ヒーローマニア -生活-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヒーローマニア -生活-

[ヒーローマニアセイカツ]
Maniac Hero
2016年上映時間:109分
平均点:5.20 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-05-07)
アクションドラマコメディ青春もの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2021-10-04)【イニシャルK】さん
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監督豊島圭介
キャスト東出昌大(男優)中津秀利
窪田正孝(男優)土志田誠
小松菜奈(女優)寺沢カオリ
片岡鶴太郎(男優)日下孝蔵
船越英一郎(男優)宇野正
黒田大輔(男優)吉川
松岡恵望子(女優)日下響子
山崎静代(女優)オカッパおばさん
芹澤興人(男優)通り魔
作詞秋元康「ヘビーローテーション」
製作木下直哉
遠藤茂行
日活(「ヒーローマニア -生活-」製作委員会)(製作幹事)
東映(「ヒーローマニア -生活-」製作委員会)
ポニーキャニオン(「ヒーローマニア -生活-」製作委員会)
エイベックス・ピクチャーズ(「ヒーローマニア -生活-」製作委員会)
木下グループ(「ヒーローマニア -生活-」製作委員会)
企画日活
配給東映
日活
特殊メイク藤原カクセイ
美術藤原カクセイ(特殊造形)
あらすじ
堂々市・なごみ商店街。コンビニ店員の中津秀利(東出昌大)は、ニートの土志田誠(窪田正孝)、女子高生の寺沢カオリ(小松菜奈)、サラリーマンの日下孝蔵(片岡鶴太郎)と自警団を結成し、街にたむろする不良たちを夜な夜な狩り始める。彼らは「吊り下げ魔」として市民の支持を得るようになる。ある日、日下がスカウトしたホームレスの宇野正(船越英一郎)を社長とし、「ともしび総合警備保障」として操業を始めるが、宇野はまもなく本性を現し組織を牛耳っていく。
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1.《ネタバレ》 “正義の味方に憧れて”というよりは“日頃の鬱憤を晴らすため”の社会悪退治。主人公が欲したのは、日頃やりたくても出来ないコトを実行するための(彼らなりの)キッカケなり、大義名分なのでしょう。ですから『ヒーローマニア』というタイトルにも関わらず、コスプレ感が希薄なワケです。『キック・アス』よりも『市民ポリス69』の世界観の方が近いかもしれません。イイなと思うのは、主人公らの人物造形。人間の汚い部分をきちんと(恥ずかしげもなく)描いていること。横領に下着泥棒って、なんて自分の欲望に正直なんでしょう(苦笑)。そういう意味では純粋な“ヒーローもの”より、圧倒的にリアリティがあったと考えます。彼らが戦うのは、暴走族、通り魔、会社組織。言い換えるなら“違法行為”“不条理”“システム”です。紛れもなく、彼らも属している『現実』に対する抗い。結末は、周りを無理矢理変えるのではなく、とりあえず自分が変わることでした。いつか周りも変わることを僅かに期待して。悪くない落としどころだと思います。竹中直人でも、香川照之でもなく、おじさん役に片岡鶴太郎をキャスティングしたのは素晴らしい判断でした。片岡氏が持っているナチュラルな“狂気”が役柄にピッタリ。今の鶴ちゃんなら、金槌くらい携帯していても不思議じゃないなと(失礼)。ちなみに小松菜奈のメガネ女子ぶりは国宝級でありました。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-08-20 10:58:35)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.20点
000.00%
100.00%
2110.00%
300.00%
400.00%
5660.00%
6220.00%
700.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

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