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ハードロマンチッカー

[ハードロマンチッカー]
2011年上映時間:108分
平均点:6.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-11-26)
アクションドラマ青春もの小説の映画化バイオレンス
新規登録(2011-12-12)【reitengo】さん
タイトル情報更新(2021-10-04)【イニシャルK】さん
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監督グ・スーヨン
キャスト松田翔太(男優)
永山絢斗(男優)
柄本時生(男優)
石垣佑磨(男優)
白竜(男優)
落合モトキ(男優)
中村獅童(男優)
渡部篤郎(男優)
渡辺大(男優)
真木蔵人(男優)
真木よう子(女優)
芦名星(女優)
淡路恵子(女優)
遠藤要(男優)パク・ヨンオー
原作グ・スーヨン「ハードロマンチッカー」
音楽和田薫
挿入曲東京スカパラダイスオーケストラ『Lonesome Eddy』
製作東映
角川春樹事務所
木下グループ
東映ビデオ
プロデューサー片岡公生
角川春樹(エグゼクティブプロデューサー)
遠藤茂行(エグゼクティブプロデューサー)
木下直哉(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映
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1.感情移入を拒否するかのように、グーという人物の背景は全く語られない。映画観終わってから公式サイトとか観て、初めてグー君が在日韓国人だって分かったぐらい。他にも、在日韓国人役で出てくるけど、ほとんど日本人が演じてて、日本語しか喋らないから区別つかない。
そもそも本作の登場人物は皆、暴力とは切っても切れないイカれ野郎たちであれば何でも良い。だから、日本人であろうと、韓国人であろうと、宇宙人であろうと、さして重要ではないのだ。人種問題を扱った社会的な作品では全くない。とはいえ、あまりにも状況が語られられないので、勢力図や人間関係が全然分からないのはとっつきずらい。ストーリーも暴力の添え物で、あってないようなものなのである。

余計なものはすべて削ぎ取った代わりに暴力描写の切れ味は抜群。突発的に確実に頭部めがけてグーパン決める登場人物にヒヤヒヤ。一旦スイッチの入ったグー君は執拗なまでに相手をボッコボコにするし、自分がデッコボコにされても、不死身のゾンビのように立ち上がるのだ。ここは「特攻の拓」の世界か!っていう。その上、女の子は女子高生といえども、ズッコバコにされるからいたたまれない。女の子が殴られまくって、パンツが丸見えになるシーンの醜悪さは、女性が観るに堪えないレベルであると思える。パンツ脱がしのシーンの生々しさもヤバイ。よく、ここまで不快感を掻き立てる描写ができるな、と感心(かなり褒めてます)。

映像や暴力の見せ方や、音楽の使い方にも、拘りやセンスが感じられたし、この非情な切れ味は大好物であり、大満足。余りにも生々しい上、ストーリー性が薄いので、多くの人には嫌悪感とともに酷評されるだろうが、不快暴力映画に耐性・興味のある人には是非観てほしい一本。
すべからさん [映画館(邦画)] 8点(2012-07-03 00:53:03)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
500.00%
6250.00%
700.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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