06 20:35:07)
80.やっぱ面白い!緊張感が伝わってくるし、少々オモチャっぽいのなど気にならないですな。クイントはドンドン勇敢でカッコよく思えました。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2017-02-06 20:19:02)
79.《ネタバレ》 身体を直撃する痛い映画、ていうか、映画は眼だけのレヴェルでおさまるものではまったくないということを再認識させる。事態の深刻さときちんと向き合おうとしないで対処の邪魔をする権力(市長)が、リアルであると同時に、筋の展開に効果的な役割を演ずる。それだけでも巧みである。
ひと3さん [ビデオ(字幕)] 8点(2016-04-15 20:47:56)
78.子供のころに観たロードショーの影響で夏海入るときは若干抵抗あったもんな~。ホント名作。
mighty guardさん [地上波(字幕)] 8点(2016-03-23 12:13:34)
77.久しぶりに観ましたが、未だにテーマ曲に緊張する怖面白い映画です。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-17 19:44:30)
76.《ネタバレ》  自分が本当に小さい頃の作品。詳しくは思い出せないが、テレビ放映されるたびに「観たいなー」と思いつつ親に却下された映画。まだホラーとかパニックとかいう言葉も知らない頃、あの音楽だけで震え上がっていました。映画も面白かったけど、映画を観ることができるようになるまでの過程を存分に楽しめた。

 作品以外の部分でも評価してしまって申し訳ありません。でもそんな映画なんですよ。
JFさん [地上波(吹替)] 8点(2014-08-29 16:32:27)
75.サスペンス/アクション映画として、なかなかのできでした。市長やクイントの人物造形がありきたりだったりしますが、そのあたりに凝らずストーリー展開と演出でうまく見せていました。市長の対応など、金もうけ主義への批判にも使えますが、そういうところを無視して娯楽に徹したのが成功していると思います。スピルバーグに深みのある人物描写を期待しても、無理というものでしょうし。原作での鮫は普通の生き物として扱われているようですが、それを怪物的な存在に変更したところもうまい。
それにしても、あの鮫は作り物のはずですが、「動物」でいいんでしょうか(笑)
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-03-24 22:05:57)
74.水面上でのはしゃいだ世界と水面下の低音弦がうごめく世界、この対比って以後の監督の作品でもしばしば見られ(恐竜ランドの柵のあっちとこっち)、遊園地のはしゃぎが恐怖に転換するのが好きで、またそれがうまいんだ。そもそもが最初の犠牲者が海面ではしゃいでいるとツーッと横に動くのが、なにか新式の遊具のような不思議さがある。遊ばせていた犬が戻ってこない、捕まえようとしつらえた罠のエサが桟橋ごと持っていかれる、どれもレジャー気分が恐怖に転換する。その裏返しのようにふざけた子どもの偽鮫が銃で囲まれたりもする。海開きのはしゃいだ気分が(はしゃがねばいけないような気分が)恐怖の背景として最適。後半は舞台が海に移って社会が恐怖に対面する装置はなくなってしまうが、ドレイファスとショウの「男の張り合いもの」で楽しめる。これもアメリカ映画の好んだ設定だ(あるいは『黄金』など、男三人ものか)。ショウが空缶を片手で潰すと、ドレイファスも紙コップを潰す。船のなかでの傷自慢も楽しい。冒頭の若者たちの描写に、70年代の映画だったな、と思った。
なんのかんのさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-11 09:43:39)(良:1票)
73.《ネタバレ》 唯一無二のパニック映画なんやけどジョーズが出てくるシーンがコントのようで恐怖みたいなもはなかった。
それよりも我先に逃げる人間のほうが怖かったり。
余計なセリフなしで映像で話を進めたり、心情を表現するのがべらぼうにうまい。
CBパークビューさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-10 00:23:19)
72.《ネタバレ》 子供の頃、テレビで見て怖くて海に行きたくなくなりました。

んで、初見からン十年過ぎて久々に衛星放送で鑑賞しました。子供の頃ほどではありませんが、やっぱり怖いですね。

38年も前に作られたとは思えないリアルな恐怖があります。

後、おなじみのテーマ曲。今なおメディアで使われているのですから、その影響力の大きさがわかります。

ジョーズのシリーズは初作が最高ですね。

ダイスさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-07-29 20:49:09)
71.《ネタバレ》 アトラクションにもなっているほど有名な作品です。子供の頃見た記憶を思い出しながら鑑賞しました。この映画自分が生まれる前の映画なんですがやはり凄いのはサメのリアルさ。スピルバーグと言うと自分はETよりもこちらをすぐ思い付きます。やはりこの映画今見てもサメって怖ーって思わせてくれるし、今この映画をCGでリメイクしてもこの作品は超えられないだろうとも思う。再度名作と確認した映画でした。
taka-104さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-21 00:22:22)
70.《ネタバレ》 初っ端に女性が犠牲になって喰われる、町はイベントやお祭りの真最中で責任者が危険を無視する、最後は爆発によって退治される、とまあ数えてみれば同種の映画でこれほど模倣されている映画もちょっと珍しい。 “動物パニック映画は駄作だらけ”という定説を唯一くつがえしただけでも大したものです。原作小説もベスト・セラーなんだけど、フーバーとブロディの奥さんが不倫してたりなどけっこう緩い部分が多く、スピルバーグが書きなおさせた脚本の方がはるかにイイです、無駄がひとつもありません。 しかしけっこうjawsという英単語がサメという意味だと思っている人が多いんですよね、これもこの映画の偉大な影響ですか(jawは“あご”です)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-07 00:45:12)(良:1票)
69.前半のそれぞれの人物描写、後半の化け物鮫との格闘劇、どちらもすばらしい。昔大型スクリーンで見たときの大迫力は、言葉で表現できないほどだった。
それにしても安全より金儲けという考えは、昔も今も同じ。想定外の大津波と原発事故が起こった今も。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-30 17:35:31)
68.めちゃくちゃ面白い。サメとの格闘は船のボロ具合、持っていった道具、人間の数と関係など完璧と言っていいくらい条件を揃えたと思う。しかし市長にはイライラさせられました。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-06 00:26:06)
67.70年代のパワー、スピルバーグのパワーを思い知らされる快作でした。70年代前半といえば「ゴッドファーザー」「エクソシスト」等大人の映画が記録破りの大ヒットを続けていた時期で、本作もブロックバスターの皮を被りつつ、しっかりとした大人のドラマを中心に据えています。映像的ショックの薄れた現在の目で鑑賞すると、サメとの死闘よりもむしろ前半のドラマ部分の方が見ごたえがあり、マジメな姿勢で構築されたドラマと優秀な脚本の存在がいかに作品に貢献しているかが分かります。またスピルバーグのドラマ演出も驚異的。都会に疲れて田舎へ移住してきたブロディ署長が、「どうせよそ者にはわからんだろ」と言われながら孤軍奮闘するドラマを、若干25歳にして描ききっています。たった25歳で、よくも中年男のドラマを作り上げたものです。一方、クィントはスピルバーグが不得意とするタイプのキャラクターなのですが、こちらはロバート・ショーに相当お任せしている様子で、自分に出来ないことは他人に頼るという柔軟さも見られます。。。本作を見て思うのは、パニック映画にはリアクションがいかに重要であるかということです。人喰い鮫が現れた時、人々や社会はどう反応するのかを丁寧に描くことで、鮫の存在も引き立っているのです。肝心の鮫については技術的に相当な制約があり、その姿をほとんど見せないという詐欺みたいな描写が続きます。ようやく画面に登場しても作りもの丸出しなのですが、それでも本作のサメは活き活きとしています。それは、アミティの町やその住民達がこのサメの存在をしっかりと感じ、現実的なリアクションをしているからです。他方、90年代に入ってスピルバーグが関わったディザスター大作「ジュラシック・パーク」「ツイスター」「ディープ・インパクト」は技術的には本作を圧倒し、見せたいもののほとんどすべてを描写できるようになったにも関わらず、映画としては本作に劣ります。「パニック映画」の名称が90年代に入ると「ディザスター映画」と変わったのは言い当て妙で、対象に直面した人々や社会のリアクションがスッポリと抜け落ち、ただひたすら対象を描写することに集中しているからです。これはクリエイターのみの責任ではなく、難しい話を受け入れなくなった観客の責任でもあります。その意味でも、大人の映画に行列ができていた70年代は貴重な時代だったのだと思います。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-31 12:44:39)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 361人
平均点数 7.85点
020.55%
100.00%
220.55%
361.66%
430.83%
5236.37%
6328.86%
76317.45%
88623.82%
97520.78%
106919.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review20人
2 ストーリー評価 7.51点 Review27人
3 鑑賞後の後味 7.83点 Review24人
4 音楽評価 9.12点 Review33人
5 感泣評価 5.26点 Review15人
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【アカデミー賞 情報】

1975年 48回
作品賞 候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]受賞 
音響賞 受賞 
編集賞ヴァーナ・フィールズ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1975年 33回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞スティーヴン・スピルバーグ候補(ノミネート) 
脚本賞ピーター・ベンチリー候補(ノミネート) 
脚本賞カール・ゴットリーブ候補(ノミネート) 
作曲賞ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]受賞 

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